小樽ひき逃げ、懲役２２年　４人死傷、危険運転を適用　札幌地裁判決

小樽市銭函で２０１４年７月、海水浴帰りの女性４人が死傷した飲酒ひき逃げ事件で、自動車運転処罰法違反（危険運転致死傷）などの罪に問われた無職海津雅英（かいづ・まさひで）被告（３２）の裁判員裁判判決公判が９日、札幌地裁であった。佐伯恒治裁判長は危険運転致死傷罪の成立を認め、海津被告に求刑通り懲役２２年を言い渡した。

　公判で海津被告は「飲酒の影響によって前方注視が困難な状態ではなかった」と述べ、同罪の起訴内容を否認。弁護人も「スマートフォンを見ながらの脇見運転が原因。過失致死傷罪にとどまる」とし、懲役９年が相当と主張していた。

　判決によると、海津被告は昨年７月１３日夕、おたるドリームビーチに通じる市道で、飲酒の影響により前方注視が困難な状態で車を運転し、歩行中の女性４人をはねて逃走。３人を死亡させるなどしたとしている。

北海道新聞より


これからは飲酒運転で死亡事故起こす＝危険運転致死傷になる日が来るのかな

数年前にお酒を断った私は毎日ノンアルコール飲んでます。