【CAMDEN過走行倶楽部】第3話『ドナドナ…』

納車2日目にしてマフラーから盛大に白煙を噴き上げたCAMDEN君。
ディーラーに搬送したのが夕方ということもあって昨日は預けてきただけ。
帰り際、タクシーの窓から見るカムデン君は寂しそう。




自宅に帰ると20時頃に販売店から電話がありました。
残念ながらその着信に気づかず話が出来たのは朝8:45の再度の電話でした。
「この度はご迷惑をおかけしました。これから積載車に代車を積んでお伺いします。MINIはお預かりしてこちらで修理してからお届けします。」

販売店さん、凄いなぁ〜と感心しました。
売りっぱなしじゃない責任感ある販売店さんですね！
感謝感謝！！

14時前に積載車到着、一緒にディーラーへ。

車の荷物を移し替えて積載車に積み込みが始まります。
するとカムデン君のサイレン音が鳴り響きます。
「あぁ、カムデンにはちゃんと純正セキュリティが付いていたんだ！」
こんな装備もあったんだと知り嬉しい反面その音はカムデン君の泣き叫ぶ声のようにも聞こえて物悲しかったです。





積み込みが終わり車の確認をすると運転席ドア中央にくっきりとドアパンチの縦筋が！
あぅ…




これは直ってきてからデントリペアすることにしましょう。
それにしても納車から毎日、ネタが絶えないこと！（笑）

納車3日目、再び販売店のある愛知県小牧市へ運ばれていくカムデン君を見送りながら早く帰って来て欲しいと強く思いました。

おかしなもので、こんな大変な始まりなのに愛着が湧いてきています。

元気になったらあんなことやこんなことをしてあげようと思いを巡らせながら帰りを待つことにします（＾Ｏ＾）





用意してくれた車はヴィッツ。
オーディオもナビもなし。
けっこうタバコ臭もします。
それでも片道350kmを届けに来てくれた気持ちが嬉しかった〜。





第4話は、カムデン君が帰って来てからになると思います。
少し間が空くかもしれません。

ではまたその日まで…(*^_^*)/