今日は鉄道の日。明治5年10月14日に新橋-横浜が開業したことが由来となっていてます。そこで、昔義理で買ったものを思い出しました。それは、仏閣型駅舎だった頃の長野駅の屋根の銅板。昭和61年に屋根の銅板を葺き替えるとき、出たもので、記念に文字を入れて売ったもの。ここに印刷されている記録からすると、昭和11年2月改築~昭和61年10月改築となっていて、この時点で既に50年。そして、この時から約20年(19年)経過していることから、約70年ものとなります。この後、平成9年の新幹線開業まで約10年間使われ、駅舎は取り壊され新しいものになりました。長野駅の駅舎の存続をめぐり、当時、賛否両論が交わされたこともありました。ちなみに、長野駅は来年で120年になります。すごい歴史ですね。*裏面には「長野駅改築記念 日本国有鉄道 長野鉄道管理局」と入っています。この裏面の写真や、先代の長野駅の写真はフォトギャラリーにあります。いつものようにフォトギャラリーへGO!→ 長野駅の屋根銅板