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オカメ3のブログ一覧

2014年10月05日 イイね!

遂に逝ってしまいました~♪

遂に逝ってしまいました~♪









皆さん、こんばんは!

生憎の天気で外に出られず、弄りの妄想中のオカメでございます。

本日は皆さんにご報告を♪

ここ1か月近く迷っていたものがありました。
現物を確認しに行ったり、実際に試乗をしたりで、できる限り目で見て乗って確認をした上で最終的な判断をいたしました。




そのブツとは何か・・・


これです!

モデリスタ






TRD


そうです!
リア周りの変更です!!



NX、デザインはとてもいいのですが、若干リア周りが弱いと感じておりましたので、今回逝ってしまいました!ォォオオー!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ オオォォー!!



前回のブログでも色々書きましたが、中々決められないでいました(;´∀`)


どちらも甲乙つけがたい程の内容、且つ価格もほぼ一緒。
当然迷いますよね。



まず考えたのはモデリスタ。
ワタクシ天邪鬼なので、200tに300h用のマフラーカッターを入れたいと思っておりました。



これね。

スッキリしていてカッコ( ・∀・)イイ!!


LSから始まったこのデザインは、トヨタのトレンドとして様々な車種に採用されました。

ワタクシもこのデザイン好きです(´∀`*)ポッ


ですが、NXにはこの設定は300hにしか採用されていないではないですか!

マフラーのレイアウトは200tの2本出しに対して300hは右側1本出し。
全く異なります。


またノーマル300hでも、マフラー出口のようにデザインされていますが、はこれダミーなんですよね。(ワタクシも騙されました・・・(;´∀`))

完全に出口が塞がっております


しかも、マフラー先端は排ガスがスポイラーに直接触れないよう下向きに曲げられております

多分、汚れ・熱対策のためでしょう。

当然モデリスタのエアロも純正の仕様に合わせて開発されているので、そのレイアウトに引きずられます。


では200tはどうなっているのか。
まっすぐに伸びたパイプに、エンド部分にはマフラーカッターがボルトで接続されています。


このままでは排ガスがエアロを直撃し、想定外のことが起きる可能性が~アワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ


そこでワタクシが考えたのが、テールエンド部分はボルトで固定されているだけですので、これを外し下向きの市販マフラーカッターを接続。
排ガスを下側に逃がすやり方です。

寸法もほぼ問題ないので、これで200tに300hエアロ装着!と逝く予定でしたが、Dよりメーカー想定外の装着には対応できないとの回答が・・・

まぁ、当然ですよね。保証の問題もあるし。
敢えなく断念・・・(´Д`)ハァ…


結局、2メーカーの200t用から選択することに。


では、再度モデリスタ。
実際モデリスタのデザインは秀逸で、全体的にボリューム感が増して迫力が全然違います!

4本出しのマフラーや金属調に塗装されたスポイラーなど質感も相当高く、絶対に満足できると思います。

そうなると、高さのバランスも考慮してサイドも気になります。

うーん、カッコいい・・・(;´Д`)ハァハァ





純正オプションにメッキドアサイドモールがありますが、こちらはパーツとしての存在感があり、見栄えはとてもいいです。

ですが、値段が高い!
金額59,400円也(工賃別)
工賃を入れて7万円弱。



これにこれだけ払うのなら、ワタクシならサイドスカートを入れたいです。
金額91,800円(工賃別)
工賃を入れて108,000円位。


モデリスタの金属調はかなりいい感じですよ!
金額差4万円弱なら絶対こっちです。


サイドとリアセットでおよそ29万円。
正直結構お高い・・・(´;ω;`)

しかもフロントなしでこの金額ですよ・・・
そもそもFスポにフロントの設定がありませんよね。
これではバランスが・・・


という悩みが発生したので、ここでTRDも見てみることに。
TRDはスポーツマフラーとディフューザーがセットとなります。
実はパーツ単品でも頼めますが・・・

こちらはモデリスタ程の迫力はあまり感じられません。

こちらはサイドステップはノーマルを流用することを前提に開発されているので、本体には素地の様なペイントがされています。
これは触るとわかるのですが、純正の素地の様に表面がザラザラしていません。
ノーマルの素材とは明らかに異なります。

これなら将来的に同色にする時に困らなそうです。


では気になる金額はというと・・・
262,440円(工賃別・塗装済み)
工賃入れて285,000円也。


しかもワタクシのボディカラーはスターライトブラックGFなので、メーカーで用意されているカラーにはない様子!!
ここでさらに出費が・・・+4万円ほど・・・


こうなるとどちらがいいのかわからなくなってきます。
金額は大して変わりませんし、片やサイドのエアロ付、もう方やマフラー付・・・

最終的には好みの問題です。


TRDに関してはスポーツマフラーが装着されるので、ぜひとも実際の音を確認したかったのです。

そこで、懇意にさせていただいているみんともさんのDに襲撃し、乗らさせていただきました!

このDにはモデリスタとTRDの試乗車がそれぞれあります

凄いよね!!!
なかなかないですよ~こんな素敵なDは(´∀`*)ポッ



そして結果・・・



すごく( ・∀・)イイ!!

とにかくジェントルなんです!

エンジン冷間時はアイドリングが高いので、結構ボーボー音がしていますが、落ち着けば静かそのもの!

深夜でもご近所に気兼ねなく乗ることができます。

踏めばしっかり音が聞こえますし、低回転域のパワーダウンも一切感じられない!

これはヤバイです。
正直モデリスタで固まりつつありましたが、この音を聞いてから完全に振出しに戻りました。

幾度も幾度も迷い、さらには2回目の試乗とフィッティングの確認に行った結果・・・








先にNXが納車されました・・・(涙)




工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工

なんでやねん!



だって決められないんだもん・・・(´Д⊂ヽ


待っていれば、そのうち社外品も出てきて選択肢は広がるだろうし、金額ももう少し安いのも出てくるかもしれない・・・

こうやって迷っていると、楽しいですけどいつまで経っても買えないんですよね・・・
PCや家電の買い替えの時みたいにタイミングを逃すんです。

でも、色々迷ってもやはりメーカー直系のパーツメーカーは信頼性が高いし、フィッティングの精度も抜群。

そしていつ出るかわからない社外品を待つ頃には車検を迎えているかも・・・(そんなことはないか・・・)

そんなこんなで・・・・



遂に決断しました!!






めたのはこれです





















`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!







間違えました・・・
こっちです( ;∀;)



そうです!ミッキーのいる方ではないTRDです。

やはり、デザインも去ることながら、やはりあのマフラーにやられました。
ホントいい感じの音なんです。

というわけで、My-Dにオーダーし、装着を依頼しました。








そして完成後の画像がこれ。












どうですか!(´◉◞౪◟◉) ドヤッ!



幾分寂しい感じだったリア周りに適度な迫力が出て、かなりいい感じになりました。
そして、下回りの塗装は敢えてボディと同色の217とせず、212仕様で逝きました!!


モデリスタもそうなのですが、敢えてボディ同色とせず、艶ありのブラックにしても全然おかしくない。
むしろそれはそれで味があっていいのでは!という結論からです。
結果的に大満足です( ^ω^ )


もうこれでリア周りは満足できたので、多分終了となります。
今後は主に内装などに力を入れていきたいと思います。

これでますますNXのドライブが楽しくなります・・・(´∀`*)ポッ
無駄にアクセル踏まないように気をつけなきゃ~




というわけで今回ここまでで~♪
ではではまた~(´∀`*)ノシ 













【おまけ】


でもやっぱり一番のお気に入りはこれかな・・・



Posted at 2014/10/05 23:52:25 | コメント(25) | トラックバック(0) | NX | クルマ
2014年09月29日 イイね!

NX質感向上委員会から業務連絡です

NXの納車ラッシュに伴い巷で増殖中ですが、未だに街ですれ違ったことのないオカメです!

皆さん、こんばんは!


先日、ブログで汎用オーディオノブを流用してNXに付けるという記事をアップしましたが、その後多くのみんともさんが参考にされたみたいですね( ^ω^ )


皆さんのNXの質感が大幅に向上したようで、質感向上委員会所属のオカメは嬉しい限りでございます。

その時のブログはこちら


まぁ、ワタクシもそうなんですが、ドリルなどの工具にそれほど慣れていない方が、今回の作業をするのは結構しんどい・・・(´Д`)ハァ…


熱い!硬い!彫れない!といった3ナイ運動にもれなく遭遇しますエッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?

しかも機材なども用意するとなると、初期投資費用が結構かかってしまうという難点があります。


コメントやメッセージなどでも失敗作や在庫で余ってる分でもいいから譲ってほしいというありがたいオファーもたくさんいただきました。


もう既にご自身で進められてる方も多いかとも思いますが、ご自身で加工ができないみんともさんにもこのパーツの良さを味わっていただきたいので、数量限定でオカメが再度加工することにしました!( ゚Д゚ノノ"☆パチパチパチパチ


最近では、ネットでも在庫が少なくなってきているみたいですね・・・ォォオオー!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ オオォォー!!

おまけにヤフオクにも登場してきたみたいです。


ワタクシの場合は営利目的で加工するわけでもありませんので、在庫はほとんど持っていません。

28日に上野まで行く予定がありましたので、ついでにアキバに寄りパーツを買い占めてきました!


手に入った数、何と4個!・・・エェ━( ゚Å゚;)━!!?


そうなんです、その程度しか手に入りませんでした・・・
希少なんですかね?


なので、今回は2組のみ加工します!


数量限定ですので、気になる方はメッセ等でご連絡くださいね!


もちろん加工は、オカメが自分のパーツと思って心を込めて行います(´∀`*)


場合によっては在庫を増やすかもしれません。
今のところその予定はありませんが・・・

今回はあくまでみんともさんからの要請にお応えする程度となります。


以上、NX質感向上委員会からの業務連絡でした~(´∀`*)ノシ
Posted at 2014/09/29 23:16:27 | コメント(21) | トラックバック(0) | 質感向上委員会 | クルマ
2014年09月28日 イイね!

やっぱり剥がすべき??

皆さん、こんにちは!

福岡工場見学シリーズが完結し、ネタも枯渇気味になっていくのですが、頑張ってバシバシうpしていきたいと思うオカメでございます。

こんな時間からブログを書くなんて久々?いや、初めて?かな。
大体夜にしか書く時間ないからなんですけどね(;´∀`)


さて、本題です。

実はワタクシの黒オカメ号ですが、納車当初から通信障害があり、エンジンをかけると必ず出る警告がありました。

こんな感じです。
エンジンを切ると毎度毎度出るので、正直うっとうしい!
でもDCMの機能は使える状態でした、

問題はeケアと呼ばれる、下記の機能が使えなくなる状態でした。

①ウォーニングランプ点灯時、レクサス販売店にお問い合わせがあった場合、車両から発信される情報を基にした適切なアドバイスが可能です。

②バッテリー劣化、エンジンオイル量不足などのメンテナンス情報やクルマの使い方に関するアドバイスを、レクサスオーナーズサイトおよびスマートフォン専用アプリで確認でき、日頃のメンテナンスにお役立ていただけます。

<レクサスHPより抜粋>

かなり珍しい症状ということで、他の方ではあまり出ていないらしいです。
ただ、後日メーカーに問い合わせを行い、3日以内には対応が可能ということで、一旦納車を受けました。

そこから待つこと2週間。
全然回答を得ることができないことに業を煮やしたワタクシは、メーカーの回答待ちとは言わずに、個別対応をして欲しいと要請。

場合によっては通信機器の交換で終わるだろうと。話をしました。
そして昨日の夕方にDに預けてきました。

新車でも問題はあるものですね・・・(´Д`)ハァ…



その時の代車がこちら


RX

久々ですね~、3か月ぶりかな( ^ω^ )
やっぱ、車格が違うと質感も違うのは当然ですね。
特に内装の質感は上ですね~

また、後期型になって、ハイブリッドシステムに改良が入ったのかな?
なかなかエンジン始動に入らず、モーターの力で粘る粘る~ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

前期型はすぐにエンジンがかかってしまい、もう少し頑張って欲しかったのに~って思うことがありましたが、後期ではバッチリ!(・∀・)イイネ!!

しばらく乗っててもいいかも~♪


というわけにもいかず、本日午前中にオカメ号を引き取ってきました。
どうやら無事に直ったみたい。

原因はわかりませんでしたが、ナビを完全に初期化して再設定したら直ったとのこと・・・Ω\ζ°)チーン

だったら、納車前にやれよ~(#゚Д゚)ゴルァ!!

とは言いませんでしたが、あまりのお粗末さに苦言だけは呈してきました。

2週間も待たせれてさすがにこれはないでしょ・・・

これでこちらから言ってなければさらに待たされた可能性ありです。
とりあえず直ったので良しとします!


実は今回の作業と同時に、別の作業の依頼もしていました。

以前、 G.FamilyさんのブログでDにリアのステッカーを剥がしてもらうという内容がありました。

画像を拝見したところ、確かにスッキリしていていいなと思い今回の作業のついでにお願いしました。

もちろんステッカーが貼ってないと違法になるといったことや減税対象でなくなるということは一切ありません!



その結果がこれ

確かにスッキリしてる!( ・∀・)イイ!!

シンプル・イズ・ベストってやつですかね。
最初からやっておけば良かった♪
素材の良さってやつを感じる瞬間ですよね。


ここで気分を良くしたワタクシは、この状態を自慢げに奥さんに見せたんです!
その時のやりとりが以下の通りです。

ワタクシ:どうこれ?何かスッキリしててよくない??ε- (´ー`*)フッ
奥さん:ああ~、うん・・・そうだね。


ワタクシ:でしょ!やっぱりスッキリしてる方がいいよね♪
奥さん:でも何か今までステッカー貼ってあったのに、何もないと違和感があるような・・・


ワタクシ: (´・ω`・)エッ?
奥さん:いや、何か寂しいっていうか・・・


奥さん:あっ、いいこと思いついた!!ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ

大体そういう時っていいことではないことが世の常ですよね・・・


奥さん:代わりにさ、このステッカー貼りなよ!
うん、これが絶対いいと思う!!

ワタクシ:いや~、いいんじゃない?何も無くて。

奥さん:結局、クルマ関係になると私の意見なんて何も聞いてもらえないよね・・・(´Д`)ハァ…


ワタクシ:・・・(´ε`;)





ワタクシ:・・・










付けました!(爆)

`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!

何これ・・・鳥じゃん。
しかもオカメ・・・


まぁ、確かにワタクシのHNはオカメですよ。
ええ、間違いなくね。

でも、出たばかりの新型車にわざわざ貼らなくても・・・(´;ω;`)ブワッ

普段から奥さんはワガママを一切言いません。
むしろ言っているのはワタクシの方です・・・(´・ω・`)ショボーン

たまには奥さんの意見も取り入れることも大事だと思いました。
ひとつ大人の階段を登った気になってるオカメでした。












け、結構いいじゃん・・・(゚∀゚)アヒャ

Posted at 2014/09/28 15:59:46 | コメント(21) | トラックバック(0) | NX | クルマ
2014年09月27日 イイね!

福岡工場見学ツアー最終回

皆さん、こんばんは!


福岡工場見学ツアーブログもようやく今回で最終回を迎えます。
まとまりのないブログで延び延びにしてしまい、すいません(;^ω^)

今回で本当に終わりにしますので、最後までお付き合いいただければオカメは幸せでございます。

ツアー初日、飲食編はこちら
ツアー2日目、第2工場編はこちら


さて、今回は第1工場のご紹介です。

例によって、工場内での撮影は禁止されておりますので、文章メインでのご紹介となりますので、予めご了承ください。


第1工場は個人など一般のお客様にも公開されている工場になります。
一般公開されているので、トヨタ自動車九州(株)のホームページからも普通に予約ができます。
ちなみに、こちらの工場では塗装ブースの見学はできません。

1992年12月から生産を開始した比較的年数の経過した工場で、主に、NX、CT、SAIなどを生産しています。

建物や内部の造りは第2工場のそれとは異なり、あんどんや照明などの設備も旧式のものとなっております。

工場内の移動は専ら徒歩となり、工場内も相応の音を発しています。
ただ、建物は年数それなりですが、よく整理整頓されておりキレイな工場です。

当日の工場では主にNXとCTが大半、一部にSAIが混ざって生産されている感じでした。


NX




CT


SAI





ここでも第2工場と同じく、車種、カラー、グレードなど一切関係なくラインに流れていました。

ちなみにSAIだけが唯一のトヨタ車で、他は全てレクサスとなっております。
九州工場は高級車専門工場という位置付けなのかもしれません。


そこで素朴な疑問

Q1:1台のレクサス車にはどのくらいのパーツで構成されているのか。

A1:およそ3万点のパーツからできています。

Q2:1台のレクサス車が完成するまでにどのくらいの時間がかかるのか。

A2:およそ19時間を要するみたいです。

この時間の中には一つ一つの部品を製造する時間やテストする時間は含まれていません。
工場にはアッセンブリーとして、ある程度の部品の集合体として納品されます。
それらを塗装、乾燥させてから組み立てるというのが、組立工場としての仕事となります。




工場内を見学していると、目についた点が2つほどありました。
それは何か。

ひとつは、先日のブログでご紹介いたしました、生産指示紙とラベルです。

生産指示紙(丸印内)

やはり、ライン上では当たり前の様に付いていました。
ちょっと感動・・・(´∀`*)





それとFガラスに貼られた、車両管理用のラベルもありましたよ!

ラベル





今回これ以外にも新しい発見が!!

ラインを流れる車体を上から確認するとよくわかるのですが、どの車体にもボンネット、ルーフに何やら小さな箱が置かれています。

実はこの箱の中には、ICチップが入っているようです。
具体的にどんな情報が入っているかまではわかりませんでしたが、このICチップを搭載したクルマが一定の場所を通過すると、即座にコンピュータに登録され、車体番号○○○のNXはインパネ周りの取付まで終わったよ~などと、情報が残るみたいです。

また、何か不具合などがあった場合にも、この識別番号によって全てわかるようになっているそうです。(履歴は全て残っている)
この情報はDまで共有されているそうです。

やろうと思えば、「俺のクルマって今どこまでできてるの~?」と言った質問にも回答できると思われます。

だいたい、内装の半分くらいは終わったっぽいですね。みたいな感じでしょうか。

この表現はホントにアバウトな感じでしかお答えできない工場側の都合もありそうです。

どうしても気になる方はDに確認してもらうのも手かもしれませんね!



NXマニアック情報!!
レクサスの完成車には車体識別用のラベルが貼られていることは既出の通り。

さらにNXに関してはこんな情報が!!

既にakkeyさんのブログでも紹介されていますが、通常新車にはボンネットやルーフ、トランクフードなどに、保護用のシートが貼られていますよね。

画像差し替えました!
やっぱりNXの方がいいもんね♪

※こちらの画像はみんともさんのやりすんさんからご厚意でいただきました。
ありがとうございます!!



通常、この手のシートはビニールなどの塩ビ製であると思われますが、NXにもこのシートが貼られています。

ただ、ビニールではないんです!

何と和紙でできているそうです。
しかも日本仕様のみ!!
この和紙には検査が完了したことを証明するスタンプも押されているはずです。


海外仕様にはこの装備?はされていません。
日本のユーザーさんは特に品質に関して厳しい目をお持ちの様なので、メーカー側もそういった対策をしているそうです。


ただ残念ながら、これらのアイテム?はオーナーさんのお手元に届く頃には処分されているのが現状です。

一般的に比較的規模の大きなD(又は販売会社)では、工場から搬入された新車を一時的にストックしておく場所(デポ)があります。

そこで、DOPなどの純正用品を一斉に取り付けます。
試乗車もここに入り作業を行います。
それ以外の作業(社外品の取付・洗車・コーティングなど)を最寄りのDで行うという流れですね。


そこで!
そのデポが問題なのです。
デポに入庫して、用品の取付をする段階で、先ほどのお宝は処分されているのです。
なので、Dに入庫した際には既に無くなっている状態なのです。


でも、うちのDではその両方が付いているよ?というラッキーなケースもあります。
それはなぜか。

多分、デポを経由しないで、工場からそのままDに搬入しているケースが考えられます。

通常、工場から出荷された新車には必ずこのお宝は付いています。

ですから、この2点が付いているDに当たったラッキーなオーナーさんはできるだけ、ラベルと和紙(検印がある部分)の保管をお願いした方がいいでしょう!

まぁ、新車オーナーしか入手できない一種の記念品ですね。
処分される前にGETしましょうね(σ・∀・)σゲッツ!!

これ以外にももう少しだけ、工場で仕入れたマニアックな情報がありますが、長くなってしまいましたのでまた今度の機会にご紹介したいと思います。(自分自身が忘れてるかも・・・(;^ω^))

皆さんのお手元にNXが届くまでにこんなことがあったんですね!
ワタクシも今回の工場見学で色々と教えていただきました。

ぜひ皆さんもご自身の目で確かめてみてください。
きっと新たな発見があると思いますし、何よりとても楽しいと思います。

その時にオカメのブログがほんのちょっとでも皆さんのお役に立つのなら、これ以上の幸せはありません。

最後に・・・オカメからのお願いです。

見事これらお宝をGETできた幸せなオーナーさんはブログやメッセなどで教えてください。
ワタクシ自身、とても興味があります。




最後までおつきあいいただきありがとうございました!

まとまりのないブログで恐縮ですが、今後も頑張ってアップしていきますので、オカメブログの応援をよろしくお願いします!!( `・∀・´)ノ




Posted at 2014/09/27 23:56:24 | コメント(7) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2014年09月24日 イイね!

福岡工場見学ツアーその2

皆さん、大変お待たせしました!(全然待ってないですね(;´∀`))

今回は、福岡工場見学ツアーブログの続編となります。

マニアックで、細か~いお話しもしたいと思いますので、ご興味のある方は今回もぜひお付き合いください。

ちなみに前回のブログはこちら



~お詫び~
①前回のブログを書いている途中で、データの保存をしていたのですが、「下書きとして保存」にチェックを入れなかったことにより、誤って公開となってしまいました。
そのため、作成途中での公開となってしまい、大変お見苦しい箇所がありました。
訂正、追記してお詫びいたします(m´・ω・`)m


②今回の福岡工場見学ブログは2部構成でお伝えする予定でしたが、予想以上にボリュームがあり、見ていただく皆さんに負担がかかること(飽きられる)、ワタクシ自身も心が折れそうになること(;・∀・)を踏まえて、急遽3部構成とさせていただきます。
すいません(m´・ω・`)m




2日目はレンタカーで工場に向かいます。

今回のお供はトヨタのウイッシュです。

やっぱりトヨタの工場に行くんだから、トヨタ車がいいですよね!

福岡空港から宮田工場までおよそ40キロ。
高速で1時間程度の道のりです。

Akkeyさんの運転でいざ工場へ!
往復の運転ありがとうございました。


現地に到着すると、広大な敷地に様々な施設がありました。
今回お邪魔するのは、PR館、第1、第2ラインとなります。
工場内を移動する際に、一瞬シッピングヤードも通りました。



まずはPR館

とてもキレイな2階建てで、ここには九州工場で生産されている車種などが展示されています。





それでは館内へ入ってみましょう。






広々とした館内にはたくさんのクルマが並んでいます。

上からの全体像。





中には国内未発売のESがありました。

ES300hですね。

クワトロさんのブログにも出ていますが、こちらはUS仕様と思いきや、中国仕様でした。


音量設定の画面でガイダンスが流れたのですが、中国語でした。
ブログアップしたいけど、その技術がありません・・・(´;ω;`)






続いて・・・

HSの説明用カットモデルです。





なかなか見られない光景ですよね。

クルマをカット。
ぜひ一度やってみたいですね!ォォオオー!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ オオォォー!!





お次はこれ!

輝匠。

これ、何て読むんだろう。
「きしょう」と読むみたいです。

CTをベースに九州伝統工芸(以下参照)を匠の技術で表現したものらしいです。

有田焼
博多織
長崎べっこう
肥後象嵌

これはスカッフイルミですね。

ただ、普通と違うのはこれは有田焼でできていることです。
ちゃんとイルミ光ってましたよ!スゲ━━━━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━━━━!!!!






他には博多織で作られたシート

おお、何かいい味が出てますね。

何となくALPINAに見えなくもないですが・・・(;・∀・)


ステアリングエンブレム

これはエンブレム周りにちりばめられた肥後象嵌。

とても美しい仕上がりとなっています。
やはり、よくあるステッカーとは大違いですね。


他にもまだまだ展示車はありましたが、ここでは省略させていただきます。





さぁ、皆さん長らくお待たせしました!!

ここから先はお待ちかねのNXネタでいきます!キタ━(゚∀゚)━!




まずはこちらのデータをどうぞ!

これは宮田工場におけるNXの生産計画台数です。
1日当り283台のNXが生産予定されています。
※必ずしもこの通りに生産される訳ではないと思いますのでご注意を


現在、国内外全てのNXがここ宮田工場で生産されているわけですね。
内訳は国内142台、海外141台とほぼ同数です。


工場の稼働日数が何日かわかりませんが、仮に22日として計算すると、国内向け3,146台、海外向け3,102台となり、合計6,248台の生産ですね。


BOが何台かわかりませんが、国内受注で初期受注分と発売後受注分で12,000台程度と仮定すると、単純計算でおよそ4か月程度で解消されると思います。


現時点での納期が来年の5月とは到底考えにくいです。
他に何か理由があるのでしょうか・・・



ちなみに当日確認しました、NX-Fスポの納期遅れの原因は、スポーツシートの生産遅延ではなくだけではなく、専用グリルも足らないそうです。

グリルがそんなに作るのが大変なのでしょうか・・・わかりません。

現状としてはこんな感じらしいです。



ここから先は工場内のため、写真撮影が禁止されていますので、画像と文章のみでご案内いたします。



まず、向かった先は第2組立工場。

【注意事項】
こちらはレクサスオーナー又は特別なお客様(どんな客だ?)しか入ることができません。

従って第2工場を見学したい場合は、レクサスDからの申し込みがいいでしょう。

ここでは主にRXやESを生産しています。

2005年9月から生産を開始した比較的新しい工場で、特徴としては建物自体がレクサスカラーである黒と白、静寂をイメージした造りとなっていること。
そして国内では唯一、塗装工程を見ることができる施設となっていることです。(消防法の関係による)


建物自体が新しいので、設備も当然新しいです。

例えば工場内の移動は徒歩ではなく、専ら電動カートになります。

電動カート。





従来のようなあんどんを使用せず、電光掲示板を採用しています。

あんどん。





工場内はクリーンでとても静か!
工具もインパクトを使わず、電動のものを採用。
スタッフや班長は専用のインカムを使います。

どれくらい静かかというと、カプラーを接続した際の「カチッ」という音がしっかりと聞こえるくらいのレベルです。
これは自動車工場としては凄いことです。


それ以外では・・・
他の国内のトヨタの工場では、照明は上方にしかなく、見上げて作業するスタッフの方の目の負担や、クルマの下側部分が見にくく、作業性が悪いという欠点がありました。

それを床下照明に切り替えることで、作業性の向上を図ったそうです。
これは、将来的に第1組立工場や他の国内工場にも順次採用されるみたいです。





オカメの豆知識
~塗装編~

塗装ラインでは厳格な品質管理が行われています。
それでもゴミ噛みや塗装ムラが出てしまうことも。

では、そういった検査から落ちたクルマはどうなるの?

何と、2回まではラインに戻せるそうです。

状況に応じて再塗装、修正が不可能な場合は、ボンネットやトランクのフードなどの外装部品を交換した上で、再塗装するそうです。

もちろん、コンピュータ管理されており、必要のない箇所には再塗装しないようにプログラムすることができるようです。





第2工場では、写真撮影は禁止されていますが、スタッフの方の配慮で2か所のみ撮影可能な場所があります。
工場入口と電動カート乗り場で撮影できます。

ただ、どちらもスタッフの方が撮ってくれるので、見学者自身が撮ることはできません。

帰り際にプリントアウトして渡してくれます。
いい記念になりますね!


当日は主にRXが生産されていたように感じました。
所々にESもいましたよ。

車種、カラーは順不同でラインに流れており、特定の法則はなさそうです。

見た感じでは左ハンドルが多かったです。
また、国内仕様では存在しない2眼HID仕様のRXもいましたよ♪

 
国内仕様では存在しない2眼HID仕様車

RXも来年のフルモデルチェンジを控えて?国内のお客さんも購入を控えてるのでしょうか。

いいクルマですからね、RX。
機会があればESにもぜひ乗ってみたいです。





さて、これにて第2工場の見学は終了となります。
次回は最終回第1工場NXの生産現場をレポートします!!



ではでは~(´∀`*)ノシ 


Posted at 2014/09/25 00:02:42 | コメント(15) | トラックバック(0) | 旅行/地域

プロフィール

「@使徒3 ご無沙汰しております😄 確かに! 大体HSネタの時は普通じゃない時ばっかりですね😅」
何シテル?   03/17 21:41
奥さんと子ども、オカメインコ2羽の5人家族で楽しく暮らしていましたが、諸般の事情で現在は3人家族となってしまいました?? 車好きの方とは特に絡みたいと思って...
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1年経たずにボルボ2台目です。 新世代XC90をショールームで見て内装に一目惚れ後即購入 ...
ボルボ XC90 特急白いオカメ2号(快適Ver) (ボルボ XC90)
初ボルボです。 初めてXC90をショールームで見て内装に一目惚れ(´∀`*) アウディQ ...

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