昨日に引き続き、うちの猫の話題。
ブログにごまだけ話題に出して、私たちは写真ないの!
と声がした気がしたので(笑)
まずは昨日も登場ごま君です。
うちの近くのゴミ捨て場に捨てられていた可哀想な奴。
ご丁寧にもダンボール箱の中に“誰か拾ってやって下さい”の置き書き。
こういう悲しい子を産まさないためにも、飼い猫飼い犬に去勢避妊手術は飼い主の義務ですね。
拾った頃はまだ生後2週間くらい。
すくすく大きくなって、今やうちのアイドルです。
男の子ですが、チーク塗ってやった顔が自慢げ(笑)
お次はミミ。
女の子ですが、なんて淫らな寝方なんでしょう(笑)
ごまと大違いで、大の人嫌い(笑)
飼ってるうちの家族でさえ、触るとたまに嫌がります。
が、触り心地はシルクのよう!
毛並みが最強にいいです。
毛の抜けも激しいので、コロコロ必需品ですが。。。
最後はうちの大婆様、マリ。
正味15年以上うちにいる大御所。
かなり耄碌していて行動に一貫性がありません。
さっき餌あげたのに、5分後にはもうねだってるみたいな。
ところがどっこい、人に換算すると90歳クラスなくせに、可愛いんですよね(笑)
まだまだ長生きして欲しいです。
可愛いですね、猫^^
ここから先は真面目な話し。
今まで10匹弱猫飼っていますが、つねに家の中も外も行き来自由な飼い方のため、避妊去勢は飼い始めた日にすぐ手術。どこで子供作ってくるかわかりませんからね。
犬ももちろんですが、猫は多いと5匹以上産むこともありますから、尚更です。
生まれた仔も責任もって飼えるなら別ですが、ごまのように捨てられてしまう場合がほとんど。もしくは保健所ですね。
これは犬の話しですが、保健所の知り合いに話を聞くと、今まで飼っていた犬を“吠えるのが収まらないからもういらないわ”と、無情にも連れて来る方もいるそうです。
保健所では預かってくれますが、それも大体1週間まで。
それまでの短い間に里親がみつかるケースはごく稀です。
自分勝手な飼い主のせいで命を絶たねばならない犬や猫を増やさないためにも、無責任な気持ち、または可愛い可愛いのその場感情で犬や猫は絶対に飼わないこと。これは、これから犬や猫を飼おうとしている人にはかならずよく考えて欲しい。
これは訓練士をしている自ら、切に願うことです。
最近知り合いの中で似たようなケースがあったので本気(マジ)に書かさせて頂きました。
Posted at 2008/10/12 22:06:33 | |
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