毎年、年明けのうちの行事?真空管アンプの火入れをしました。1年にどのくらいこの真空化アンプが稼働するかといえば・・・まあその辺はアレですが1年に1度ぐらいはね(笑)そこで、今年初めて聞いたCDは、マンハッタンジャスクインテットの「TAKE THE A TREIN」30分ほど温めてから聞きました。真空管にとってこの時間が大切な時間だし自分でも気持ちに余裕がないと準備できない大切な時間。聴きはじめてからも時間と共に電気がしっかり回り音が安定してきてCDタイトルの3曲目に入っている「TAKE THE A TREIN」あたりになるとほぼバッチリ。リズミカルでエネルギッシュな演奏の楽器の輪郭までわかるようになってくると、もう悦楽の境地に(^-^;ともあれ、気持ちが解放されゆっくりできる時間は必要ですね。真空管に灯るほのかなおれんぢの明かり。たまりませんね。No.4818