
特に意味はないのですが
長文を書いてみました。
個人的な趣味で書いたものなので
興味のない人はスルーしてください。
朝5時に起きてみると押す像以上に雪が積もっていた。おおよそ10センチメートルくらいだろうか。これは、まずいと思い着替えることなく玄関の明かりを点け、そのまま雪かきにとりかかる。不思議とこういう時の力はどこからともなく出てくるものだ。まずは足元の雪をかいてみる。想像以上という言い方が正しいのかは分からないが、思ったほど重くない。サラサラの雪だった。そのため、少し大きめの雪かきでも難なく道路まで押して行けた。一筋車の周りの雪をかいた後、車の上の雪に取り掛かる。こちらも同じ雪なのでとても軽い。それでも、10センチメートルくらいあると量が多いので思った以上に手間がかかるものだ。まず、ハンドワイパーを使い運転手側の屋根から取り掛かり前のガラスの部分へ。前のガラスの部分には一応霜よけとして日よけに使っていたものを当てておいた。そのためか、雪はスルスルと落ちていったのであった。この時、ワイパーを立てる代わりと言っては何だが、ワイパーを窓に出した状態にしておいたのだった。このワイパーにハンドワイパーが当たった瞬間、車のワイパーがいとも簡単に動いたのだった。一瞬、あれ?っと思いつつ、車のワイパーを手で動かしてみるといとも簡単に動くのだった。ワイパーが仕舞った状態の時にはエンジンがどんな状態であれ動かないのだが、この時は動いた。もしかしたら、収納状態以外では手で動かすことができるようになっているのかもしれない。そんなことを思いつつ車の前に回り助手席側へと雪かきを進める。ひと段落ついたところで、再度地面に落ちた雪を片付ける。一通りやって20分くらいで終了。その後、納豆と鮭とわかめの味噌汁で栄養補給。歯磨きや洗顔をし、身支度をし出勤準備完了。まだ、6時前だ。いつもは準備完了を6時に合わせて6時15分に家をスタートをするのだが、雪があるので早めに行動開始。いざ、荷物を持ち再度玄関の明かりを点け車のエンジンをかけようと車に向かおうとした瞬間、えっ?さっき雪を下した車の上にいくらか雪が積もってきていたのである。そこで、荷物を置き、ドア周辺の雪を下し、荷物を車に積み込みエンジンをかける。暖機運転をほとんどしない私だが、雪を払う時間だけ暖機運転をしたのだった。この間に雪は次第に粒が大きくなり激しさを増してきた。ワイパーを動かさないと前が見えない。そこで、デフを使いつつワイパーを動かすといくらか溶けて水になった部分が凍り付いて前が見ずらくなってしまった。ただ、見ずらいだけで見えない訳じゃないので車を出す。細い道から大きな道へ出ようとしたところ、除雪車が除雪を終わったのか?それともこれから除雪に向かうのか?いずれにせよ目の前を通過していった。その道路といえばいくらか圧雪された雪が道路にあり道路のアスファルトが見えない状態だった。こんな時、試しに急加速してみるとESPのオレンジの動作ランプが点灯し動作しているのが分かったし滑るのも体感で来た。そこから間もなくうちの地区の神社の前を通り過ぎる。小さく明かりは灯っていたものの人気はない。朝6時といえば2年参りも終わりだし、初詣をするにしても雪の降りしきる暗い中を好き好んでいく人はいない。ちなみに、今年はコロナ禍で神事を見送る向きもあったが情報が錯綜していて神事を行うというような情報もあり何とも言えないのである。ただ、神事は別にして、信じる者は救われるではないが、地元の小さな神社だし、参拝しても特に問題はないので個人の考えでいいのではないかと思う。そんな地元の神社を横目に見ながら進むにつれ雪は激しさを増してきた。いよいよ前方の視界も悪くなってきた。1月1日という日の午前6時はいつもより国道を走る車の量が少なく、自分の速度で走っても前後に車がいないので遅くても問題はない。ただし、逆に制限速度で走った場合は前に突然何かが飛び出さないとも限らないので注意が必要だ。事実、数年前だからあおり運転という言葉が一般的じゃない頃だったのだが、大雪の朝、後ろから大きなトラックが割と車間距離を詰めつつ走っていて嫌だなって思いながら脳裏かすめたのがいきなり動物か何かが飛び出したらどうしようということだった。この、まさかが現実化してしまったのだった。いきなり猫が車の前を横切っていったのだった。たまたま大きなカーブを過ぎいくらか速度を落としていたのだが思わずまずい!と思い、思いっきりブレーキを踏みつけたところ結果として急ブレーキになり車は止まった。そのため、猫とは衝突せずに済んだ。一番危惧された後ろのトラックも何とか止まってくれて助かった。一歩間違えば追突ということにもなりかねない事態を回避できてよかったと胸をなでおろしたのだった。ちなみに、車間距離を詰め塩梅だった後ろのトラックはそれ以降、車間距離を置いてくれたのでこちらとしても安心して車を運転で来た。話は元に戻り、その後も雪の勢いは弱まることはなかった。国道から曲がり次の国道へ出るとき、車が変な挙動をするのではないかと多少は思いつつもゆっくりと曲がり問題はなかった。以降、車の台数は更に減り特に問題なく会社に到着したのでした。ただ雪の中を会社へ行っただけなのに結構頭中をいろいろなことがぐるぐるめぐったためか、いつもより疲れてしまった。昨年は雪が少なかった割には凍った橋の上などで車が衝突しているのを何度か見かけた。雪が少ない分、凍結に対しての意識の薄さがもたらしたものなのかもしれない。私の場合、山は充分にあるものの5シーズン目のスタットレスタイヤに不安を覚えたのと17インチの方が見た目が良いと言う理由から新しいスタットレスタイヤにしたのだが、今シーズンの雪の状況においては大正解ということになる。1月1日の通勤が雪だったというだけでこれだけの文章をとめどもなく書いてしまったが、これも頭を使ったり指先でパソコンを打ったりと違う見方をすれば脳トレになるのではないかと思ったりした。中身のない長文を一読された皆さまお疲れさまでした(笑)
それでは、また。
No. 6487
Posted at 2021/01/02 11:01:30 | |
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