Z33 ロードスターのソフトトップは、
走行中に開閉できないようなプロテクションが備え付けられています。
ノロノロ運転の渋滞中などに開閉できないのが意外と不便なんです。
開けられないのはいいとして、閉めたいとこに閉められないのは辛いw
ということで、このプロテクションを切ってみました。
・速度4km/h以下
・フットブレーキ動作中
が条件なので・・・
ここいらに工作を施して、コントロールユニットを錯覚させてしまいます。
・コントロールユニットに向かうストップランプの12Vインプットのラインをカット
・カットしたストップランプのワイヤのユニット側に12Vを印加する
・車速パルスのワイヤを2本カット
これだけです。
アクセスコンディションもそんなに悪くないので、作業自体は簡単でした。
幌の車体側カバーのピンを紛失しやすいというのが一番面倒な部分です。
なんかワッシャーが入ってるし。
走行中の開閉は想定されていないので、どの程度の速度までOKかわかりませんが、
仮に静止状態で風速5m程度まで耐えられる設計なら、
対気速度18km/hまでは大丈夫なことになります。
今回のモディフィケーションは配線図を勝手に読み解いて作業しただけなので、
どんな不具合が起こるかわかりませんし、
そもそもメーカーが与えているプロテクションを解除する作業なので、
試される方はその点をご留意ください。
Posted at 2017/01/09 22:11:31 | |
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