シフトノブをDIY
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
とりあえず完成形です。
SAIは、シフトノブのシャフト径が6mmと細いので、市販品の選択肢が結構ありません。
そこで、アクリル棒で作ってみました。
2
部材リスト①:アクリル丸棒 カラー:クリア 【H(直径)・長さ】;28.6mm・450mm(ア○ゾンで価格:\2,592)
部材リスト②:鬼目ナットM6・13mm(ホームセンターで購入、価格:\100前後?だったような気が)
3
まず棒を好きなサイズに細めの鋸(木工用)でカットします。
今回は72mmにカット・・・って言いつつ適当にきったらこの長さでした。(笑)
実は、ハンドルから左手を離さずに操作するのにこの位の長さが合ってると思うんですが・・・?
私的には、主にBポジションとDポジション往復時に重宝します。
切り口を水ペーパーとコンパウンドで研磨して整えます。
4
次に鬼目ナットを埋め込む下穴をドリルで開けます。
深さは22mmにしてみました。
穴の直径は、10mmにしてみました。
でもナットのギザギザが結構大きいので入りません。そこでギザギザを少し削り取ってやりました。
ここからが、私の特許(嘘!)で鬼目ナットを電工用のはんだゴテに突き刺して適当な温度になったらアクリルの下穴にズブッと挿入してやります。
するとアクリルがジュジュッと程良く溶けてしっかりナットと密着します。
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ただこのままでは、ただの棒なので一応面取りをしてみました。
養生テープを胴体の削らない部分に巻き付けて、下側はやすりで削り落し、上側はペーパーのみで面取りし、コンパウンドで磨きます。
コンパウンドは、布の上にひねり出し、アクリルをその上でこね回してやると簡単に綺麗になりました。
細目、中目、極細と用意しましたが、細目だけで十分透明度が確保できます。
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一応成型完了! 透明のままでも十分使用できますが、SAIのシフトは、透過光式、これを失うのはチョット(-"-)なんで、一工夫してみました。
PCでシフトパターンを作り、透明シールに印刷、更に印刷したシールの上に何も印刷していない透明シールを重ね貼りして耐久性をアップ!これを貼り付けてシフトノブの試作完了です。
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実際に装着してみると、昼間はこんな感じで普通に透明シフトノブです。
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チョット暗くなってからは、こんな感じに見えます。
夕方なんで、外がまだすこし明るい状態ですが、淡いブルーがきれいで~す!(^^)!
周りを革巻きとかで覆ってやったらもっと透過光が強調されるかもしれませんね。
その内やってみようかな~・・・
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