
オーディオスペース
【前段】
昨年、のとある日いきなり「ドカン!」
何の音かと思えば、ハヤミのオーディオラックの板が落ちた音だったのです。
調べると、DENONのパワーアンプからの液漏れでネジで留めてあったところがヒニャフニャになり取れてしまったのでした。
そこで、ラックの修理はしたものの、パワーアンプは使えなくなりました。
【突然】
それからしばらくして、突然「真空管アンプが欲しい!」と思い出し、頭から離れなくなってしまったため、インターネットで調べてみると・・・やはり高い。
しかし、結構お手ごろな価格で、大きさもそれほどでないものが有りました。
城下工業の「SW-10SET B」というもの。最初は天然木材仕様が安いしどうしようかと迷った末、竹仕様(スピーカーセット)を選択。
しかし、購入資金は・・・ボーナスに合わせ交渉を行い、無事妥結。購入することになりました。
【設置】
大きさは予定通り図ったようにぴったりと入りました。
やはり真空管なので30分くらい経たないと良くなってこなかったのですが、何か物足りなかったのです。
そこで、極細のスピーカーケーブルを4312で使っていたLC-OFCのものに取替えたところ、バッチリ音が締まりいい感じになりました。(一本30cmに切断)
【音源】
当初、PCから音源をもらっていましが、CDプレイヤーが欲しくなりました。
(MP3よりCDの方が音は良い)
しかし、なかなか良いものが無くてあきらめかけたたところ、広告に3980円のDVDプレイヤーが。そうだ!この手があった!と言うことですぐさま購入。
接続はその昔作った銀線ケーブル。PCから音源をもらうよりCDを直接かける方が良くなりました。
【音】
吹奏楽をやっている娘が、「これ聞けるのない」と言って来たので「それじゃ、これで聞いてみれば」と聞かせたところ
「何!この臨場感は!」とかなり驚き、その後、1時間以上じっとして聞きまくっていました。
真空管の音質は、聞いていて飽きません。特に、アコースティックギターの音は格別です。5cmのダブルウーハーだと言うことを忘れてしまいます。
【感想】
見た目を含め、真空管アンプは良いです。癒されます。
詳細はフォトギャラリー及び城下工業のHPを参考にしてください。
詳細はフォトギャラリーから
城下工業HP
Posted at 2006/10/19 17:20:23 | |
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