
先日、🦑イカを買ってきたと嫁。
あれれ?何か変だぞ!
よくよく見ると、塩丸いかでした。
塩丸いかは海のない信州特有の食材です。
今のように流通が良ければ生で🦑を運んでくることもできるでしょうが、その昔、運ぶのに時間がかかってしまうため、茹でたいかの胴に塩を詰め、足を差し込んで、海の無い信州へ運んできたと言われています。
この歴史的な食材は流通が良くなった今でも作られて売られているのです。塩を詰めて作っただけあってそのままではかなり塩辛いです。そこで、ひと手間かかります。
今の時期、🥒きゅうりと和えて食べるのが一般的です。そこで、🦑と🥒を和えてみました。

キュウリは普通に切ります。今回買った🦑はカットされていますが塩抜きが必要なのでまずは塩抜きをします。その後、🦑と🥒を袋に入れ塩を振り待ちます。
うちにミョウガがあったのでミョウガも一緒に入れました。

袋を開けると🦑の風味が立ち上がってきます。
何といっても🦑は独特の柔らかい食感が何とも言えずまいう~なのです。
もちろん、🥒にも🦑の風味が移り普通の浅漬けとは一味違います。
そこで

父の日にもらったイクラを載せたライトないくら丼と一緒に食べました。
イクラと🦑はどちらも🥒と仲良しなのでまいう~だったことは言うまでもありません。
うちの🥒は相変わらずの出来。後から植えた2本の苗は一時期心配な状況でしたが何とか元気になって花をつけてきました。ちなみに、今日1本収穫できそうです。
No. 6318
Posted at 2020/07/15 09:25:38 | |
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