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Ｅ　Ｍ　Ｓの"外見は廃車レベルなボロイ車" [三菱ランサーエボリューションVIII]

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整備手帳

作業日：2007年2月15日

エアフロ　洗浄

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エアフロの信号コネクターを外しエアフロ前後のホースバンドを緩め、エアフロ本体を取り外す。

エアフロのコネクターを抜くとＦＣＯＮ－ＩＳの吸気温モニターの表示がバーンダウン（－２０℃）表示になるので、吸気温度センサーはエアフロに内臓されている様子。
（エボⅧの場合　　他の型式不明）

走行約７３、３００ｋｍ

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洗浄前のエアフロハニカム整流部の様子。

マイクロダストで黒ずんでいる。

この位の汚れなら、計測精度に何の問題もないと思う。

渦式流量計は工業用途でも使われるポピュラーな計測方法だが前後の配管形状でシビアに指示誤差が発生。

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裏面カルマン発生部の様子。

汚れ殆どなし。

ここに異物が付着すると渦の発生に影響がでで、計測誤差の原因になる事がある。

オイルキャッチタンクを装着してから明らかに、汚れの付着が減少した。

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ブレーキクリーナーを吹きつけ１次２次側ともに洗浄する。

この方法が正しいかは不明だが、過去に数回行ったが不具合は発生していない。

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カルマン発生部はウエス等でやさしく拭き上げる。

綿棒を使用すれば尚可。

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洗浄後のハニカム部。

銀色の輝きが復活した。

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カルマン発生部も含め綺麗になりました。

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接続部のシリコンホースの内面が汚れていたら清掃後復旧して完了。

ついでにサクション周りのエアリークを点検しておけば尚可。

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