ドタバタしていたエアコンですが、
冷媒を追加して数日後には既にエアコンが効かなくなり、
もうこりゃだめだということで
即効でディーラーにエアコンコンプレッサーを発注しました。
(が、その時の原因はクラッチのカプラー抜けでした…。シュラウド作業中に抜けた!?)

上の写真はオイルまみれのエアコンコンプレッサー。
これはどのみち交換確実かなと思い注文しました。
注文したのは …もちろんリビルド品です。
コンプレッサーの中古品はいろいろあって
後々、他の箇所の故障を招く場合が多いと聞きましたので。
新品よりは安いのでリビルド品にしました。
ただ、リビルド品購入は現物交換となるので
壊れたコンプレッサーを渡さないといけません。
ということは家で外してから買いに行かなければなりません。
いよいよコンプレッサー外しに掛かります。
冷媒はほとんど空でしたが外すときパシュ!と音がしてちょっとドッキリしました。

コンプレッサー外しました。
この後、クラッチを外すのに手間取り、
近所の電気屋でウォーターポンププライヤーを買ってクラッチを外しました。
各地で最高温度を記録してる時期でしたから、
案の定、1週間かかりました。
~一週間後…
これが交換して購入したりビルド品。

綺麗やん。
高かったリビルド品にしましたが、
めっちゃ綺麗です。新品と区別が付かないですね。
さて
この後、すぐに取り付けられると思いきや、
ドレイン開けたらオイルぶちまけて身体に浴びたり、
渡した旧コンプレッサーにパーツを付けたままで慌てて取りに行ったり、
ディーラーがOリングのサイズを間違えたり、
交換してきたOリングもサイズ間違えてたり、
いろいろありましたがなんとか装着できました。

(ベルトはマジックで印を付けてたのでそこに合わせるだけにしました)
いよいよ真空引きです。
後で気付きましたが、ムーヴは5~6分で良かったみたいですが、
某雑誌に載ってたように10分真空引きし続けました。

もの珍しさに通行人が見るわ見るわ…
「しゅらうど」の文字がめっちゃ恥ずかしかったです。
その後は、ドキドキタイム。
バルブを閉めた後、漏れがないか5分待ちます。

5分後、無事、針は動かず!!
後は、冷媒を入れるだけですが、
1本目は全部入れるのでそれ程苦労はなかったですが、
2本目は半分の100gのみを入れる必要があるのでタニタの秤でチェックしながら入れました。

少し多めに入ったみたいですが一応完了♪
最近少し涼しくなりましたが、エアコン復活です♪

購入した工具を含めてもディーラーの見積もりより安く済みました。
(1万円ちょっとですが…)
いやぁ、D.I.Y.って成功したときはうれしいですねぇ~♪
いじょっ!
Posted at 2010/09/20 01:55:15 | |
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