ヘッドライトユニット交換(純正→イカリング加工済み)

ヘッドライトユニットをイカリング加工済みの物へ取り替えました。

電源は車内ヒューズボックスのIG電源から先日分岐させたターミナルから取ります。

イグニッション電源なのでエンジンオンで通電する仕様です。
お好みでアクセサリー電源でも問題ないでしょう。

イカリングはスイッチで点灯、消灯できるようにします。

配線の都合で右ヘッドライトから電源を持ってきて、左ヘッドライトまで渡りを伸ばしました。
右ヘッドライト周辺のボディーアースへ黒線を接続。

写真ではわかりにくいですが、タイヤハウジングのインナーカバーをめくると見えてくるグロメットに線を通します。

このグロメットはボンネットワイヤーが通っています。
結構みっちりなので通すのが大変でした。

車内からの視点。

一旦グロメットをボディから外します。
作業スペースは狭いですがペンチなどを使ってグロメットを傷つけないようにイングリモングリしてなんとか通しました。

配線は矢印の方向に向けて通しました。
これがやりやすい方法かどうかは不明😇

0.2sqでも問題ないのですが、今回は0.5sqを使いました。

細い方が通しやすい気もしますが、逆に柔らかいためそれはそれで大変そう。

グロメットからボンネット側に配線を引っ張ります。

古い配線を利用してグロメット→サイドフェンダー内部→エンジンルームまで引っ張り、イカリングの電源線と接続。

電源は先日仕込んだエアコンコントローラー裏のターミナルへ。

各負荷用のヒューズが要りますね。
暫定とはいえ不安全状態です。

セットで譲ってもらった貼り付けスイッチと接続するも点灯せず、テスターで当たるとスイッチから負荷側の電圧なし。
スイッチが壊れているようだったので別のものを用意した。

減光ようとLEDバー用の調光器を調達するも、こちらも点灯せず。

ひとまず調光なしで取り付けました。

日中での主張十分ですが、夜は明る過ぎて写真撮影ではイカリングに見えないくらい眩しいです。

スイッチはこちらの空きスペースへ設置。

メクラカバーは上下の突起で固定されています。

内装を剥がさなくても、足元から手を突っ込めばアクセスできます。

自分は横にポッチがある物と思い、攻撃したらガイドっぽいのが折れました。
取り付け直しに関しては多分問題ないでしょう。

この突起部分を摘むようにすれば引っかかりが外れて手前に抜けます。

使用するスイッチはエーモンのシンプルなA接点。

配線は電源の線に直列につなぐだけなので簡単です。

イルミ連動の光るスイッチも用意はしましたが配線が面倒なので気が向いたら入れるかも。

直列に繋いで点灯テストで問題なければ押し込んで完成です。

配線はやや余裕を持たせてありますが、もう少し短くても問題なさそうですね。

足に引っかからないように処理できたら作業終了です。