世界にひとつだけのミシュランタイヤカタログ

1DXの過去を振り返る第3回目です。

（今回も長文ｗ）



今回は2016年の出来事

「ミシュランSUPER　GTフォトコンテスト」が開催され、その結果、ベストミシュランフォト大賞に選ばれました。最優秀賞的な位置づけの賞です。

このフォトコンテストはCar Watch、デジカメ Watch、GANREFの複数社の協力により、グランプリ作品はミシュランのタイヤカタログに掲載されるかも？という案内でした。

結果発表後は2017年のミシュランタイヤカタログに掲載されて、1号車（23号車）のドライバーのサインが入ったカタログをミシュラン様からいただきました。


では、当時の写真とコメントどうぞ。






CAR Watchのweb記事です（2016年12月6日）

今でも見られますよ。

2016年8月の富士SWで撮ったバックショット。ミシュランのロゴがハッキリと写っています。

1DXは逃げる（追っかける）被写体のAFがイマイチな感じで、マシンがまっすぐになった瞬間を狙いたくシャッタースピードは速めに設定。白線とブラックマークによって奥行きを出しつつ、マシンはカリッと印象的に。夕方で太陽高度が低かったのもよかったかと。






ミシュラン様のご厚意により、フォトコン記念で松田選手、ロニー選手のサインが入ったカタログをいただきました。

世界にひとつだけのカタログですよ。

フォトコン応募に当たっては、カタログ掲載となった際に文字を入れるスペースを意識した「余白」のある写真をセレクト。

カタログを見ると、いい構図だなぁと（笑）

いや、デザイナーさんのお陰ですね。






当時の松田選手のブログにサインの様子が公開されていました。

レースウィーク真っ只中で時間を作っていただけたことに感謝です。

カタログは家宝として大切に保管しております。







この写真の記念にA3プリントで額装しました。その後、ツインリンクもてぎの最終戦ピットウォークにて、こちらの写真にもサインを入れていただきました。



というわけで、前年度シリーズチャンピオンに輝いた23号車。それ故、カーナンバーは1です。そのチャンピオンカーの足を支えたのがミシュランタイヤ。

そして2023年シーズンも23号車の松田選手とロニー選手のコンビは継続ですね。僕も変わらず23号車、松田選手とロニー選手、ミシュランタイヤを応援します。




2016年8月
Canon EOS-1D X
Canon EF600mm F4L IS II USM