熊害の地（三毛別を尋ねて）

北海道開拓の歴史

古くは蝦夷地とも呼ばれ・・・

アイヌの文化が・・・

って、小生、語れるほど詳しくないのが惜しい

知ったかぶりで書くと間違えてますって突っ込まれそう（汗）



大正4年（1915年）の12月にヒグマによる事件があった。

7名が死亡し3名が重症。

三毛別羆事件と言われる。





2020年9月
Canon EOS-1D X
Canon EF16-35mm F2.8L III USM



三毛別羆事件の跡地には当時の家や羆が再現されている。

写真をよく見ると・・・

羆！！！

(((( ;ﾟдﾟ)))ｱﾜﾜﾜ



って、ハリボテです。

ただ、周りの雰囲気からは今にも羆が出てきそうな。。。



この事件は書籍（フィクション、ノンフィクション）にもなっており、「羆嵐」、「慟哭の谷」が有名ですぜ。

他、三毛別だけでなく一般的な熊による事故を羽根田 治さん、米田一彦さんが詳しく本にまとめている。

気になった方は是非読んでみてください。




んで、ここは明るいうちに数人で訪れることをお勧めする。

なぜなら・・・







圏外(；ﾟдﾟ). . .

ドコモ回線圏外でやんす。

他社も恐らくダメでしょう。

森の中ですからね。



ある～ひ、森のかな、クマさんに、出会った♪

(ｌｌｌﾟДﾟ)ﾋｲｨｨｨ!!




まっ、冗談はさておき。

ここへ来る前に苫前の郷土資料館に寄ってみるのがいいかと。

この熊害事件にまつわる展示があります（他、開拓の歴史も）



今では観光も食事も魅力的な北海道。

でも、北海道という北の大地は過酷な開拓の歴史でもある。

苦労に苦労を重ね、大勢の人々の犠牲があった。

その歴史に触れてみたいと思った。

そう、令和という新しい時代に。






※三毛別（さんけべつ）、熊害（ゆうがい）と読みます。なかなか読めないですよね。