
昨日の雪は夜中にはやみ朝には残骸だけが残っておりました。
淡雪とでもいうのでしょうか?
さて明日は節分ですね!各地で豆まき等の行事が行われると思います。
疑問に思ったのは「恵方巻き」ってやつ。最近なにやらメジャーになってきたようですが・・・
節分の夜にその年の恵方に向かって目を閉じて一言も喋らず、願い事を思い浮かべながら太巻きを丸かじり(丸かぶり)するのが習わしとされている と言うことらしいが
これって何時頃から流行ったのでしょうか?
一説によると栃木県都賀郡壬生町の磐裂根裂神社の節分祭が起源であるというものが有力で、同神社では、節分祭の参列者に振る舞われる「夢福巻き寿司」という太巻きがあり、宮司が神事を執り行った後、拝殿内で太さ約5cm、長さ約20cmの太巻きを配り、太鼓の合図とともに、全員が今年の恵方を向いてその太巻きずし丸かぶりする。太巻きを鬼の金棒に見立てて「邪気を祓う」という意味があり、さらに、切らずに長いまま太巻きを食べることで「縁を切らない」、「福を巻く」という意味も含まれ、祓鬼来福の祈念を行うものとされ、境内には「恵方巻き寿司発祥の地」の石碑がある。
他にもまた、
江戸時代末期から明治時代初期にかけて、大阪の商人による商売繁盛の祈願事として始まったという説がある。節分の日は暦の上で春を迎える立春の前日にあたるので、一年の災いを払うための厄落とし、年中行事として行われた。また豊臣秀吉の家臣・堀尾吉晴が偶々節分の前日に巻き寿司のような物を食べて出陣し、戦いに大勝利を収めたという故事を元にしているという説もある。その他にも恵方巻の発祥地の候補には、和歌山県(旧紀伊国)、滋賀県(旧近江国)等があるが、いずれも不確かである。以後、恵方巻の習慣は、昭和初期の大阪の商人の間で行われていたようで、節分の「丸かぶりずし」の広告チラシも作成された。しかし、「一気に丸かぶりしなければいけない」ということは、海苔の販促として恵方巻を売り出した「たこ昌」代表取締役・山路昌彦の作り話とも言われる。
など色々な説があるのですが実はこんな事が・・・。
商業的に売り上げの落ちる1月後半から2月初旬の販売イベントとして、主にコンビニエンスストアを中心として各地で展開。ファミリーマートが先駆けであり、1983年に大阪府と兵庫県で販売が開始された。道頓堀で行われた販売促進イベントがマスコミに取り上げられて関西に広がった。
1989年に広島市のセブン-イレブンも販売を開始し販売エリアを拡大、1998年に全国展開をしたことで急速に普及した。その後は全国のコンビニで販売促進キャンペーンが行われている。
愛知県を本社所在地とするミツカンが行った調査では、恵方巻の認知度の全国平均は2002年の時点で53%だったが、2006年には92.5%にまで上昇し、「実際に食べた」と答えた人の全国平均も2006年の時点で54.9%に達している。その一方で、実際に恵方巻を食べるかについては地域差も生じている。
近年のこのイベントの全国への広まり方はバレンタインデー・ホワイトデー・オレンジデーの菓子贈答と同じく、海苔業界やコンビニ業界など関係業界の主導のもと販売促進を目的とした傾向がある。
と言う事らしい。 コンビニ業界の策略にみごとに嵌まったって事ですかね~(一部地域を除く)
*Wikipediaを参考にさせて頂きました。^^
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Posted at
2010/02/02 23:10:22