皆さん、こんにちは!
最近はすっかり暖かくなり、行楽日和な感じですね♪
花粉症のオカメはこれからの季節がちょっとだけしんどいです・・・(;^ω^)
ウヒヨ━━━━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━━━━!!!!
まぁ、マスクしてでも出かけますけどね(;^ω^)
さて、久々のイジリーネタです。
最近は
ジャダーの件でネガティブなネタばかりとなっていましたが、今のところその症状が完全に収まったのでここらで気分転換!
そんな時にいつものあそこへ行ってきましたよ⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
そう、いつもお世話になっているメルセデスベンツコネクション【通称メルコネ】です。
ワタクシのGLCのルーツとなっている現行Cクラス(W205)。
これのモノホンのAMGにどうしても乗ってみたくなりまして・・・(;´∀`)
どんなやつか・・・
これです。
Mercedes AMG C63S カブリオレです!!
63というだけでも凄いのにさらにハイパフォーマンスの63Sです。
スペックは以下の通りです。
最高出力:510ps/5500-6250rpm
最大トルク:71.4kgm/1750-4500rpm
0-96km/h加速:4.0秒
ヤバいですね、これ・・・(;・∀・)
完全なバケモノですよ。
こんな凄いマシンを気軽に試乗させてくれるメルコネさんには感謝でございます(´▽`)
こちらのインプレにつきましては、ワタクシなどより詳しく、そして正確なものを他の方がレビューされていらっしゃるので割愛させていただきます。
基本オカメブログは試乗インプレは苦手なので・・・(;^ω^)
ちなみに今回こちらのC63Sに乗ってとても興味を覚えたのが2点ほどあります。
それは・・・
1.エンジン
2.ステアリング です。
まずはエンジンです。
AMGはエンジンが最大のセールスポイントですので、これは当然ですね。
でもこれはワタクシのGLCへの移植が難しい・・・(技術的な面やコスト面で)
しかももう少し待てばモノホンのGLC63シリーズがリリースされますのでそちらを購入する方が手っ取り早い!
では、もう一つの気になるパーツ。
ステアリングです。
AMGシリーズでは様々なバージョンのステアリングがあります。
例えば、オールナッパレザーで一部にパンチング処理されたフラットボトムのタイプ。
ナッパレザーとDINAMICA(アルカンターラ調)のコンビのタイプ(AMGパフォーマンスシリーズ)
全てDINAMICA(アルカンターラ調)のタイプ(こちらもAMGパフォーマンスシリーズです)
通常のC63では、オールナッパレザーにパンチングがされたタイプが標準となりますが、試乗車は63Sになるのでナッパレザー+DINAMICAとなります。
どちらもAMGスポーツのそれとは異なり、部分的にグリップが太くなり、「AMG」のロゴが入ります。
おまけにパドルシフト部分は本アルミ製で質感バッチリ!!
もうこれがサイコーなんです(´∀`*)ポッ
ナッパレザー(レクサスでいうセミアニリンと同程度)というだけで高級なレザーなのにそれにアルカンターラ調のDINAMICAまで組み合わせるとは何て贅沢なんでしょう!( ゚Д゚)ウヒョー
触ったらわかるその気持ちよさ!!
今回ワタクシはそのグリップ感に完全にやられてしまいますた(・∀・)
しかし、そのステアリング導入に伴いネックになるのが「価格」・・・
敢えて金額は申し上げませんが、高級海外腕時計は買えそうですね(;´Д`)
ちなみに海外仕様のGLC43にはこのステアリングが装着されたパッケージがあります。
う~ん、やっぱカッコいい(´∀`*)ポッ
ちなみにセンターのカーボンコンソールも設定あり(国内にはなし)
間もなくデビューするGLC63にもこのステアリングが付きそうです♪
海外仕様であるなら国内仕様にも設定してくれればいいのに・・・(´;ω;`)
今回このステアリングを導入するにあたり、ワタクシはコスト重視だったので、手間を惜しまず海外のショップから直接買い付けを行うことにしました。
外人とのやりとりを経て、無事にオカメ家にステアリングが到着しましたよ!
ブツが来てからの第一印象
う~ん、かなり怪しい(;´Д`)
何か変なものしか入っていなさそうな雰囲気です(;^ω^)
ネタ的にはちっとも面白くありませんが、幸いなことにとても親切なショップに当たったようで商品には何の問題もありませんでした!v(´∀`*v)
普通ならこのあとはディーラーや専門店などで取付をお願いするところかと思いますが・・・
オカメブログは基本DIYです!!
これはレクサス時代から変わりません。
とはいっても、まったく初めての輸入車イジリー。
工具も専用のものが必要であったり、国産車とは異なる部分が多いのが輸入車です。
仕方ないので必要な工具を一式集め、いざイジリー!
もうここまでやってしまったら意地でも自分で完結させないといけませんからね(;^ω^)
それでは簡単に作業工程をば。
まずは不要なフォルトを回避するため、バッテリーのターミナルを外します。
ボンネットを開けるとカバーがついているので、まずはこれを外します。
エンジンルームが汚いのはご愛嬌(;^ω^)
カバーが外れました。
これはクリップで留まってるだけだからカンタン。
次にターミナルを外すのですが、ここでちょっと問題発生。
国産車だとこのターミナルのボルトは10mmタイプが一般的ですが、ベンツは8mm?
残念ながらこの工具がなかったので、プライヤーで代用・・・
余計な時間がかかってしまいました(´;ω;`)
お次はエアバッグのユニットを外します。
これは特殊な工具も不要で、横から突っつくだけで完了。
でもちょっとコツがいります。
見事、外れました!
オカメはこのあたりの作業は慣れているので特に問題はありません。
問題はこれ。
ステアリングを固定しているボルトです。
これがかなりの曲者。
ヘキサゴンタイプの10mmです。
こんなもの国産車では使ってないでしょ・・・(´Д`)ハァ…
少なくともレクサスでは一回もお目にかかったことがありません。
このためだけにわざわざ工具を買ったわけです。
そしてこいつがメッチャクチャ固い!!
今回の一番の難所だと思います。
ご丁寧にネジ止剤まで塗布してあるし(´;ω;`)
まぁ、外れたからいいけど。
こうなるとステアリングはフリーになるので、簡単に外れてくれます。
うん、国産車と似てる。
スパイラルケーブルがシースルーになってるのが新鮮(´∀`*)
念のため、新規オーダーしたAMGステアリングとの互換性があるかを確認。
ワタクシが入手したものはほぼすべてが元のパーツとの品番が同じであったため加工なしで装着できると判断。
※パーツによっては適合しない場合もあるので要注意!!
新しいステアリングを固定し、配線を繋ぎ直します。
バッテリーを再接続して、フォルトが発生しないかを確認。
テスト走行をしてステアリングのセンターが出ているかを確認して終了です!!
無事に装着することができましたよ!!( ^ω^ )ニコニコ
出ると思っていたフォルト関係も一切出ませんでした!!ヤタ━━━━━━ヽ(゚∀゚)ノ ━━━━━━!!!!
あれ?何か足りない??
あっ、そうですね。
途中から画像がありませんでしたね(;^ω^)
では、無事に黒いオカメ号に装着されたAMG純正ステアリングをご覧ください。