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やぎにゃんのブログ一覧

2019年12月31日 イイね!

今年最後はダイヤモンド富士

今年最後はダイヤモンド富士を見に富士五湖で有名な本栖湖の近くの竜ヶ岳(1485m)に行ってきました。
竜ヶ岳は朝霧高原を挟んで富士山を展望でき、この時期(12月~1月)は山頂付近よりダイヤモンド富士が見れる山として知られています。
この山、標高はそこそこありますがスタート地点の本栖湖周辺が標高約900mの高地なので実質600m弱(体力・難易度:低/日帰り可能)の山登りになります。
ただし標高は高いのでこの時期に登るには「冬」の装備(防寒・滑り止め)は必要となります。

自宅京都から高速使って約360㎞、5時間ほどかけて本栖湖キャンプ場に併設されている登山者用駐車場に到着

早朝6時前に入りましたがダイヤモンド富士目当ての方々が沢山来られています。

私も早々に身支度を済ませ6時にスタート
しかし標高を稼いで飛び込んできた富士山は…

山頂部はがっつり雲で覆われています。
事前に調べた天気予報では晴れのち曇りで午前中は大丈夫だと高をくくっていたので大誤算でした。

じっと待って眺めていても仕方がないので雲が取れるのを願いつつ山頂を目指します。

日出時間はとうに過ぎダイヤモンド富士の時間になりつつありますが好天の兆しはありません。

半ば諦めつつ山頂を目指して歩いていると視界横から光が差し込んできます。
もしかして!?っと富士山を見ると…

きました!ダイヤモンド富士です。
ほんの数分の間でしたが雲の切れ間から太陽が現れダイヤモンド富士を見ることができました。

そして山頂に到着

山頂にはダイヤモンド富士目当ての登山者が沢山いました。

山頂付近からは富士山だけでなく

南アルプスや

遠くには八ヶ岳、眼下には本栖湖を見ることができます。


下山後はちょっと寄り道して本栖湖対岸からお札の絵柄のところへ


帰るころには雲も取れきれいな富士山を見ることができました。

帰路は高速代ケチって愛知・岐阜の市街以外は下道で帰りました。
由比海岸や浜名湖の景色が楽しめて疲れたけど楽しいドライブでした。

ことしもなんとか事故無く怪我無く病気無く過ごすことができました。
今年はとうとう大台の歳を迎えてしまいました。
来年も今まで通り無茶せずのんびりやっていこうと思います。
Posted at 2019/12/31 10:51:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 登山&撮影 | 旅行/地域
2019年04月30日 イイね!

平成最後ハスラーと九州旅

平成最後ハスラーと九州旅4月27日~28日、平成最後のGWを使って九州大分・熊本へ行ってきました。
目的は九重連山山歩きと阿蘇山見物と温泉♨です。

帰りぐらいはフェリーもと考えましたがGW価格であったため断念…
往復約1,500㌔高速利用で夜は道の駅で車中泊のケチケチ弾丸行程です。


京都を朝4時に出発し中国道・東九州・大分道を使い熊本阿蘇の「大観峰」に到着したのは14時、ここまで渋滞なく休憩を挟みながら約10時間で到着。

この大観峰からは雄大な阿蘇のカルデラ地形が望めタイトル画像の九重連山や

噴煙を上げる阿蘇山を見ることができます。

また駐車場から少し歩けばカルデラの縁に立つことができ

カルデラ内の阿蘇の田園・街並みや噴煙を上げる阿蘇山を見ることができます。


想像していた以上にスケールが大きく、迫力のカルデラ壁や周辺に広がる広大な草原が見ることができるビューポイントでした。

その後カルデラ壁を下り阿蘇の街を抜け阿蘇山中岳へ、阿蘇山麓も草原が広がる牧草地帯で走っていて気持ちが良いです。
そして途中にこのようなきれいな円錐状の山が現れます。

この小さな山は「米塚」と言いれっきとした火山です。


現在は立ち入り禁止ですが昔は山頂まで登れたそうです。

再び阿蘇山中岳を目指し火口から約3㌔離れた草千里ヶ浜に到着です。

現在阿蘇山中岳は火口周辺警報(噴火警戒レベル2)発表中のため火口から半径約1km以内への立ち入りは禁止されており、ここ草千里ヶ浜は一応安全とされており周辺を散策することが可能です。


噴煙(水蒸気ガス)は常時上がっており特に振動や音もなく穏やかな雰囲気ですが時折勢いよく湧き上がることもあります。


草千里ヶ浜の駐車場、ハスラーと噴煙を上げる中岳


この後、規制最前線のロープーウエイ阿蘇山上駅跡までやってきました。
薄暗い時間で人気もなくなった駐車場は不気味で火山ガスの臭気もひどく直ぐに引き返しました。


再び草千里ヶ浜に戻ってきて星空と熊本の街明かりを撮っていました。
しかし風向きが変わったのかこちらにも火山ガスの硫黄臭が漂ってきて咳き込むようになり寒さと相まってやむなく下山です。

麓に下りたら今晩の宿泊地「道の駅阿蘇」に向かいます。
この道の駅は車中泊に人気のところで私が到着した20時過ぎ頃は既に満車に近い状態でした。


翌日は3時に起床し登山口となる牧ノ戸峠へ、朝方はガスっていましたがその後天気は回復、まずまずの山歩きを楽しむことができました。

九重連山(久住山)レポ詳細はコチラ

そして帰りには最後の楽しみ温泉です。
登山口から車で6分くらい下りたところの九重星生ホテル敷地内の山恵の湯に入浴
山登りの疲れと汗を洗い流して帰路に付きました。
帰りは山陽道でのんびり走り日付が変わる夜中0時に無事帰着。
疲れるかと思った車による九州の旅でしたが上手く渋滞を避けられたせいか意外と疲れなく順調に旅することができました。
Posted at 2019/04/30 15:17:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 登山&撮影 | 旅行/地域
2018年06月03日 イイね!

酷道と急登 能郷白山へ

酷道と急登 能郷白山へ今回は岐阜県と福井県の県境にそびえる能郷白山に登ってきました。

能郷白山は越美山地最高峰の山(1617m)で近くには酷道で有名な国道157号が通っており日本二百名山にも選ばれた山です。

主な登山ルートは2つあり林道で能郷谷からのルートと国道157号温見峠からのルートで、温見峠からのルートは昭和63年に新設された比較的新しく最短で山頂を目指せるルートになっています。

どちらから登るか悩みましたが最短ルートで酷道走りも楽しめるということで温見峠からのルートに決定!
余った時間で157号福井側も走破してやろうとたくらみましたが現在157号福井側は災害通行止めになっており通行不可、温見峠で岐阜県側に折り返しとなっています。

この国道157号は約20年前の昔、地図帳を頼りに福井→岐阜へと走破したことがあるのですが酷道区間は昔と何も変わってませんでした。

最初走った時ビックリしたのがこの『洗い越し』、橋を造らず道を凹にして道の上に川を流す手法、林道などの一般道ならそうとも思わないのですが仮にも国道でこんなのアリ?って思いました。
あと有名なのが落ちたら死ぬ区間、ガードレールやコンクリ壁など一切なくその下は十数メートルの谷底…とにかく対向車が来ないことを願う区間です。

そんな国道の酷道区間を1時間ほど走ると登山口のある温見峠に到着です。
当日は春の登山ウィーク週末ということもあり峠周辺は既に先行登山者で満車、私は400mほど岐阜県側に下ったところに車を停めスタートです。


歩くこと数分で温見峠に到着、岐阜県側は以前に比べて拡幅されていて駐車しやすくなっていました。


では、峠にある登山口よりスタートです。


出だしは新緑が気持ちの良いブナ林の中を穏やかに登っていきます。


しかし、歩き出して20分ほどで道の雰囲気は急変、ロープを使ってよじ登ったり根っこや岩をつかんでの急登に変わります。


天気も良く涼しく気持ちよいのですがとにかく急登の連続です。


ふと振り向くとガスで霞みながらも加賀白山を見ることができます。
流石にあちらはまだ残雪で白いです。


歩き出して約1時間でようやく中間地点の1492ピークに到着、この先は急登もなく穏やかな稜線歩きになります。

こちらもまだ少し残雪がありました。
アイゼン等は不要ですが雪上を歩く区間もあります。


臥竜ダケカンバです。
この山域は冬季積雪が多く木が上に育たず横向に生えそれが登山道に覆いかぶさっています。


稜線好きの私にはお気に入りの眺め


前半の急登でかなりばてましたが約2時間で山頂に到着


そして、山頂の奥には能郷白山神社奥宮が祀られているのでそちらに向かいます。


今回の最終目的地能郷白山神社奥宮到着


コチラからは360°の展望が開けますが今日はちょっと霞気味で遠方まで見ることはできませんでした。


ちょこっと休憩し下山です。
登り以上に急登箇所の下りは注意が必要なのでカメラはザックの中へ…
ということでいきなり登山口に無事下山です。


今日は春の登山ウィーク週末ということで本巣市さんが峠の茶屋を出されており、無料で飲み物や食べ物を登山者に振舞ってくれてました。
よく冷えたお茶が最高に美味しかった!


いつかは訪れたかった能郷白山、天気も良く丁度春の登山ウィークで賑わっており急登はちょっとしんどかったけど楽しい山歩きとなりました。
Posted at 2018/06/03 21:25:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 登山&撮影 | 旅行/地域
2018年05月05日 イイね!

比叡の○○にあってきた

比叡の○○にあってきた地元京都洛北地域を走る叡山電鉄が昨年、出町柳-八瀬比叡山口(叡山本線)に新たな観光列車を導入すると発表されたんですが、その完成予想イラストが…コレ
正直度肝を抜かれました!
なんか狙ってんのか?真面目なんか??正直分かりませんでしたが実車の完成発表の写真を見て良い意味で裏切られました。
『結構ええやん、乗ってみたいな~』ってことで行ってきました。


先ずは叡電の玄関口となる出町柳駅にやってきました。
ここからは木船・鞍馬口方面の鞍馬線と八瀬比叡山口方面の叡山本線が発着しています。


しばらくするとお目当ての『ひえい』号がやってきました。



実物見るの初めてですがやっぱりカッコええやんと感じました。

折角なので乗車して八瀬比叡山口まで乗ってみることにします。
流石人気があるのか夕方4時の電車でしたが満席で立ち席となりました。
車内は一般的なロングシートですが車体のデザインと同じ〇を多用したモダンな車内でした。


約15分の短い時間ですが車窓を満喫していると終点の八瀬比叡山口です。

折り返し乗車待ちのお客さんがホームに列をなし、乗り切れない方用に直後に臨時便を出すぐらいの盛況ぶりです。


八瀬比叡山口を出発するひえい号

時間もあるのでちょっと駅を下りて周辺で写真を撮りたいと思います。

この八瀬比叡山口は確か昔は遊園地とプールがあって駅の名前も八瀬遊園駅だったと思うのですが今は会員制高級ホテルになっています。


八瀬比叡山口-三宅八幡にて


比叡山をバックに走るひえい号①


比叡山をバックに走るひえい号②

ボチボチ撮れたので八瀬比叡山口駅に戻ってきました。

緑に囲まれたレトロな駅です。


駅に到着するひえい号①


駅に到着するひえい号②


出発を待つひえい号


駅を後にするひえい号


サヨナラです。

実はこの撮っていたひえい号が本日の最終便だったみたいで、帰りは普通の電車で帰ることになってしまいました…

おしまい
Posted at 2018/05/05 23:43:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 登山&撮影 | 旅行/地域
2018年05月02日 イイね!

アルプスは登れないけど…

アルプスは登れないけど…北アルプスを見ながらまったり稜線歩きのできる長野/群馬県の県境にそびえる四阿山(百名山)と根子岳(花の百名山)に登ってきました。

京都からは登山口となる菅平高原は片道約400km、高速代節約で半分は下道を使ったので前日夕方出発して途中仮眠含めて翌日の朝7時に到着


先ずは四阿山を目指します。

牧場脇から笹原・白樺の森を抜けると視界は広がり正面にはこれから登る四阿山


振り向けば槍をはじめとする北アルプスが一望できます。
隣に目を向ければあとで登る根子岳が見えます。

登り出して約四時間、四阿山山頂到着です。

コチラからは浅間山をはじめとして360°のパノラマが楽しめます。

次は一旦下って緑の草原が印象的な根子岳を目指します。

途中残雪に難儀しましたが笹原の草原までやってきました。

先ほどまでとはまた違い開放的で雄大な景色が広がります。

途中岩場や崖があるので慎重に進みます。


そこを過ぎれば根子岳山頂です。


あとは登山口の駐車場まで一気に下山です。

下山後は今日のご褒美として売店でソフトクリームをいただきました。
疲れた体には濃厚で美味しかったです。


Posted at 2018/05/02 19:18:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 登山&撮影 | 趣味

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「2台納車されました💦」
何シテル?   08/17 08:02
ヴェゼル納車待ちのフリード乗りです。

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