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やずースポールのブログ一覧

2025年06月13日 イイね!

バトル多発の全日本ラリーモントレー!66選手のレースペース

 バトル多発の全日本ラリーモントレー!66選手のレースペース走り屋の聖地が集まる群馬の山中で行われた全日本ラリー「モントレー」。各クラスで大接戦が繰り広げられ、新井大輝ファビアvsコバライネンGRヤリスは3.1秒差、86渡部vsBRZ鈴木の6型対決はまったくの同タイム、スイスポ新人藤原vsベテラン高橋は6.1秒差の僅差でした。


リザルトから「もしトラブルなく普通に走ったら誰が速いのか」をレースペース順位として算出しました。こんなものを作るまでもなく今回は実戦が面白かったんですけどね。

●算出方法
・ペナルティやタイム加算カット(lo)
・69位以下の成績カット(lo・選手権対象が68台のため)
・リタイヤカット(re)
・最低順位カット(bo)
・残った順位の平均値を計算
・小さな赤文字は全体順位

【JN-1】レースペース順位
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1位の新井大輝/立久井大輝組はSS2、SS3の碓氷峠でコバライネン/北川紗衣組にトップを奪われたものの、その後2秒〜3秒のリードを築き続けました。SS1位を8本中5本獲得は快挙です。

2位のコバライネン選手もSS1位を3本とっているので、2台で1位を独占したことになり十分速いですが、前戦飛鳥に続きスピード不足を訴えています。

3位勝田範彦選手は尻上がりに調子を上げて鎌田卓麻選手との3位争いを1.2秒差で制しています。鎌田選手はかなり悔しかったと思いますが、レースペースで見ると初めて奴田原文雄選手を抜いたので上り調子ともいえます。

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【JN-2】レースペース順位alt
1位山田啓介/藤井俊樹組が今回も独走。全体7.6位の速さで、JN-1に食い込むペースを発揮しています。碓氷峠最速も獲得しターマック4戦を最高の形で締めくくりました。

全体6位台を狙って欲しくなりますが、そうなるとJN-1福永選手を抜かなければならないので、1分以上差がある現状ではさすがに厳しい。この辺は来期の楽しみに残しておきます。

2位貝原聖也/西﨑佳代子組は全体8.6位と、前回飛鳥の10.1位から大きくペースを上げてきました。テストやノートの見直しが効いたようです。最後の2SSで追い上げ2位の奪取に成功したのは大きな自信になったのではないでしょうか。

3位小泉敏志/村山朋香組は貝原選手の割を食った形ですが、こちらも飛鳥の10.2位から9.1位と全体ペースが上がっています。一桁か二桁の違いってすごく大きいような気がします。

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【JN-2MCC】レースペース順位
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モリゾウチャレンジカップの1位は安定の速さで大竹直生/橋本美咲組。もっと速さがあるはずですが、今年はムラなく成績をとることがテーマのようで、無理はしてない印象。だけど速いです。

2位にジョーンズ/トムソン組。実はレースペースでは初の2位。次は得意のグラベルなので一気に来るかもしれません。どんな環境にいるのかわかりませんが、遠く離れた日本でよくやってるなあと感心します。

3位に最上佳樹/小藤桂一組は正式結果では初の2位表彰台。4位の奥井選手は確実にペースアップしていて頼もしいですね。5位の稲葉選手は初日ペースが上がらず一時10位まで落ちながらもしぶとく這い上がって6位。

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【JN-3】レースペース順位
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1位の山本選手は順調にスタートしたかに見えたがSS3でエンジンブローによりリタイヤ。ここからBRZと86、共に6型どうしの熾烈なトップ争いが始まります。

2位の鈴木尚/島津雅彦組は下り急勾配が得意なBRZ乗り。悪路ほどスピードが増す走りでトップを猛追。8SSを終えて58分54秒7の同タイムで並びました。獲ったSSの数も4対4で同じ。ペースで見ると上ですが、SS1で速かった方が上位になるという規定により惜しくも2位表彰台となりました。

3位渡部弘樹/横山慎太郎組も下りが多いモントレーで表彰台を狙っていたのでしょう。過去2戦では見られなかったハイペースを発揮し同タイムでフィニッシュ。初優勝を獲得しました。

4位山口清司/澤田耕一組はSS2・SS3の碓氷峠だけ19位・15位と他のSSより速く「碓氷峠最速」獲得にかなり力を入れていたように見えます。

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【JN-4】レースペース順位
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1位は藤原友貴/宮本大輝組。飛鳥に続き連続1位。正式結果でも優勝で楽しそうに走る姿が良い。飛鳥に比べペースは16.0位から18.6位とやや落としています。新採用したブレーキにトラブルがあったようです。

2位の高橋悟志/箕作裕子組は逆に飛鳥の24.3位から19.4位とかなりペースを上げてきました。もう少しスピードがあれば追い抜けたかもしれないので今後が楽しみです。

車体の軽さが強力な武器となっているスイフトスポーツは市販車ラリークラスの宝物。高剛性ライトウェイトマシン「スイスポ」によるエントリーがもっと増えてほしいです。スイスポは絶滅危惧種とささやかれてますが、スズキからの応援やサポートも期待したいところ。

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【JN-5】レースペース順位
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1位は松倉拓郎/山田真記子組。安定した速さで2位に36.7秒の差をつけて優勝しました。SS順位を見ると1日の最初が速くだんだんペースが落ちていく傾向がありますがそれでも速いです。

2位の河本拓哉/有川大輔組はペースが発揮できず少しずつ遅れていく苦しい展開。二人のX投稿を見ると何かしら原因があったように見受けられるので次戦の巻き返しに期待です。

3位中溝悠太/佐々木裕一組は碓氷峠でがんばり最速の称号は得たものの、次のSS4でトラブルがありデイ離脱。10分の加算を受けた上、2日目はペースが上がりませんでした。

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【JN-X】レースペース順位
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1位の天野智之/井上裕紀子組が安定したペースで完走し優勝。ライブ配信で「この車スイフト2台分より重いんですよ〜」と言ってましたが、全体42.3位は下位グループのトップ的なポジションとなっています。2トンある車ではこのあたりが限界なのでしょうか。

下りメインで有利になるかと思っていた2位清水和夫/山本磨美組や3位海老原孝敬/蔭山恵組は、逆に大きくペースダウンし引き離されてしまいました。

中西昌人/山村浩三組、木村謙治/春日美知子組もペースが上がらず全体でも最下位グループとなりました。

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おまけ

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碓氷峠ではサプライズで下田紗弥加選手のドリフト走行(撮影用)もありました。下田選手のXにいくつか匂わせ投稿があったけど、こういうことだったのか!


次戦はラリーカムイ(北海道ニセコ町)7月4日〜6日。

砂利道やダートを使う「グラベルラリー」に変わります。非舗装路が得意な選手や地元スペシャリストが上位に顔を出し、苦手な選手は下位に沈んだりでレースペースも大きくシャッフルされそうです。

Posted at 2025/06/13 14:07:13 | コメント(0) | ラリー | クルマ
2025年06月05日 イイね!

碓氷峠最速は誰の手に?全日本ラリー第4戦モントレー2025

碓氷峠最速は誰の手に?全日本ラリー第4戦モントレー2025昨年2024年、イニDの聖地「碓氷峠」を封鎖して行われたラリーモントレー。

ラリー界では大きな話題となったので、今年は我こそは碓氷峠最速だ!というスポット参戦、例えば土屋圭市氏や織戸学氏、GRヤリス開発ドライバー、ドリフト選手などがあるのではないかと思ってたけど、エントリーリストを見たらそうでもなかった。下田紗弥加選手の名前もありません。

●モントレー2025コース図

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競技としてはSSが10本から8本に減り、1本ずつが大事な勝負となります。今回のラリーで密かに注目しているのが下りの比率が高いこと。下に掲載のエレベーションプロファイルでざっくり計算したら下りが70%、登りが30%でした。勝敗に微妙に影響するかもしれません。

移動距離が長く、気温も高くなりそうなので体力と集中力の勝負にもなりそう。

●コース詳細

6/7(土)走行分

SS1+4 Yokura Touge(14.04km)
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群馬県多野郡神流町の八倉峠を通る御荷鉾(みかぼ)スーパー林道を西から東へ走行。今回のラリーで最長のコース。高低差449mの峠越えで曲がりくねっている。2キロ地点と12キロ地点にサイドターンが必要なジャンクションがあり、無駄なタイムロスは避けたいところ。

SS2+3 Old Usui Touge(9.10km)
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軽井沢町から安中市へ抜ける旧碓氷峠を土曜日のみ走行する。落差366mのダウンヒルでフロントタイヤを酷使。2車線ある道路をフルに使って駆け下ります。

昨年の最速タイムは新井大輝/松尾俊亮組の6分45秒3。タイムも出したいですが、ギャラリーコーナーではパワースライドを披露して欲しいところ。YouTubeライブ配信あり。

6/8(日)走行

SS5+7 Shionosawa Touge(4.05km)
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本番4日前に急遽半分に短縮された。塩之沢峠の頂上付近からスタートし、深く回り込むターンとキンクス(ゆるいクネクネ)が交互に現れる道を下る。道幅も狭く前戦ラリー飛鳥を思わせる。

SS6+8 Nostalgic Dojo(7.09km)
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群馬県甘楽郡南牧村星尾の大屋山の山腹を走る。ガードレールとコンクリート擁壁に挟まれた小さなコーナーが続く。リズムに乗れるか乗れないかでタイムに差が出そう。日曜日にYouTubeライブ配信あり。


●出場選手・マシン・見どころ

◎JN-1
勝田範彦/保井隆宏(トヨタGRヤリスRally2),コバライネン/北川紗衣(トヨタGRヤリスRally3),奴田原文雄/東 駿吾(トヨタGRヤリスRally2),鎌田卓麻/松本優一(シュコダファビアR5),新井大輝/立久井大輝(シュコダファビアR5),福永 修/齊田美早子(シュコダファビアRS),石黒一暢/穴井謙志郎(トヨタGRヤリス),新井敏弘/小坂典嵩(スバルWRXVBH),金岡義樹/マクリン大地(シュコダファビアEVO)


★昨年は勝田選手と新井大選手が秒差の争いを繰り広げた。今年はコバライネン選手が絡んでくるのは必至。ドライになるとヤリス勢が有利かもしれない。下りも多いので腕の見せどころで、奴田原選手は下りに強い印象がある。新井大輝選手の6分45秒3が碓氷峠公式最速記録。

JN-2(1台を除きGRヤリス)
山田啓介/藤井俊樹,貝原聖也/西﨑佳代子,大倉 聡/豊田耕司,内藤学武/大高徹也,小泉敏志/村山朋香,三枝聖弥/木村裕介,石川昌平/大倉 瞳,HYOMA/菅野総一郎,塙 将司/西村正義,吉原將大/伊勢谷巧(スバルWRXVAB),徳尾慶太郎/石田一輝,田村吾郎/鶴巻駿介,小倉基宏/林 浩次


★昨年は小泉選手が速かった。今年もペースはあるのでミスさえなければ山田選手、貝原選手らとのドッグファイトが期待できる。碓氷峠最速は小泉敏志選手の7分5秒1

JN-2(MCC・全車GRヤリス)
大竹直生/橋本美咲,稲葉摩人/竹下紀子,ジョーンズ/トムソン,最上佳樹/小藤桂一,長尾綱也/安藤裕一,奥井優介/藤田めぐみ,米林慶晃/木村悟士,田部井翔大/梅本まどか,兼松由奈/山下 秀,平川真子/竹原静香,関あゆみ/市橋真由子,伊藤はづき/槻島もも


★モリゾウチャレンジカップは松原選手が欠場なので中位〜下位の選手はチャンス。奥井選手、米林選手の伸びに期待。碓氷峠レコードは山田啓介選手の7分8秒8

JN-3
山本悠太/立久井和子(トヨタGR86),山口清司/丸山晃助(トヨタGR86),上原 淳/漆戸あゆみ(スバルBRZ),渡部弘樹/横山慎太郎(トヨタ86),下口紘輝/小林一貴(トヨタGR86),加納武彦/萠抜浩史(スバルBRZ),鈴木 尚/島津雅彦(スバルBRZ)


★86BRZクラスとなっているJN-3では山本選手だけが堅実な強さを見せていて2位以下は混沌としている。下口選手やスポット参戦の鈴木選手の活躍が見たい。昨年の碓氷最速ホルダーは鈴木尚選手で7分12秒3

JN-4(スズキスイフトスポーツ)
高橋悟志/箕作裕子,筒井克彦/本橋貴司,藤原友貴/宮本大輝,鶴岡雄次/山岸典将,松本 登/福井宏次,須藤浩志/新井正和,鮫島大湖/船木佐知子


★事実上スイスポクラスのJN-4。ラリー飛鳥でバカッ速だったのが藤原宮本組。スイスポの実力を100%引き出すと同時にタイヤの使い方も上手いんだと思う。あの速さを阻止するのは誰なのでしょう?碓氷最速記録は西川真太郎選手の7分11秒4

JN-5
河本拓哉/有川大輔(マツダデミオ),小川 剛/山本祐也(トヨタヤリス),中溝悠太/佐々木裕一(トヨタヤリス),阪口知洋/野口智恵美(ニッサンマーチ),島根 剛/粕川 凌(トヨタヤリス),Ito Rina/松浦俊朗(マツダデミオ),本名修也/湊 比呂美(トヨタヤリス),小川由起/藤井亮輔(トヨタヤリス),松倉拓郎/山田真記子(トヨタヤリス),南久松奈々/坂井智幸(トヨタヤリス),湯澤美幸/原澤潤平(トヨタヤリス),吉野政浩/鍋倉正彦(トヨタヤリス),村上克彦/多比羅二三男(トヨタヤリス)


★前戦飛鳥で松倉山田組がかなりの速さを見せたが終盤に横転リタイヤ。修復して元の速さが出せるか気になる。河本有川組、小川山本組、中溝佐々木組がどんな対抗策を考えているのか見どころ。嶋村徳之選手の7分10秒7が碓氷最速。

JN-X
天野智之/井上裕紀子(トヨタ RAV4PHEV),清水和夫/山本磨美(トヨタヤリス),中西昌人/山村浩三(ホンダCR-Z),海老原孝敬/蔭山 恵(ホンダCR-Z),木村謙治/多比羅二三男(スバルインプレッサHV)


★パワーはあるが重たいRAV4とパワーはないが動きが軽いヤリス、CR-Z。その中間のインプレッサHVで混戦になって欲しい。天野智之選手は自身の碓氷峠レコード7分34秒0を超えられるか?

NAT/HISTORIC
相原泰祐/上原あずみ(コペン),萩原泰則/原田直人(WRXVAB),清 竜也/大和洋輝(ポルシェ911),齋藤糧三/船津和行(デルタ),中村公一/刀祢佑大(バイオレット),氣谷 忍/氣谷寛子(ミニクーパー),河合寿也/明治慎太郎(トヨタセリカ),中山 透/石垣晴恵(エスコート),千北幾麿/中島秀一朗(ポルシェ911),兼子卓三/横嶋 良(308GTB Rally),入川ひでと/宇野哲也(ポルシェ356),石田貴之/HARU(ポルシェ911),高木多佳雄/井本雄太(Riley Elf),進藤 晃/進藤大雅(ポルシェ911),清野羊貰/田中祐樹(ポルシェ911)


★ポルシェやフェラーリ、セリカなどヒストリックカーがいつもより多く参戦。ハイエースは今回も不参加。

オンライン観戦はラリーストリームのGPSマップとライブ速報、YouTube配信の3画面で楽しむのがおすすめです。


Posted at 2025/06/05 08:24:57 | コメント(1) | ラリー | クルマ
2025年05月31日 イイね!

“肘が当たる”から始まったドラポジ探求。ハンドル切る前に姿勢を正せオレ

“肘が当たる”から始まったドラポジ探求。ハンドル切る前に姿勢を正せオレ数年前、スカイラインV36からルーテシアIVに乗り換えて、ドラポジでかなり悩んだ。

①サイドサポートに肘が当たる

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ハンドルを切っていくと60度くらいで突き出たサイドサポートに肘が当たってしまう。特に右側はドアがあるため肘を逃すスペースがない。


②送りハンドルで解決を図る

プロの動画を漁って送りハンドルによる解決を試みる。

●ステアリング操作の練習(織戸学選手)


●日ごろの運転がモノをいう「ステアリング操作」(ほっこりんご選手)


これなら肘が当たる前に持ち替えればいいので都合がいい。押しハンドルから切り始めると良いことも学んだ。お二人の早回しがかっこいい。

しかし、急なヘアピンやカーブが連続する林道では持ち替える時リズムが乱れ、ブレーキングと合わせるのが難しい。
 
WRCラリーの選手を見てもやってないし、谷口信輝選手が「サーキットではハンドルは持ち替えない」と発言していたのもあって(その方が自然だよな)と思いやめることに。

細い路地の右左折では送りハンドルが役に立ってます。


③左右同じように切っているか気になる

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ちょっと寄り道。「そもそも左右同じようにハンドルが切れているのか」が気になり出す。

比べてみると明らかに左カーブの方が上手で、右腕から左腕へスムーズに力が移動していた。左カーブを手本に右カーブを練習する。


④腕が伸び切っていることに気づく

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肘当たり問題に戻って腕まわりのスペースを広くしたらいいんじゃないかと思い、ハンドルを高く、シートを低く後方にしたら一応当たらなくなる。

おっ、これで完成か?とカメラで撮ったところ、腕が伸び切っていることに気づき愕然。体も前に乗り出してる感じ。振り出しに戻る。。。


⑤マツダドライビングアカデミー動画に出会う

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ガックリうなだれてネット徘徊する中、マツダドライビングアカデミーのセミナーを生録画した動画を見つける。

●皆さん正しいドラポジ出きてますか!? ハンドル操作やアクセルワークが楽しくなる【マツダドライビングアカデミー】


ドラポジについて「こうしなさい」ではなく、「こうすると体の理にかなっていて運転が楽ですよ」と教えてくれる良い内容。多くの気づきをもらえた。

その中に「押しハンドルの何がいいかというと、押すと後ろでシートが支えてくれること」とあった。(8:39付近)

それは気づかなかったと試してみたが、腕が伸び切っているので肩が押されない。今までは脇腹の力でハンドルを押していたのだ。体感するためには今よりシートを立て、腕に曲げを作る必要がある。

ホントにできるのか??


⑥背もたれを思いっきり立ててみる
 
タクシーか女性ドライバーかってくらい背もたれを立ててみる。ほぼ直立してるイメージで、後ろから背もたれに押されてる感さえある。

するとどうだろう。押しハンと肩押しつけが連動し、小さな力で上半身がカチッとホールドできるようになった。これは気持ちいい。「押す」と「密着する」が同時に起こる一体感がたまらない。

肩の密着をキープしたままコーナーを曲がると上半身が安定していてとても良い。腕が曲がって肘が当たりやすくなった分は、ハンドルとシートの高さで調整した。


⑦完結。峠で楽しい「RACING」ドラポジ

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◎お尻をシートの奥にピッタリ押し付ける
◎ヒザが伸び切らない範囲でシートを後ろにする
◎腕まわりの余裕を作るため座面はできるだけ低くする
後ろから押される感覚がするまでシートを立てる
◎腕・肘が当たらないようにハンドルをやや上げる

太字部分が一般的な教えよりレーシー 笑

肘が当たる問題は結局シートやハンドルを微妙に調整していくしか方法がなく、やりすぎるとハンドルが遠くなってしまうので、ギリギリ当たらないのが最適解かなと思う。

Posted at 2025/05/31 21:16:28 | コメント(1) | ドライビングテクニック | クルマ
2025年05月21日 イイね!

【ラリー飛鳥】62選手のレースペース。全日本ラリー3戦を終えて見えてきた速さ。

【ラリー飛鳥】62選手のレースペース。全日本ラリー3戦を終えて見えてきた速さ。ラリー飛鳥初日は強めの雨に襲われ、スリッパリーな路面に翻弄される車両が続出。こんな時こそ頼れるのが選手とマシンが備えているレースペースではないでしょうか?

ラリー競技にアクシデントは付きものですが「もしトラブルなく普通に走れたら誰が速いのか」を「レースペース順位」として算出しました。ラリー飛鳥で3戦目を迎えたので、これまでの順位とも比べています。

●算出方法
・リザルトからペナルティやタイム加算をカット
・リタイヤカット
・63位以下の成績カット(選手権対象が62台のため)
・最低順位カット
・残った順位の平均値を計算
・小さな赤文字は全体順位


【JN-1】レースペース順位
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1位の新井大輝/立久井大輝組が完璧なレース運びで優勝。ヘビーウェットからウェットに変わる難しいコンディションで6連続1位は見事。マックスパワーをかけられなくてマシンに優しい状況だったのも幸いしたかもしれません。

2位は体調不良のコバライネン選手。ピッタリ2位につけてますが、低グリップな路面だと何かネガティブが出るのか思い切り攻められない様子。ドライになった2日目に長いSSが残っていなかったのも不利に働きました。でもまずは勝田選手に勝てたので当初の目標は達成。

3戦目にして各選手レースペースが安定。新井大選手はまだ一波乱ありそうですが、誰も現状に満足していないと思うので次戦モントレーでの変動に期待です。

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新井大輝選手うれしい今季初勝利(Xより)

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コバライネン選手 SS5でホイールヒット

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体調不良は後に肺炎と診断。よく走ったなあ

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鎌田選手もコースアウトに泣く

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待機中の一コマ。選手ならではのツイート!


【JN-2】レースペース順位 alt
1位の山田啓介/藤井俊樹組は、SS2でタイヤをカットしてしまいクラス最下位まで後退。その後1分以上あった差を徐々に縮め逆転優勝。平均7.6位のレースペースは群を抜いていて、今回の逆転劇を現実のものに。

惜しくも3.7秒差で2位となった貝原選手や、3位小泉選手、4位内藤選手、6位石川選手らもレースペースが上がっていて、SS順位を細かく見ると一桁台の順位をとっています。これは上位クラスのJN-1に食い込む速さを意味しています。

5位には新規参入の吉原選手。ヤリスに乗り換えた三枝選手は7位とやや落ちましたが、彼らによってかき回される事になると思うのでJN-2はますます激戦になりそうです。

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山田選手のツイート。大逆転優勝したのに謙虚です

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貝原選手は反省と強い決意

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小泉選手も悔しい結果が続きます


【JN-2MCC】レースペース順位
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1位に稲葉摩人/竹下紀子組が初めてランクアップ。雨の中を積極的に攻めた成果ですが、その分ミスもあり正式結果では大竹選手に3連勝を許す事になり惜しかった。

3位に最上選手がランクイン。5位松原選手が後続を引き離したり、米林選手が10位から7位にジャンプアップするなどMCCは動きが出てきて登竜門らしくなってきました。

SS順位のところで15位以上の成績が出ると速さも本物です。モリゾウチャレンジカップはライブ配信もライブ速報もあって恵まれています。

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稲葉選手の自分に言い聞かせてるようなコメントがいい

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長尾安藤組のペースノート。川や砂など注意事項に◯

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優勝した大竹選手でさえノントラブルではなかった


【JN-3】レースペース順位
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JN-3では突如として窪 啓嗣/城野真輝組がレースペース1位となる異変が起きました。SS1で全体14位、SS2では8位と異常な速さです。窪選手だけブリヂストンポテンザ(RE-12Dor71RS)を履いていたことと関係があるのでしょうか。残念ながらSS3で水たまりに捕まり、リタイヤとなりました。

2位には優勝した山本悠太/立久井和子組。前半のコンスタントな走りが見事です。下口紘輝/小林一貴組もペースでは3位と健闘。山本選手と同じチームに所属しているので今後さらに上がってくるかもしれません。

4位曽根選手、5位山口選手はあと一歩速さが欲しい感じ。前線唐津で山本選手に迫った上原漆戸組は絶不調の上リタイヤと散々な結果に。次戦の復活を祈ります。

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窪選手の86にはRE-12D TYPE Aのステッカー

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山本選手の優勝コメントにはマシンへの労りが


【JN-4】レースペース順位
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1位に藤原友貴/宮本大輝組が圧倒的な速さで君臨。初戦三河湾の雪辱を果たしました。ペースも圧倒的で全体でも16.0位のスピード。JN-3、JN-2MCCを飛び越え、JN-2に匹敵する速さでラリーストリームの速報見ながらビックリしてました。

2位の高橋悟志/箕作裕子組も決して遅いわけではありません。全体24.3位はJN-3のトップクラスと同等の速さです。SS4芋峠では藤原選手より速く走っています。

それだけ藤原選手が速すぎたということでしょう。また一人スイスポの達人が現れた感じです。

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藤原選手のチームのツイートが面白い

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全日本デビュー2戦目で優勝の衝撃


【JN-5】レースペース順位
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1位の松倉拓郎/山田真記子組ヤリスは今シーズン初戦にも関わらず絶好調で飛鳥の林道を駆け抜けました。しかし優勝確実と思われたSS7の名阪スポーツランドでまさかの横転。リタイヤとなりました。残念すぎます。

2位の河本拓哉/有川大輔組デミオは2連勝。他の選手に比べて十分に速いので、今後いかに松倉選手に追いつくか見ものです。

3位の中溝悠太/佐々木裕一組ヤリスは今回やや不調でペースが落ちました。6位の阪口知洋/野口智恵美組マーチは3位表彰台と堅実なレース運び。

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衝撃の1回転!

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河本選手(左)の勝ちどき

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応援への恩返し


【JN-X】レースペース順位
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1位は天野智之/井上裕紀子組。RAV4のパワーを活かして上り坂メインの飛鳥を攻め切りました。各日の走り分けも完璧で、午前は抑えめに走り、午後にペースアップする走りを徹底しています。

2位の清水選手ヤリスや3位海老原選手CR-Zはやはりヒルクライムでは不利。ほとんどのSSで天野選手に遅れをとっています。

木村謙治/多比羅二三男組のインプレッサHVは、車格的にJN-Xに丁度いいんじゃないかと密かに期待していましたが、まだまだこれからのようです。

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JN-Xクラス定番のツーショット

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次戦は会場を群馬に移し2025年6月7(土)8(日)で“ラリーモントレー”が行われます。赤城山、榛名山、妙義山の“三つの山”を語源とするモントレー。今回お山は走りませんが去年に続き聖地”碓氷峠”SSはあります。誰が最速の称号を得るのか今から楽しみです。


Posted at 2025/05/21 21:44:27 | コメント(1) | ラリー | クルマ
2025年05月11日 イイね!

【謎解きラリー飛鳥】全日本ラリー幻のコース“Takai Memorial”を探して

【謎解きラリー飛鳥】全日本ラリー幻のコース“Takai Memorial”を探して
全日本ラリー選手権第3戦「ラリー飛鳥」は、約30年ぶりの奈良開催ということで全てが新しく、どんな展開になるのか全く予想がつきません。

●アイテナリー(日程表)
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ラリーストリームに上がっていたアイテナリーやXに投稿された現地看板情報をもとに、競技ルートを予想してみました。間違ってたらすみません。

●ラリー飛鳥2025コース予想図
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青太線がスペシャルステージと呼ばれる競技区間。天理を出発したラリーカーは矢印の方向に進み土曜日1〜6、日曜日7〜10のSSを走り合計タイムを競います。

●5月17日(土)レグ1

SS1+4:Imotouge(5.86km)
奈良県吉野町の芋峠を南下するルートと予想される。確信度90%。県道15号桜井明日香吉野線を使用し、明日香村から吉野方面へと進む。幅が狭く、テクニカルな山岳舗装路が続くこの区間は、ドライバーの技量が試されるステージ。

SS2+5:Takai Memorial(7.18km)
「Takai Memorial」という名前の由来は謎に包まれているが、東吉野村の足ノ郷峠周辺の林道を南下するルートが想定される。確信度60%。峠越えの中高速セクションで後半の下りはブレーキとタイヤに厳しそう。

SS3+6:Ohmine Pass(9.45km)
川上村高原から大天井滝、五番関を経て、天川村洞川へと南下するルートが予想される。確信度70%。高低差のある絶景山岳路で直線区間とタイトコーナー区間が混ざっている。ガードレール代わりのコンクリートブロックはWRCドイツの"ヒンケルシュタイン"のよう。当たれば一発で足回り終了となる。

●5月18日(日)レグ2

SS7+9:Mt.Chausu(8.30km)
茶臼山の中腹を走る上笠間岩屋林道、県道781号を経て青葉滝に至るルートを予想しているが住宅地も近くにあるのであまり自信がない。確信度50%。直線とゆるいコーナーの繰り返しで正確なトレースが要求される。

SS8+10:SSS Meihan(0.65km)
名阪スポーツランドのCコースを利用する。有料のギャラリーステージ。ドリフトやジムカーナ出身の選手は腕の見せどころ。確信度100%


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SS2+5:Takai Memorial

この予想は、公式発表がない中での推測に過ぎませんが、距離や地形、道幅などを総合的に考慮した結果です。

全体に道は狭めだけどゆるいクネクネやストレートが適度に混ざっていて、レーシングスピードではストップ&ゴーが多くなりそう。高速からのブレーキングをドライバーが自信を持ってできるように、ペースノートの正確性やマシンの完成度が求められそうです。

SS2「Takai Memorial」の由来については、今後の情報発信によって明らかになることを期待。

※正確なルートは前日、初日、二日目のそれぞれ0時頃にラリーストリームに掲載されます。コース侵入や腕試しはお控えくださいね。

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(追記)正確なルート出ました!赤が競技区間、青が移動ルートです。

●出場選手・マシン・見どころ

JN-1
勝田範彦/保井隆宏(トヨタGRヤリスRally2),コバライネン/北川紗衣(トヨタGRヤリスRally3),鎌田卓麻/松本優一(シュコダファビアR5),奴田原文雄/東 駿吾(トヨタGRヤリスRally2),福永 修/齊田美早子(シュコダファビアRS),石黒一暢/穴井謙志郎(トヨタGRヤリス),新井敏弘/小坂典嵩(スバルWRXVBH),金岡義樹/マクリン大地(シュコダファビアEVO),新井大輝/立久井大輝(シュコダファビアR5)


★コバライネン北川組は勝田保井組の3連勝だけは阻止したいところだが、そこにセカンドグループの鎌田、奴田原、福永、新井大選手の誰かが抜け出て絡むと面白くなる。新井敏選手はマシンセッティングがなかなか決まらなくて苦戦中。

JN-2
山田啓介/藤井俊樹(トヨタGRヤリス),大倉 聡/豊田耕司(トヨタGRヤリス),貝原聖也/西﨑佳代子(トヨタGRヤリス),小泉敏志/村山朋香(トヨタGRヤリス),三枝聖弥/木村裕介(トヨタGRヤリス),内藤学武/大高徹也(トヨタGRヤリス),塙 将司/西村正義(トヨタGRヤリス),石川昌平/大倉 瞳(トヨタGRヤリス),徳尾慶太郎/枝光展義(トヨタGRヤリス),吉原將大/安東貞敏(スバルWRXVAB),松岡孝典/坂口慎一(スバルWRXGRB)


★過去2戦のレースペースでは山田藤井組、小泉村山組がトップだが、クラス全体がマシンの信頼性や精神戦の様相を呈して混沌としている。マシン、選手、チームのどこが欠けても勝利をつかめない緊張感がある。スバルも2台出場、吉原選手は念願のAWD車両。

JN-2(MCC・GRヤリス)
大竹直生/橋本美咲,稲葉摩人/竹下紀子,ジョーンズ/トムソン,最上佳樹/小藤桂一,長尾綱也/安藤裕一,松原周勢/槻島もも,兼松由奈/山下 秀,平川真子/竹原静香,奥井優介/藤田めぐみ,田部井翔大/梅本まどか,関あゆみ/市橋真由子,米林慶晃/菅野総一郎


★チャレンジカップだけに選手の実力に開きがある。稲葉 vs ジョーンズ選手の2位争いは初戦から続いている唯一の接戦対決。他の選手も早くのし上がってきてほしい。

JN-3
山本悠太/立久井和子(トヨタ GR86),上原 淳/漆戸あゆみ(スバル BRZ),山口清司/丸山晃助(トヨタ GR86),曽根崇仁/小川由起(トヨタ GR86),下口紘輝/小林一貴(トヨタ GR86),内田園美/砂川里美(トヨタ 86),渡部弘樹/横山慎太郎(トヨタ 86),加納武彦/島津雅彦(スバル BRZ),中野敬太/和氣嵩暁(トヨタ GR86),窪 啓嗣/城野真輝(トヨタ GR86),清 竜也/大和洋輝(トヨタ 86)


★11台参加と賑わいを取り戻したJN-3クラス。パワーに勝る8型が上位を競うところに6型で参加する選手がどれくらい食い込んでくるか楽しみにしたい。前戦唐津では王者山本立久井組に上原漆戸組が肉薄した。

JN-4
高橋 悟志/箕作 裕子(スズキスイフトスポーツ),筒井 克彦/本橋 貴司(スズキスイフトスポーツ),藤原 友貴/宮本 大輝(スズキスイフトスポーツ),鶴岡 雄次/山岸 典将(スズキスイフトスポーツ),松本 登/福井 宏次(スズキスイフトスポーツ)


★参加台数5台と少ないので誰が速いか分かりやすい分、選手は気が抜けない。高橋、筒井、藤原選手のトップ争いになると予想。

JN-5
河本拓哉/有川大輔(マツダ デミオ),小川 剛/山本祐也(トヨタ ヤリス),阪口知洋/野口智恵美(ニッサン マーチ),中溝悠太/佐々木裕一(トヨタ ヤリス),島根 剛/粕川凌(トヨタ ヤリス),Ito Rina/松浦俊朗(マツダ デミオ),山中健志郎/鷹巣恵鈴(マツダ デミオ),松倉拓郎/山田真記子(トヨタ ヤリス),本名修也/湊比呂美(トヨタ ヤリス),新井理之/露木明浩(ニッサン マーチ),吉田知史/石垣晴恵(トヨタ ヤリス),HARU/浦野純之介(トヨタ ヤリス)


★上記のリストがそのまま優勝候補順となるが、前チャンピオンの松倉山田組が満を持して参戦。トップ争いがリセットされると予測されるが、ここ2戦は激戦だったため、欠場した穴が意外に大きい可能性もある。

JN-X
天野智之/井上裕紀子(トヨタ RAV4 PHEV),清水和夫/山本磨美(トヨタ ヤリス),中西昌人/山村浩三(ホンダ CR-Z),海老原孝敬/蔭山 恵(ホンダ CR-Z),木村謙治/多比羅二三男(スバルインプレッサHV)


★ラリー飛鳥のステージ特性上、パワーのあるRAV4 PHEVに乗る天野井上組が有利。ヤリスやCR-Z勢は苦戦を強いられそう。インプレッサHVを駆る木村多々羅組の活躍に期待。

OPEN/CLASSIC
松波 登/草加浩平(トヨタGRヤリス),ビダル/桝井和寛(ルノークリオ),井野義一/増田 好洋(トヨタ ヤリス),国沢光宏/鎌野賢志(ダイハツミライース),相原泰祐/上原あずみ(ダイハツコペン),林野友彦/大野千明(マツダ デミオ),入川秀人/宇野哲也(ポルシェ356),石田貴之/田中佑樹(ポルシェ911),清野羊貰/石田一輝(ポルシェ911),千北幾麿/中島秀一朗(ポルシェ911),河合寿也/明治慎太郎(トヨタセリカ),仲 良二/藤佳あやら(ブルーバードSSS-R)


★ポルシェ4台の他セリカやブルーバードまでクラシッククラスが充実。ハイエースは今回不参加。
Posted at 2025/05/11 07:12:47 | コメント(2) | ラリー | クルマ

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何シテル?   06/05 08:24
やずーです! V36スカイライン買って初めてクルマって面白いと思いました。今はルーテシア4RSで林道をグルグル徘徊中! F1、WRC、全日本ラリー追っかけ
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