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ノロケンのブログ一覧

2010年10月14日 イイね!

車載撮影とか






ずっとやりたかった車載写真撮影にトライ&エラーを繰り返し、ようやく理想の写真が撮れたので
これまでの経緯を紹介したいと思います。

長文になっちゃいそうなので、車載撮影に興味のない方は早めにスルーして下さいネ^^;



■きっかけ■

数年前に雑誌で見た車載撮影の写真がもの凄く素敵だったので
デジイチを買ったら絶対にトライしてみようと心に決めてました。

その写真とは、走行中のルノー スポールスピダーに取り付けられたカメラで撮影されたもので
コックピット周りはくっきりと写っているのに、風景はかなり流れているというもの。

臨場感が半端ではなく、まるでエキゾースト音が聞こえてきそうな写真です♪
(さっき過去の雑誌を片っぱしから探してみましたが、見つかりませんでした・・・)



■カメラステー■

以前よりサーキットでの車載ビデオ撮影に使っていた物を使用しました。

まず最初に購入したのはSLIK社の小型ステー。
安価で形も良かったのですが試し撮りした結果、私のビデオカメラは重量があり振動に耐えきれずにブレブレでした。
手でググッと力を入れるとスルッと動いてしまい、その後はユルユル・・・。
【搭載機材の最大重量:3kg】となっていたから余裕だと思っていたのに・・・。

SLIK社のそれは、すぐにオークションで売りました。
当時は調べが付かずに大悩み。

少ない情報をかき集めて調査した結果・・・

・【クランプ】【雲台】と呼ばれる2つの組合せで固定するのが一般的らしい
・クランプはSLIK社とマンフロット社、どちらかの製品を使っている場合が殆どで一長一短らしい
・SLIK社のクランプはロールバー等丸型形状への固定には最適らしい
・マンフロット社のクランプは丸型でも角型でも両方にいけて、耐荷重の強いものがあるらしい

・・・カメラが趣味だったりする人には難しい内容では無いらしいのですが
私にはサッパリ判らなかったです。


そこで次に購入したのが、マンフロット社製【搭載機材の最大重量:15kg】ってやつです。





・・・えっと、カッコ悪いのは別にして充分過ぎる性能。



サーキットのストレートエンドでガツンと減速しても全くブレない程ステーとしての性能は良いです。
・・・カッコ悪いのを除けば。。。


よしっ! コレでデジイチ撮影してみよう♪



■車載撮影■

早速デジタル一眼を取り付け、素敵な写真撮影成功♪の筈でした・・・。


レンズ:18㍉ 引き側いっぱい
絞り:F22
シャッタースピード:1/8秒

・・・全然違う!
風景があまり流れてなく、空気感が全く出てません。
何だかノペっとした写真ですよね。。。



もっと遅いシャッタースピードだ!
再度挑戦して今度こそ素敵な写真・・・の筈だったのですが・・・


レンズ:18㍉ 引き側いっぱい
絞り:F22
シャッタースピード:2秒

あれ?真っ白・・・。

では、シャッタースピードを早めたら・・・


レンズ:18㍉ 引き側いっぱい
絞り:F22
シャッタースピード:1/2秒

まだまだ白ボケしてます。

これ以上シャッタースピードを早くしたら、風景が流れない・・・と、この日は断念。。。



とりあえずカメラ屋の店員さんに経緯を説明し、撮影方法のアドバイスを頂きました。

・白ボケしちゃうようなら、もっと暗い時間帯に撮影すれば良いのでは?
・とにかくガッツリとカメラを固定すること。
・手振れ防止機能は・・・(付いてません^^;)

・・・なるほど言わんとしている事はだいたい判りました。



では、早朝の鈴鹿スカイラインで再チャレンジ・・・


レンズ:18㍉ 引き側いっぱい
絞り:F22
シャッタースピード:1/4秒

おしいっ!振動でちょっとだけブレちゃってます。




レンズ:18㍉ 引き側いっぱい
絞り:F22
シャッタースピード:1/4秒

コレです!撮りたかったの♪

(口を尖がらせているのは残念ですが・・・^^;)




撮影を終えて・・・

・やはり、カメラをしっかりと固定するのが基本です。
・明る過ぎる真昼間ではこの撮影方法・この写真は無理っぱいです。
・逆に、夜間であればもっとシャッタースピードを遅くして、幻想的な写真が撮れそうです。




≪一言≫


ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。

そしてお疲れ様でした。m(_ _)m



Posted at 2010/10/14 23:42:13 | コメント(21) | トラックバック(1) | ノンジャンル | 日記
2010年10月11日 イイね!

第17回BMSC走行会 (まずは写真)





10月10日 (日)

第17回BMSC走行会に参加してきました。




降水確率は90%!

皆さんを誘った手前、ずぶ濡れでもセヴンで行こうと覚悟していたのに・・・

朝からカラッと晴れました♪



実は私・・・てるてる坊主を用意しての晴れ率は100%です ^^v






まずは写真から・・・

今回も大工山紀信さんに撮影してもらいました ^^v




























テイストカーズさんが持ち込んで下さった K4GP車両♪

660ccなのにセヴン並みのタイムを叩き出します!








もはや、F1 ! ^^;



















          































          







          













≪一言≫



当日は同市内で【F1日本GP】も開催されてましたが

我々には一切影響ありませんでした♪


鈴鹿でのF1・・・今年の来場者は過去最少なんだとか。

この状況じゃあ、他のサーキットは恐くて手を挙げられないことでしょう。



伝統の鈴鹿サーキット・・・頑張って末永く続けて頂きたいです。。。


Posted at 2010/10/11 19:04:00 | コメント(21) | トラックバック(0) | ノンジャンル | 日記
2010年10月04日 イイね!

鈴スカで撮影会とか







10月3日(日)


この日に予定していた 琵琶湖夕焼け撮影会は、午後から悪天候になるため中止に・・・

そこで、朝から鈴鹿スカイラインに出かけました。


すっかり秋ですね・・・キンモクセイのいい香りが漂ってましたよ♪











今回の撮影テーマは『手前と奥のボカシ』です。

















小物ばかりを被写体にしてます^^;









そして、今回も一眼をケージに括り付けて車載撮影にトライ!






撮りたかった写真が撮れました♪

(メーターが200km/hを指してるのは加工ですよ ^^;)






相変わらずエンジンのかかりが悪い私のセヴン。。。

キャブにガソリンを送り、セルを回しても一発始動はしない。

長めのクランキングを繰り返していると、面倒くさそうにKENTエンジンが目を覚まし始める。



・・・と思いきや、また眠ったり





≪一言≫


なるほど、飼い主によく似てるわ ^^;



Posted at 2010/10/04 23:37:00 | コメント(23) | トラックバック(0) | ノンジャンル | 日記
2010年09月25日 イイね!

セヴン ヒストリー ①




≪第一期 セヴンウェーブ≫


■出会い■


今から遡ること16年前(1994年)、当時の私は友人から18万円で譲り受けたAE86レビンを喜んで乗っていた。
おりしもドリフトブームの真っ只中、山(鞍掛峠)やミニサーキットには通いまくっていたものの、いわゆる「グリップ走行」には全く興味がなかった頃。
奈良県にあるミニサーキットで、初めてコース一周全てドリフトで繋がった時には、えらく感動したものだった。
(きっとタイムを計られてたら、恐ろしく遅いスピードだったことだろう。)

そんな中、どんなきっかけで誰と行ったかは憶えてないが、ある日「昼間の鈴鹿スカイラインに行ってみよう」という話になり、700円という高額な通行料を支払い(現在は無料)慣れない日中のワインディングを上ってみることにした。
ところが、スポーツカーがバンバン走ってる想像とは違い、2st 250ccのレーサーレプリカバイクが宛らサーキットを走っているかのように攻めている。
「ちょっと場違いな所に紛れ込んじゃったな」と頂上駐車場で通行料のことを悔やんでいると、一台のバイク(アプリリア)が私の元へ近づいてくる。
「ノロケンちゃん!」・・・ヘルメットを脱ぐと馴染みの顔。サーキット遊びでいつも一緒になる86乗りの2つ年上のA氏。
聞くところによると、昼間の鈴鹿スカイラインはバイクばかりで、攻めてる車と言えばスーパーセヴンがちらほらくらいだとか。
「スーパーセヴン?」
・・・知らなくはない。けど、私が知ってる(イメージする)スーパーセヴンと言えばクラシックカーに属するスポーツカー。
「攻めてる??へんなの」と思ったのを鮮明に憶えている。(誰と行ったかは憶えてないのに・・・)

そして、しばらく駐車場でバイクを眺めてから下ることに。
すると、バックミラーに見慣れない「地を這うようなへんな車」がもの凄い勢いで迫ってくる。
フロントガラスも無くゴーグル姿のそのドライバーは、ハザードを灯して路肩に寄った私にサッっと手を上げ、瞬く間に消えていった。
「スーパー ・・・セヴン???」
私が想像していたクラシックなそれとは違い、正直、格好良いのか格好悪いのかも解らず、ただただ衝撃的だった。

・・・ん?

私は駐車場で2時間ほど過ごしていたのにスーパーセヴンは見かけなかった。
そして私を追い越していったスーパーセヴンはその後すれ違うことはなかった。
「ってことは、あの人は高額な通行料を支払い、滋賀県から上って三重県へと通過しただけなのか?」
「なんてクールなんだ!」
・・・なんて変なことにまで感心する始末。
当時の700円といえば、私の一日の生活費並みだったわけで・・・。

「脳裏に焼きつく」とはよく言ったものだ。
ミラーに迫りくるセヴン、追い越し時の左後ろから見たセヴン、コーナーへ消える間際のセヴン・・・
3つのシーンのスーパーセヴンが頭の中に、まさに3枚の写真のように焼きついてしまった。

 ・・・実に美しい・・・

その後も気になっていたが、「欲しい」とは違うようで・・・「乗ってみたい」・・・だろうか??
変な感覚だったが、とにかく気になる。
インターネットも無い当時、調べ物と言えば書店に駆け込むくらいしか術がなかった。
しかし、スーパーカーや国産スポーツの記事は無数にあるものの、スーパーセヴンの記事などどこにもなく、ようやく探し当てた「黄色いスーパーセヴン」の記事に辿り着くまでにはかなりの時が経っていた。
しかも、覚悟をしていたとはいえ、そこには「980万円~」・・・。
個人売買の欄には「中古 700万円」とも・・・。

ここで、「欲しかった」ことが判明。だが、その想いも強制終了。
18万円の車に乗った二十歳の私に「980万円~」はあまりに非現実的であり、「スーパーセヴンと言うよりウルトラセヴンだな」という全く笑えないオチをブツブツ言いながら、書店を出たのを憶えている。

今思うとその「黄色いスーパーセヴン」はケーターハムの【JPE】だと考えられる。
(そりゃーウルトラセヴンだ!)


まだ汚れを(ちょっとしか)知らない、純真無垢だった二十歳の私・・・
セヴンウェーブは、忽ちにして終わったのだった。





Posted at 2010/09/25 21:53:25 | コメント(18) | トラックバック(0) | セヴン ヒストリー | 日記
2010年09月06日 イイね!

SMP全国オフとか



Bank Band 『糸』 ⇒ 




9月4日、5日


第5回SMP全国オフに行ってきました♪


毎度、写真ばかりです・・・^^;

















































































































今年も新たな出会いと発見

皆さんからたくさんの刺激を頂きました。



そして改めて

この小さなクルマには

とてつもなく大きな可能性が詰まってることに気が付きました。



セヴンに乗れて

たくさんの仲間と出会えて

本当に幸せです。



スマさんはじめスタッフの方々、有難うございました。




≪一言≫


長野への道のりは『糸』を唄いながら走りましたが

帰りの脳内ミュージックは・・・ 



『青のりが歯にくっついているよ~ 気づいてくれよ~♪』   ^^;

Posted at 2010/09/07 01:03:25 | コメント(34) | トラックバック(0) | ノンジャンル | 日記

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