
9月の終わり、地元の情報番組を見ていたら
「そば楽」なる蕎麦打ちの道具を紹介するレポート。
これを見た途端、心を奪われてしまい思わず・・・
ところが、通販では売り切ればかり。
これは一体どうなっているのかと思ったら、地元の情報番組で紹介する数日前、公共放送で便利グッズとして全国放送で紹介されていました。それでも予約が早めの日になっているショップで予約しておいたのですがなかなか来ない。結局、10月中旬の予定が半月遅れの10月の終わりにやっと届きました。そこで、早速そばを打つというか作って見ることにしました。
【届きました】

箱を開けると蕎麦打ちの道具と説明書、そして説明用DVDがついていました。
【こんな感じ】

組み立てるとこんな感じ。上にあるハンドルを回すことでこねたり切ったりします。
【作業開始】

今回は黒姫で買ってきたそば粉を使いました。まず、大切なのは計量。そば粉は1人前100g。そして、それに対応する水は65gということなので計量を行いました。今回は2人前を計量。①②
爪の付いたような容器に水を入れます。すると爪の先から少しずつ水が出て来るのでこれでそば粉に水回しがで出来るというもの。実はこの水回しが大切な作業だといいます。③④
そして、爪の先にそば粉がそぼろ状になりまとわりついたら水回しは完了。そぼろ状になったそば粉をまとめ長細く棒状にします。どうしてかというと、蕎麦打ちの道具にこれを入れるためです。⑤
棒状にしたそば粉を道具に入れたらハンドルを2~3回まわせばこね作業は終了。⑥⑦
道具の先端のアタッチメントをそば切りの物に交換します。⑧
沸騰したお湯を準備し、お湯の上にこの道具を持っていきハンドルを回すだけ。⑨
後は水で冷やして完成です。
【まいう~】

ということで、完成したそばをいただきます。そばの甘味や風味が強くかなりまいう~。
うちの家族にも大好評。そして、そば湯もかなり甘くまいう~でした。
実際に使ってみると少しコツがいるようで途中戸惑った場面もありましたが、それほど苦労することなく10割そばをいただくことができました。
これはなかなか便利なグッズです。まさにそば楽という名前の通り。これを作ったのは長野県の会社なんですがソニックって電気屋さんみたいな名前っていうのが不思議な感じです。私はポイントが貯まるので楽天経由で買いましたが直接ソニックの通販サイトから買えばもっと早く来たのかもしれません。
ちなみにそのソニックのHPはこちらから →
http://l-sonic.com/products/sobaraku.html
次はどこのそば粉でやってみようかな~
No.4000
Posted at 2014/11/12 10:59:32 | |
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