スイッチングバッテリーチャージャー(回復微弱充電器)取付
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
1月初めにエンジンオイル交換のため、バイク屋に行ったとき、秋に台風や自宅・ガレージの外壁塗装工事の影響等もあって2ヶ月近くエンジンかけずにいたらバッテリー上がりを起こした話をスタッフにしました。
http://minkara.carview.co.jp/userid/221687/car/2099889/4530627/note.aspx
すると、あまり乗る回数が少ないのなら、こういう便利な商品もありますよ…と勧められたのが、この商品でした。
DAYTONA スイッチングバッテリーチャージャー12V【回復微弱充電器】
駐車中に電源をつないでおくことで、バッテリーの状態を判断し、最大5ステージの充電で最適な充電をしてくれます。
フロート充電式で、充電完了時は自動でストップし、電圧が下がると自動で充電を開始。バッテリー装着状態で充電出来ます。
サルフェーション除去機能付き。
車体接続用コード(ヒューズ付き)と、クリップ接続コードが付属しており、それぞれ中間コネクターで充電器側のコードと接続します。
早速導入してみました。
2
バッテリーはグローブボックス内の左側奥にあります。
樹脂製のカバーにはコードを通せそうな穴がなさそうなので、どうしようかこの時点では悩み中…(ーー;)
穴開け用に電動ドリルも手元に用意していました。でも穴開けたくないなぁ…(ボソ
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結局、家族の協力も得て2人がかりでバッテリーのマイナス用コードの通っている穴からグローブボックスより前方(奥)のハンドル下のスペースを介し、グローブボックスの蓋のヒンジの穴からグローブボックス内にコードを通すようにしました。
これで、バッテリーカバーに穴を開けず、かつカバーをした状態でもグローブボックス内にコードを引き込めました。
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尚、ヒンジの穴をコードに通す際、そのコードの通り道によっては、蓋の開閉時にコードが挟まってしまうので、ヒンジの右側の方が少し広く感じたので、コードへの負担が少しでも軽減するよう、そこを通るように軽く遊びのある程度に固定しておきました。
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充電器本体は、ガレージ内のスカイウェイブ250タイプMの定置場所近くの壁面の棚に引っかけるようにしました。
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充電器と車両側はこんな感じで接続。
中間コネクターを接続すると、充電開始。
本体のインジケータで充電状態や作動状況を知らせてくれます。
因みにこの点灯だと、「充電開始」。
サルフェーション除去(バッテリーの状態が劣化している場合はパルス電流を流し、バッテリーの再生を試みる)と、ステップチャージ(で夏を14.8Vまで一定の電流で75%まで充電を行う。最大で36時間充電を続ける)の工程中は上側のランプが赤く点灯します。(下の緑ランプは通電表示)
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中間コネクターはこんな感じ。
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「75%充電完了」になると、セーフティーチャージ(75%以降はバッテリーの負担を軽減するため、ゆっくり満充電まで充電)と、ストップ判定(バッテリーの充電が完了後、充電をストップさせ電圧を測定)を行い、その工程中は上のランプが赤と緑両方点灯します。
で、「100%充電完了」になると、この画像のように、上のランプが緑色になります。充電が完了し、バッテリーに異常がない状態。メンテナンスチャージ(バッテリーの自己放電により、電圧が下がった場合、自動で充電を開始)を行います。
これでバッテリー上がりから解放されるといいのですが。
少なくとも、バッテリーを外さず充電出来るだけ、いいかな(^_^;)
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