
特に決めていませんが、ここ数年真空管のアンプに電源を入れて音楽を聴くのはお正月には必ず行う年中行事の一つになっています。まあ、好きで買った割には年に一度っていうのも何ですが、全く使わないよりいいのかなって('◇')ゞ
ということで、今年は昨年暮れにPCを買いデータの移行やそれに伴う周辺の整理を含めイロイロやっていたこともあり、やっと火入れに至りました。
まず、火入れを行う前に真空管保護用ネットを取り外しほこりの掃除とかをした後、おもむろにパワスイッチ「オン」真空管なのですぐには火がともらず、次第に真空管がほのかに赤くなっていくのと同時に温まり次第に音が良くなっていくのでした。
今年は、先日職場で話をしていたら、その人がエルトン・ジョン命の人で、熱く語る彼の言葉で私もエルトンを聴きたくなったので、「キャプテン・ファンタスティック&ザ・ブラウン・ダート・カーボーイ」を聴くことにしました。レコードをもちだそうとしましたが、ちょっと探してみて出てこなかったのでPCから音源を送り聴くことにしました。

バーニートーピンとの作品であるこのアルバムの完成度は非常に高く名作であることは言うまでもありません。ほんと、いいです。エルトンを初めて知った「Someone Saved My Life Tonight」はメロディラインもきれいで感動的といってもよい名作ですが、このシステムは5㎝というシステムなので重低音は無理にしても、それ以外の音域の伸びやかな音と臨場感は秀逸です。
次回、いつこのアンプに火を入れることになるのかは不明ですが、いいものをもっと使わねば!
と思った次第です。
No. 5203
Posted at 2018/01/19 05:52:31 | |
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