ナンバープレートのひらがなについて

こんにちは。

今日から頑張って毎日ではないですが、定期的にブログを更新していこうかと思います。
いつまで続くかわかりませんが…

さて今回はナンバープレートについてです。

僕はよく県外に行くのですが、ナンバープレートをいつも気にしながら走ってます。
最近ではご当地ナンバーも増え、この間追加されたナンバーも奄美ナンバー以外は直接見ました。
みなさんナンバープレートって地域によって字の濃さや太さ、フォントが微妙に違うのはご存知でしょうか。
今日はその違いを紹介する訳ですが今回注目するところは”ひらがな”です。

全国的には”小松書体”と言われる文字が使われております。

今回は”そ”で見ていきましょう。

これが全国的に使われている小松書体の”そ”です。



こちらはいわゆる”中部書体”もしくは”東海文字”と呼ばれているものです。
東海、北陸地方で使われていて、静岡、浜松ナンバーの普通車（軽自動車、字光式ナンバーは除く）には最近まで使われていたそうですが、1～2年前に”小松書体”に切り替えられたみたいです。
よって中部書体も終了しました。
個人的には個性があって好きでしたので残念です。



そしてこちらは”広島書体”と言われるものです。
大きな違いは1画で書かれているところです。
こちらは分類番号が3桁になった頃に終了したようです。
広島、福山、山口ナンバーで使用されていました。



ほかにも北海道のナンバーも違いがありますし、大阪やなにわナンバー、徳島ナンバーも”に”に違いがあります。

できれば統一されたくないのが本音です…