皆さん、こんばんは!
生憎の天気で外に出られず、弄りの妄想中のオカメでございます。
本日は皆さんにご報告を♪
ここ1か月近く迷っていたものがありました。
現物を確認しに行ったり、実際に試乗をしたりで、できる限り目で見て乗って確認をした上で最終的な判断をいたしました。
そのブツとは何か・・・
これです!
こんな感じです。
エンジンを切ると毎度毎度出るので、正直うっとうしい!
でもDCMの機能は使える状態でした、
問題はeケアと呼ばれる、下記の機能が使えなくなる状態でした。
①ウォーニングランプ点灯時、レクサス販売店にお問い合わせがあった場合、車両から発信される情報を基にした適切なアドバイスが可能です。
②バッテリー劣化、エンジンオイル量不足などのメンテナンス情報やクルマの使い方に関するアドバイスを、レクサスオーナーズサイトおよびスマートフォン専用アプリで確認でき、日頃のメンテナンスにお役立ていただけます。
<レクサスHPより抜粋>
CT
皆さん、大変お待たせしました!(全然待ってないですね(;´∀`))
今回は、福岡工場見学ツアーブログの続編となります。
マニアックで、細か~いお話しもしたいと思いますので、ご興味のある方は今回もぜひお付き合いください。
ちなみに前回のブログはこちら
~お詫び~
①前回のブログを書いている途中で、データの保存をしていたのですが、「下書きとして保存」にチェックを入れなかったことにより、誤って公開となってしまいました。
そのため、作成途中での公開となってしまい、大変お見苦しい箇所がありました。
訂正、追記してお詫びいたします(m´・ω・`)m
②今回の福岡工場見学ブログは2部構成でお伝えする予定でしたが、予想以上にボリュームがあり、見ていただく皆さんに負担がかかること(飽きられる)、ワタクシ自身も心が折れそうになること(;・∀・)を踏まえて、急遽3部構成とさせていただきます。
すいません(m´・ω・`)m
2日目はレンタカーで工場に向かいます。
今回のお供はトヨタのウイッシュです。
やっぱりトヨタの工場に行くんだから、トヨタ車がいいですよね!
福岡空港から宮田工場までおよそ40キロ。
高速で1時間程度の道のりです。
Akkeyさんの運転でいざ工場へ!
往復の運転ありがとうございました。
現地に到着すると、広大な敷地に様々な施設がありました。
今回お邪魔するのは、PR館、第1、第2ラインとなります。
工場内を移動する際に、一瞬シッピングヤードも通りました。
まずはPR館
とてもキレイな2階建てで、ここには九州工場で生産されている車種などが展示されています。
それでは館内へ入ってみましょう。
広々とした館内にはたくさんのクルマが並んでいます。
上からの全体像。
中には国内未発売のESがありました。
ES300hですね。
クワトロさんのブログにも出ていますが、こちらはUS仕様と思いきや、中国仕様でした。
音量設定の画面でガイダンスが流れたのですが、中国語でした。
ブログアップしたいけど、その技術がありません・・・(´;ω;`)
続いて・・・
HSの説明用カットモデルです。
なかなか見られない光景ですよね。
クルマをカット。
ぜひ一度やってみたいですね!ォォオオー!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ オオォォー!!
お次はこれ!
輝匠。
これ、何て読むんだろう。
「きしょう」と読むみたいです。
CTをベースに九州伝統工芸(以下参照)を匠の技術で表現したものらしいです。
有田焼
博多織
長崎べっこう
肥後象嵌
これはスカッフイルミですね。
ただ、普通と違うのはこれは有田焼でできていることです。
ちゃんとイルミ光ってましたよ!スゲ━━━━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━━━━!!!!
他には博多織で作られたシート
おお、何かいい味が出てますね。
何となくALPINAに見えなくもないですが・・・(;・∀・)
ステアリングエンブレム
これはエンブレム周りにちりばめられた肥後象嵌。
とても美しい仕上がりとなっています。
やはり、よくあるステッカーとは大違いですね。
他にもまだまだ展示車はありましたが、ここでは省略させていただきます。
さぁ、皆さん長らくお待たせしました!!
ここから先はお待ちかねのNXネタでいきます!キタ━(゚∀゚)━!
まずはこちらのデータをどうぞ!
これは宮田工場におけるNXの生産計画台数です。
1日当り283台のNXが生産予定されています。
※必ずしもこの通りに生産される訳ではないと思いますのでご注意を
現在、国内外全てのNXがここ宮田工場で生産されているわけですね。
内訳は国内142台、海外141台とほぼ同数です。
工場の稼働日数が何日かわかりませんが、仮に22日として計算すると、国内向け3,146台、海外向け3,102台となり、合計6,248台の生産ですね。
BOが何台かわかりませんが、国内受注で初期受注分と発売後受注分で12,000台程度と仮定すると、単純計算でおよそ4か月程度で解消されると思います。
現時点での納期が来年の5月とは到底考えにくいです。
他に何か理由があるのでしょうか・・・
ちなみに当日確認しました、NX-Fスポの納期遅れの原因は、スポーツシートの生産遅延ではなくだけではなく、専用グリルも足らないそうです。
グリルがそんなに作るのが大変なのでしょうか・・・わかりません。
現状としてはこんな感じらしいです。
ここから先は工場内のため、写真撮影が禁止されていますので、画像と文章のみでご案内いたします。
まず、向かった先は第2組立工場。
【注意事項】
こちらはレクサスオーナー又は特別なお客様(どんな客だ?)しか入ることができません。
従って第2工場を見学したい場合は、レクサスDからの申し込みがいいでしょう。
ここでは主にRXやESを生産しています。
2005年9月から生産を開始した比較的新しい工場で、特徴としては建物自体がレクサスカラーである黒と白、静寂をイメージした造りとなっていること。
そして国内では唯一、塗装工程を見ることができる施設となっていることです。(消防法の関係による)
建物自体が新しいので、設備も当然新しいです。
例えば工場内の移動は徒歩ではなく、専ら電動カートになります。
電動カート。
従来のようなあんどんを使用せず、電光掲示板を採用しています。
あんどん。
工場内はクリーンでとても静か!
工具もインパクトを使わず、電動のものを採用。
スタッフや班長は専用のインカムを使います。
どれくらい静かかというと、カプラーを接続した際の「カチッ」という音がしっかりと聞こえるくらいのレベルです。
これは自動車工場としては凄いことです。
それ以外では・・・
他の国内のトヨタの工場では、照明は上方にしかなく、見上げて作業するスタッフの方の目の負担や、クルマの下側部分が見にくく、作業性が悪いという欠点がありました。
それを床下照明に切り替えることで、作業性の向上を図ったそうです。
これは、将来的に第1組立工場や他の国内工場にも順次採用されるみたいです。
オカメの豆知識
~塗装編~
塗装ラインでは厳格な品質管理が行われています。
それでもゴミ噛みや塗装ムラが出てしまうことも。
では、そういった検査から落ちたクルマはどうなるの?
何と、2回まではラインに戻せるそうです。
状況に応じて再塗装、修正が不可能な場合は、ボンネットやトランクのフードなどの外装部品を交換した上で、再塗装するそうです。
もちろん、コンピュータ管理されており、必要のない箇所には再塗装しないようにプログラムすることができるようです。
第2工場では、写真撮影は禁止されていますが、スタッフの方の配慮で2か所のみ撮影可能な場所があります。
工場入口と電動カート乗り場で撮影できます。
ただ、どちらもスタッフの方が撮ってくれるので、見学者自身が撮ることはできません。
帰り際にプリントアウトして渡してくれます。
いい記念になりますね!
当日は主にRXが生産されていたように感じました。
所々にESもいましたよ。
車種、カラーは順不同でラインに流れており、特定の法則はなさそうです。
見た感じでは左ハンドルが多かったです。
また、国内仕様では存在しない2眼HID仕様のRXもいましたよ♪
国内仕様では存在しない2眼HID仕様車
RXも来年のフルモデルチェンジを控えて?国内のお客さんも購入を控えてるのでしょうか。
いいクルマですからね、RX。
機会があればESにもぜひ乗ってみたいです。
さて、これにて第2工場の見学は終了となります。
次回は最終回第1工場NXの生産現場をレポートします!!
ではでは~(´∀`*)ノシ
イコライザー設定 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2021/08/08 05:20:42 |
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USB・HDMI端子新設 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2021/07/19 18:28:08 |
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USBコネクタ取付 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2021/07/19 18:08:51 |
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