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水陸両用、それもボンドカーばりに水"中"を航行できるスイスはリンスピード社の『sQuba（スキューバ）』、随分前の報道を見た時は何故わざわざオープンカーなのか、どうせ水中ではクローズドにするだろうに･･･と思っていたのですが、続報で･･･

水中でもオープンですとぉ！？
すごおおお！

･･･と興奮したものの、よく考えてみればこれ、オープンだとクルマは良くても運転する人間が酸素ボンベ等の装備を身につけなきゃいけないんですね･･･
とてもジェームズ・ボンドばりにスーツを着て、隣の美女と談笑しながら･･･なんていうスマートな世界とは程遠い現実です（－－；）
写真では根性でスーツのまま運転してますけど･･･ありえませんね。運転中も上陸する時も色々と辛そうです。

わざわざ防水のハードルが高そうなオープンでやるなんて凄い、と思っていたのですが、どうやらクローズドの方がずっと難しく、実現できなかったそうで･･･
素晴らしいいくつもの技術が集合して水中航行が実現したのでしょうが･･･期待が大きかっただけになんだかｼｮﾝﾎﾞﾘです。

しかし、潜水機能は抜きにしてもこのロータス車のようなデザインはかなり好きです。格好良いなあ。

こっそり復帰＆Youtube貼り付けテストです


もう見た方も多いと思いますが、Youtubeにこんな動画が上がっています。



スイスポ、新フィット1.5RS、旧フィット1.5S、新デミオ1.5Sport、ヴィッツ1.5RSの5台での0-400mと筑波3周対決の動画です。


我らがスイスポ(自分のクルマは素イフトですが＾＾；)は唯一の1.6Lという事もあってちょっとズルい気もしますが楽勝。とはいえ、ここまで差があるとは思いませんでした･･･。正直なところ、ここでは1.5ATを出してスイフトの走りの素性の良さを見たかったですね。

あまりに意外だったのは新フィットRSです。
1.5Lとしては他社より頭一つ抜けた馬力、そして車体の大きさ・広さに比例しない軽量さで、もしやスイスポを脅かすのでは･･･とさえ思ったのですが、0-400mは順当なれど、筑波では信じられないもっさりさで旧式にも離されています。
これを見たオーナーの方は皆ほぞを噛んだのではないでしょうか･･･。コーナーの立ち上がりが遅いようで、燃費重視の(？)電子制御のせいでしょうか。それさえクリアすれば化けそうですね。

個人的に気になっていたのが、先代を試乗した際、足回りが好印象だったデミオSportです。
先代より軽く、更に足も良くなったと評判ですが、噂に違わぬ良い運動性を確保しているようですね。素イフト1.5Lとのバトルが見たかったなぁ。

ヴィッツRSは･･･この動画ではちょっと空気っぽいですね･･･テールランプは結構好きなデザインですが(走り関係ないフォロー＾＾；)。トヨタの狙い通りなのかもしれませんが、先代より随分大人しくなってしまって個人的に淋しいです。

まぁ、ここでは遅くてもハブられたマーチやコルトより幸せなのかもしれません（T_T)



ちなみに、某笑顔な動画サイトでは4人乗車時の制動性や居住性のパートも見られます。気になる方はどうぞ。


があ、FireFoxだとレイアウトが破綻して見える･･･ほわい(>_<)
ほ･･･解決しました