
ふと?何気なく動画を検索していると懐かしいボンネット大型トラックを見つけてキタ━(゚∀゚)━!
29年前に大型免許を取得した際、最初に運転したのがUDトラックTW50型10tダンプ車でした。
半世紀前まではボンネット主流でしたが最近ではキャブオーバーが主流になり見かけなくなり希少となりましたね。逆にワゴン車では1BOXカー(キャブオーバータイプ)から2BOXカー(ミニバン)に変わったので立場が逆転した現象でしょうか?安全面では前席に対する事故からの衝撃が少し緩和・走行時の安定感が改善された事でプラスへ変わった。\(^.^)/ トラックの場合、ボンネットは見通し死角・作業効率は悪いが、走行バランス・事故に対する安全性は良いと思うが?キャブオーバーは最大のポイント!!見通しの良さである(^.^)最大の欠点が正面衝突事故の衝撃を直接受ける事ですね?(。-_-。) あくまでも安全確認が最優先ですよ!!
自分が運転したボンネット10tダンプは1974年式・14.3L(V8直噴)・280ps・最大トルク98kg-mのRD8エンジン搭載!!既に10年以上経過で50万kn走行していた為外観はボロボロでした(/ω\)ハズカシーィ 加速は意外と良かったですねぇ♪
動画は同型のTW50の10tダンプ車です(^ω^) ※動画お借りしましたm(_ _)m
特徴はアメリカのコンボイと言った小型版の感じでしょうか?威圧感満載!!
フロントはFRPボンネットのノーズおかげで見通しが悪く感覚で運転するしかなく慣れが必要で特に左折は要注意!!5速ミッションですがフルシンクロメッシュでない為ダブルクラッチ操作・前期型はエアーブレーキで無くABSは勿論無いのでブレーキングの感覚・キャブオーバータイプよりも小回りが利かず運転コツが必要で乗りづらい!!ダイレクトに伝わってくるトラックです慣れが重大のポイントでした。一般走行の安定感は良く最大のポイントは悪路走行(ぬかるみ)は同じ10tダンプ車のキャブオーバータイプよりもバランスが良く後輪の4輪はフルデフロックの為で粘りがあり走行不能にならない事が少なかったので現場作業向けですね。キャブオーバータイプの後輪のデフロックは右左折時、抵抗緩和(後輪2輪のタイヤ減り防止)の為にスイッチで切り替えが出来る様になっていますが普段はoff状態1デフのみで駆動しています。

TW型は日産ディーゼルが1957年~1984年まで製造された大型トラックである。6TW後2軸型・10.5t積はボンネット型では国内最大級であった日産ディーゼルの前進は民生ディゼル工業であり軽量・高出力の直列2サイクルディーゼル(UD型)が特徴でしたが騒音・燃費・排ガス規制が4サイクルエンジンに比べ不利になりストレート直列6気筒・V8型・V10型・ターボへと排気量アップで進化する!!最近は大型トラックもエコの時代!!排ガス浄化システム搭載・ダウンサイジングの影響でV型から直列ストレートインタークーラーターボ・コモンレール式燃料噴射システム搭載に変わって来てます。

近年でも日野自動車が輸出用として中型ボンネットトラックを製造を継続していてハイブリッドもありますが日本でも販売してみれば良いと思うのですが・・・(^_^)v 意外と威圧感があり個性的ですけれど♪
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2015/10/15 19:07:50