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知多どくおのブログ一覧

2016年07月09日 イイね!

鰤の道を行く者4

・・・というわけでぶり街道編もついに第4回となりました。


この第4回はぶり街道編最終回であり総集編となります!



最後の最後で総集編・・・!

マ○ンロボなんとかの大逆襲ですかね・・・!?


あ、いえもちろんリアルタイムで見てないので知らないですけどー・・・?





それでは総集編をおじさんにかわってわたしく「ストーリーテラー」がお伝えいたします!







ではまずあのおじさんが辿った大まかなルートをおおざっぱに記してみましょうか。

ん~日帰りな割には結構ハードなルートだったのですねぇ。

というかこの人ブリに何を求めてるんですかね?








鰤の道を行く者 0話



休日出勤を終えてから仮眠して夜中に出発して

R302外環状を使ってR41に入ってますね、この人本当に名古屋中心街のR41が嫌いなんですね~。

R41からR156に入ったあとはひたすら北上してますね、ずっと下道だったそうです。

ただでさえシビアなR156が郡上を越えたあたりから雨と霧で修羅の国状態だったらしいですよ。











鰤の道を行く者 1話



富山からR41を南下し始めて巣山林道を通ったってシーンでしたね。

キャラを使ってすこし話をスムーズに進めてますけど

実は結構道に迷ったり調査したりしてこのあたりうろうろしてるんですよね。

巣山林道の東のほうにもう一本似たような林道があってそっちも走ってます。




そちらもただの舗装林道なんですけどなぜか豪華な記念碑が建っちゃってるんですよ。

開通記念碑って探してみると結構あるんですよね~。

そんなドライブのさなか偶然発見した石仏様には何かのお導きを感じたみたいです。






鰤の道を行く者 2話




十三墓峠の場所がわからずいろいろ調べてたら「大坂峠」って名前でしたってシーンですね。

そして次の今村峠で安定のゲート閉鎖オチ・・・。


こちらもだいぶキャラ要素が濃くなってちょっと抵抗があった方も多かったのではないでしょうかね。

コンセプトは「地図を見て歴史を調べて道を見つける楽しさ」を表現したかったのですが

たぶん楽しかったのは書いた本人だけだったかもしれませんね。



そして知多どくお氏の最大のライバル「林道ゲート」も健在でした・・・

「今度閉じてたらカンガルーバー装備して突撃してゲートぶっ壊してやる」

って捨て台詞をはいたとかはいてないとか。






鰤の道を行く者 3話




道の駅でよもぎカレーを食べた後、野麦峠越えをするというシーンです。

こちらは打って変わって「レポート」タイプの記事に仕上がってますね。

ブリの事も大事だったのですがここでは「野麦峠」にスポットを当てたくて

すこし重くというかリアリティ調に書き上げたものになっています。

が、ちゃんと意図したように伝わっているのか著者本人ではわかりません。







・・・以上が総集編になります。

どちらかというとあとがきって感じでしたかね・・・?


さあそしていよいよぶり街道編の最終回が始まりますよ!


ここまでもったいぶってるのですからきっと超絶感動のフィナーレ間違いなしです!




~~~~~









・・・ものすごくハードルあげられた気がする。


無事158と合流した知多どくおはそのまま東へ向かい

松本市街地へゆっくりと下って行く。


すこしづつ民家が増え始め

ホモ・サピエンスの生活圏に入っているのだと思うと安心する。

そしてそれと同時にもう今回の冒険も終わってしまうのかと寂しい気持ちも・・・



あー・・・・いや疲れたからもう終わっていいよ。







そしていつの間には景色はすっかり都市部に変わって

ついに今回の企画の終着点、松本駅に到着する。



この松本駅で今回の「ぶり街道」を終点としておく。

もちろん松本駅にぶりが集められていたというわけではないし

どちらかといえば松本城を終点としたほうがすっきりするのかもしれないが・・・。






駅の駐車場に車をとめてすこし休憩をとる。

松本は冬になると白馬へ行くために毎度通るのだが

駅のほうはかなり久しぶりだった。






最後に持ち帰りで「山賊焼き」を買った。

ぶり街道の記事を組んだはずなのに最後に鶏肉で終わらせるのはなんともいえないが

ボードの帰りによくPAで買って食べたのを思い出して久しぶりに食べたくなったのだ。





~~~~~~


松本駅を離れ、これからR19を南下して帰路につくことになる。

思えば夜中出発で名古屋県から富山にぬけて

そこからR41を南下して高山から東進して野麦峠を越えて松本へ。

とても長かったがいろいろなことがあって本当に楽しかった。

正直途中で「ぶりがなんだってんだよ」って思ったこともあった。



でもその古道には様々な歴史や言い伝えがたくさん埋まっていた。




塩漬けにされて高山へと運ばれ行くぶり。

大将の後を追った忠臣の最後が俗称となった峠。

賊を追い払った地蔵様の言い伝え。

出稼ぎに行く工女やぶりを運んだ歩荷が命がけでのぼった山脈。





この道筋を通ったからこそ知ることができた話もあっただろう。


ふつうの人から見たら「ただ道を走っただけ」と思われるかもしれない

でもわたしにはこのただ通る道でなにかをつけることが

なによりの生きがいでとても楽しいのだ。


これからも体が動く限り様々な道を走り

すこしでもおおくの埋まった歴史の破片を掘り出して行きたいなと思う。


そしてその破片を自分なりに解釈してこの場で語って

読んでくれた方がすこしでも興味を示してくれたら幸いである。













そんなことを考えながらR19を中津川へ向かって下ってゆく。

山賊焼の胃がもたれるような油っ気を車内に充満させながら・・・









ぶり街道編 おわり











2016年07月05日 イイね!

鰤の道を行く者3

高山から松本へは南アルプス(飛騨山脈)を越えなければならない。

いまでこそ安房峠トンネルや国道361などがありそこそこ気軽に行き来できているが

それはやはり近代の話である。

その昔、飛騨地方から運ばれる物資や出稼ぎにいく工女たちは

乗鞍岳と鎌ケ峰の間にある峠道を歩いて越えていかなければならなかった。

その道はとても険しく、いまでは考えられないほどの難所だったのだろう。


峠に生えている熊笹が数年に一度、麦の穂のような実をつけることがあるという。

凶作の時はその麦のような実を団子にして食べて飢えをしのぐ。


地元民はその熊笹の実になぞらえてその峠をこう呼ぶようになった・・・










野麦峠。








~~~~~







無事飛騨ぶりとなった我々は高山を後にし

野麦峠へ向かうR361沿いにある道の駅で休憩をとる。

少々遅い昼飯だということもあり道の駅は空いていた。

ここの名物よもぎのカレーを注文してみたのだが・・。




ちょっと草っぽいカレーであまり辛さは感じないマイルドなカレーだった。

味は悪くはないが見た目のインパクツで勝てる気がする。

そう、これこそが「グリーンカレー」なのだと。





あと、しらさぎのアイスも食べた。

最初はただのウエハースヴァニラ・アイスかとおもったのだが

ヴァニラの中にもサクサクしたものが混入されており

わりと「しらさぎ物語」らしい食感をかもしだしていた。おいしい。





~~~~~





R361を東進しているとダム湖が見え始め野麦峠への看板も出てくる。

左折すると野麦峠へ向かう道となる。

この時点ではまだ、野麦峠まであと19キロ。



安定のドラレコ



県道39を北上すると視界が開けて集落が現れる。

そして正面には乗鞍岳。

とてもきもちのいい景色でドライブ冥利に尽きるのだが・・・




まだここからが本当の野麦峠。







高度はどんどん上がっていく。

ダム湖の時点では約1200。野麦峠県境は約1700。

500の差を登ろうというのだから大変だろう。







~~~~~













野麦峠の岐阜と長野の県境に到達した。


野麦峠ピークの県境にこの峠の資料館である「野麦峠の館」がある。

もしこの峠の歴史が気になった方はぜひ立ち寄っていただきたい。

資料館だけでなく売店喫茶や展望台等もあるのだが・・・

時期が悪かったのか閑古鳥であった。

でもその哀愁とさみしさと飛騨山脈の冷たい風がとても心に響く。




展望台からの眺めはとてもきれいでぜひ一度は見ておきたいスポッツとなっている。







飛騨ぶりはもちろん、飛騨から信州へ行く工女達もこの峠を越えていった。

冬の時期での山越えだったため雪も深く犠牲になるものも少なくなかったらしい。

今でも車で抜けるのすら結構大変な道なのだからきっと我々の想像を絶する道だったに違いない。







~~~~~





野麦峠の館を通り過ぎるともうそこは長野県。

ここから坂落としのごとく下っていく。

岐阜側と比べると距離はそこまで長くないが・・・。







しばらく降りているとまた何やら石碑のようなものがある。

調べてみるとここがどうやら古道野麦峠らしい。

一応ハイキングコース的なものになっているらしいが

ちょっとここへ入るのは恐ろしい。



また機会があればぜひ歩いてみたいとは思う。



この道をたどってこそ俺は本当の飛騨ぶりになれるはずだから。






~~~~~





沢下りのようにちいさな川沿いの道をすすみ松本へと降りていく。

奈川渡ダムでR158に突き当たるといままでにない車の往来ですこし驚く。

心細い道ばかり走った後にこういう道にでると


「ああ無事降りてこれたんだな」ってものすごく安心する。



ここまでこればあとは流れに乗って松本市街地へ出るだけ。

富山からはじまったぶりの軌跡ももうすぐ終わりを告げる。



あとすこし、でもまだ道は続いてる。




最終話へつづく




2016年07月03日 イイね!

鰤の道を行く者2

富山から運ばれてきた海産物は越中西街道・東街道を通り飛騨へと集められる。


富山から南下し、

猪谷・神岡船津・神岡山田・巣山・十三墓峠・今村峠・高山

と、まるで出世魚のごとく山を登り道を進み



高山に到着した後は東へ進み信州へ運ばれていく。


そのぶりは飛騨山脈を越え

信州松本に運ばれてきたことになぞらえてこう呼ばれるようになった・・・。






飛騨ぶり。








~~~~~








ここから先は・・・どうなんだろうな、このまま県道を南下してもいいんだろうか?

それともこの巣山林道みたいに脇道があるんやろうか・・・。




次は十三墓峠ってとこだよな、だが地図にはそんな名前の峠は載ってないな。

・・・さてどうしたもんか。






なあまだ進まないのか?

退屈だぞ・・・外で遊んでくるぞ!







ああこら車外に出ちゃダメだってば。

あー玉藻、このTabでなんかお話し読み聞かせておとなしくさせておいて。

今開いてるページ、この地域の言い伝えが載ってるから。






うん、まかせて♪

ほらベアちゃん、お話し聞かせてあげるよ~。







これですこしはおとなしくなるやろう。

んーでも困ったな、ルート見失ったかな。








そうだな、さっきは林道だったが・・・

なにせ古い道だろう

廃道になってたり車道じゃないハイキングコースになっててもおかしくはないしな。

・・・そしてなによりマイナーな街道だ

これから先も道標や看板があるともかぎらんしな。




ふむ・・・古道をたどるのはあきらめて一度飛騨に入るか・・・?




・・・ねえあなた、これ見て。

十三墓峠の話が書いてあるんだけど、今は違う呼ばれ方しているみたいだよ?

地元の人は十三墓峠って呼ぶみたいだけど地図では「大坂峠」って名前みたい。






あ・・・。






なるほど、名前が違うのか。






よし裏が取れた、「大坂峠」ならこの県道で合ってる。

あの激しい九十九折りが大坂峠って名前だ。

このまま南下して行くぞ!!





~~~~~







相変わらずのドラレコ





おおう、大した峠道だよい。





まあ・・・地図で見る限りそんな感じはしたがな。

大丈夫か?





幸い対向車はすくないし所処広くなっているようだし大丈夫そうだ。

車線工事も結構してるみたいだし。





今日は雲がでちゃってるけど、結構景色がいいスポットみたいだよ?





たしかに良さそうだけど・・・停車できそうな路肩は限られていそうだ。

今度また余裕があったら見に来ようか。








看板があるな・・・

十三墓峠の車線拡張を促進しているらしい。






でも十三墓峠ってなんか意味深ですけど・・・。

どんな言い伝えがあったんです?









~~~~~




十三墓峠。ですね~。

時代は1582年、織田信長が倒れたあとの話なのですが

飛騨の地を巡って争いが起きまして~・・・




負けた軍の大将を後を追うようにこの大坂峠で13人の重臣が自害してその墓がここにあるんだよ。





あ、ちょっとわたしの役目とらないでくださいよー!!





~~~~~










あら、加茂神社まで来ちゃったんですか。




うーん、今村峠の侵入経路がわからなくてなぁ。

本来ならそのまま県道からさらに南下できるみたいだったんだけど・・・。

加茂神社の北側に道があるから、

情報を合わせてみてたぶんここから先が今村峠なんじゃないかなって。






正解ならこの加茂神社を北へ進んだ先にお地蔵さんや看板があるはず。

それを見て初めて「ぶり街道」を辿ったと胸を張れるんじゃないか。











おっ道標はっけ~ん。






これは完璧だな!

越中東街道にぶり街道、今村峠・・・すべてがつながってるぞ!






よっしゃもりあがってきた!!

この今村峠を制覇すれば俺たちは無事に「飛騨ぶり」になれるんだ!!!




わたしたちが・・・飛騨ぶりに・・・ですか・・・!






行くぞみんな!!飛騨ぶり王に、俺はなる!!!!!!!!


うおおおお!!!!!!!!!


林道に突撃だああああ!!!!!!!!!



















んあああああああああああぁぁぁ!!!!!!




つづく
2016年06月30日 イイね!

鰤の道を行く者1


昔、ある街道があった。



その街道は富山でとれた海産物を運ぶために使い、




富山から飛騨、そして松本へ続いていく。





いつしか人々はその街道で運ばれてくる海産物になぞらえてこう呼ぶようになった・・・。





ぶり街道。






~~~~~





・・・あれ、ここどこです?










41を南下してる、そろそろ流葉スキー場あたりかな。





え、もう富山通り過ぎちゃったんですか!?

どうしておこしてくれなかったんですか!!

ぶりはどうするんですか!!!!




あーやっぱり怒ったか

でも今回は食べるのが目的じゃないからしょうがないだろう。





そうやで。今回は食べるんやない。

ぶりの道を行き、ぶりを司る!

俺が・・・俺たちがぶりになるんだ!




~~~~~







で、一般的にR41なんだけど・・・

でもきっとそれは現道ぶり街道の話なのよね

こちらとしては古道ぶり街道(エンシャントぶり街道)を通ってみたいわけ。











おそらくここがエンシャントぶり街道なんだろうけど・・・

県道75山田ダムからの脇道をとおって県道76に抜けてく・・・のかな?

昔の越中東街道っていうルートなんだってさ。







・・・ただ狭いだけな道の気がするけど。

対向車が来ないことを祈るだけだね。





んん~、合ってるのかな?

もうすこし道しるべとか石碑くらいありそうなもんだけど・・・。





~~~~~








結局何もわからず抜けてしまった。

そしてやはりここは林道であったか。

巣山林道・・・ねぇ。








アテが外れちゃったかな?残念だね。

あ、待って。ここになにかあるよ?













おっ、道標か!




これがあるってことはルートとしては正しかったんだな

一応ここまでは・・・だが。









んーそうだな・・・

ここから県道を南下するのかどうかだけど。

話によると次は十三墓峠ってとこらしいけど

地図にないんだよなぁ。

氷見の魚魚座にあった資料でもう少し詳しくみてこればよかったな。






なあおっさん!あっちになんかすごいのがあるぞ!








おいこら勝手にうろうろすんなクマがでるぞ。

あとおっさんんじゃねえ。







まああの子も・・・もともとクマなんだけどね・・・。






~~~~~














ほ~・・・

こりゃあみごとな石仏様じゃ~。






火成岩か、きれいな形をしているな。

たしかに天然の石仏って感じがする。

何かとてもありがたい気持ちになる・・・。







よし、今後の冒険もうまくいけるようにお祈りしていこうか。


まだ先は長いしな・・・。


無事飛騨まで抜けれるといいけどー・・・



つづく









2016年06月11日 イイね!

いつもの場所から山登り。



んあああ!!!!

皆さまお疲れ様です。


いつもの知多のおじさんのブログの時間がやってまいりました。














またいつもの場所からいつものおじさん達。



なかなかいい天気だったので

いつものように写真を張り付けていきたい・・・のですが

毎回毎回同じ場所の写真を張るのもあれなので

今回はここから先にある遊歩道を記事にしてみますわ。




~~~~~~











二児山山頂へ向かう遊歩道、片道50分くらいかな?

いつもの冒険セットを担いで、池の脇にある道からスタート。



スタート早速から急な坂になっております。

正直この坂のぼるだけですでに息が上がっています・・・

そんなに体力落ちたのかなぁ。








一つ目の丘を越えた矢先

いきなり森の方から「キュイイー!!!」と何かの鳴き声が!!


んおお、なんかおった・・・!


かなりのスピードで奥へ逃げてく動物は・・・たぶん鹿かな

生きが良くておいしそうですねぇ。












熊鈴をコロコロ鳴らしながら杖を突いてゆっきゅりと進んでいく。

左手にはすばらしい景色の山が見えるます。

時期はもう6月なれど実はかなり寒い。

冬用の上着を持ってきてよかった。













いまでこそ遊歩道のこの道ですが・・・


前は車も通れたようです。


最初のうちはジムニーさんならと思ったけど


倒木や路面の崩れが結構激しくてたぶん車道としては

むつかしいんじゃないでしょうか・・・。






あんまり関係ない話ですが


「車道」 というとなぜか「ゼネラルシャドウ」が頭をよぎります。


デルザー軍団、恐ろしい相手だった・・・。











そんなアップダウンをしながらゆっくりとゼネラル車道を歩いていくと

素敵な石のミルフィーユがありました。

おいしそうですねぇ。










倒木ですわ!


でももともとが車道だっただけあって道幅が広く問題なく通れます。


いやまあ倒木そのものが問題なのかもしれませんが。


結構のんきに書いてますが実際歩いているときは

息を切らしながら熊鈴を鳴らしてすっごいピリピリしながらの進軍ですわ。












何度もゼーゼー言いながら歩き続け見えてきました

休憩所かな?小屋があります。

中に入って休憩できるのかなとおもったけど

割といかがわしい雰囲気だったので入らずにそっとしておきましょうねぇ。








この小屋から10~20分くらいすれば頂上みたいです。

でもここからは先ほどのような道から一気に山道へと変わります。

木でできた橋に木漏れ日と緑のじゅうたん。

とてもいい雰囲気ですわ。









そろそろ余裕がなくなってきました。

いえ、最初からなかったのですが。

辛くなってきた・・・

もともと山登りなんかほとんどやったことないし・・・・

あとどれくらいあるのか・・・

もう苦しいし帰ろうかな。










でも、どんな山にも必ずてっぺんがあるのん。

一歩ずつ、一歩ずつ登っていくのん。











焦る必要なんてない

息を整えながらゆっくり

杖を突いて、鈴を鳴らし

一歩一歩、足を動かしていけばいい






時間はかかるけど

いつかきっと、頂上が見えてくる



いつかきっと、たどり着くから―・・・














はぁ・・・・はぁ・・・・


到着ですわ・・・


二児山の・・・頂上・・・。



到着ですわー!!!!!!!!!











2242!

とはいっても駐車場の時点ですでに2000越えてるから

そこまで登ったっていう気がしないでもない。


















プレボスの飲んだり・・・

おにぎりを食べながらのんびりと頂上で過ごす。

ここまでくると頂上なので山の反対側も見ることができる。












頑張ってよかった。

遠い中央アルプスを眺めながら今来た道を思い出していた・・・。





沢を挟んで向こうがわにもたくさん山がある。

向こうのほうは3000m級らしい

これよりさらに1000m上なのか・・・想像できないな。





なんか風が強くなってきてだいぶ冷えてきた。


十分休憩もとれたし

そろそろ引き返しますねぇ。










~~~~~



帰り道も慎重に・・・

でも、達成感と安堵感もあり足は軽い。

次来るときは池の反対側の方にある遊歩道にもいってみるかなぁ


とはいえ次はいつになることやら。

そんなことを考えながら少し急ぎ目に愛車のもとへ帰って行くのだった―・・・






おわり



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「いい天気や・・!本日は個人サークルで参加・・・!」
何シテル?   01/19 10:13
知多どくおです。よろしくお願いします。 とはいえもう知多半島には住んでいないのですよね・・・ お絵描きとドライブとキツネを生きがいにしています。 高速...

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2016/01/08 15:11:20

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