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2025年05月21日 イイね!

【ラリー飛鳥】62選手のレースペース。全日本ラリー3戦を終えて見えてきた速さ。

【ラリー飛鳥】62選手のレースペース。全日本ラリー3戦を終えて見えてきた速さ。ラリー飛鳥初日は強めの雨に襲われ、スリッパリーな路面に翻弄される車両が続出。こんな時こそ頼れるのが選手とマシンが備えているレースペースではないでしょうか?

ラリー競技にアクシデントは付きものですが「もしトラブルなく普通に走れたら誰が速いのか」を「レースペース順位」として算出しました。ラリー飛鳥で3戦目を迎えたので、これまでの順位とも比べています。

●算出方法
・リザルトからペナルティやタイム加算をカット
・リタイヤカット
・63位以下の成績カット(選手権対象が62台のため)
・最低順位カット
・残った順位の平均値を計算
・小さな赤文字は全体順位


【JN-1】レースペース順位
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1位の新井大輝/立久井大輝組が完璧なレース運びで優勝。ヘビーウェットからウェットに変わる難しいコンディションで6連続1位は見事。マックスパワーをかけられなくてマシンに優しい状況だったのも幸いしたかもしれません。

2位は体調不良のコバライネン選手。ピッタリ0.4差で2位につけてますが、低グリップな路面だと何かネガティブが出るのか思い切り攻められない様子。ドライになった2日目に長いSSが残っていなかったのも不利に働きました。でもまずは勝田選手に勝てたので当初の目標は達成。

3戦目にして各選手レースペースが安定。新井大選手はまだ一波乱ありそうですが、誰も現状に満足していないと思うので次戦モントレーでの変動に期待です。

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新井大輝選手うれしい今季初勝利(Xより)

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コバライネン選手 SS5でホイールヒット

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体調不良は後に肺炎と診断。よく走ったなあ

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鎌田選手もコースアウトに泣く

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待機中の一コマ。選手ならではのツイート!


【JN-2】レースペース順位 alt
1位の山田啓介/藤井俊樹組は、SS2でタイヤをカットしてしまいクラス最下位まで後退。その後1分以上あった差を徐々に縮め逆転優勝。平均7.6位のレースペースは群を抜いていて、今回の逆転劇を現実のものに。

惜しくも3.7秒差で2位となった貝原選手や、3位小泉選手、4位内藤選手、6位石川選手らもレースペースが上がっていて、SS順位を細かく見ると一桁台の順位をとっています。これは上位クラスのJN-1に食い込む速さを意味しています。

5位には新規参入の吉原選手。ヤリスに乗り換えた三枝選手は7位とやや落ちましたが、彼らによってかき回される事になると思うのでJN-2はますます激戦になりそうです。

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山田選手のツイート。大逆転優勝したのに謙虚です

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貝原選手は反省と強い決意

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小泉選手も悔しい結果が続きます


【JN-2MCC】レースペース順位
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1位に稲葉摩人/竹下紀子組が初めてランクアップ。雨の中を積極的に攻めた成果ですが、その分ミスもあり正式結果では大竹選手に3連勝を許す事になり惜しかった。

3位に最上選手がランクイン。5位松原選手が後続を引き離したり、米林選手が10位から7位にジャンプアップするなどMCCは動きが出てきて登竜門らしくなってきました。

SS順位のところで15位以上の成績が出ると速さも本物です。モリゾウチャレンジカップはライブ配信もライブ速報もあって恵まれています。

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稲葉選手の自分に言い聞かせてるようなコメントがいい

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長尾安藤組のペースノート。川や砂など注意事項に◯

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優勝した大竹選手でさえノントラブルではなかった


【JN-3】レースペース順位
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JN-3では突如として窪 啓嗣/城野真輝組がレースペース1位となる異変が起きました。SS1で全体14位、SS2では8位と異常な速さです。窪選手だけブリヂストンポテンザ(RE-12Dor71RS)を履いていたことと関係があるのでしょうか。残念ながらSS3で水たまりに捕まり、リタイヤとなりました。

2位には優勝した山本悠太/立久井和子組。前半のコンスタントな走りが見事です。下口紘輝/小林一貴組もペースでは3位と健闘。山本選手と同じチームに所属しているので今後さらに上がってくるかもしれません。

4位曽根選手、5位山口選手はあと一歩速さが欲しい感じ。前線唐津で山本選手に迫った上原漆戸組は絶不調の上リタイヤと散々な結果に。次戦の復活を祈ります。

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窪選手の86にはRE-12D TYPE Aのステッカー

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山本選手の優勝コメントにはマシンへの労りが


【JN-4】レースペース順位
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1位に藤原友貴/宮本大輝組が圧倒的な速さで君臨。初戦三河湾の雪辱を果たしました。ペースも圧倒的で全体でも16.0位のスピード。JN-3、JN-2MCCを飛び越え、JN-2に匹敵する速さでラリーストリームの速報見ながらビックリしてました。

2位の高橋悟志/箕作裕子組も決して遅いわけではありません。全体24.3位はJN-3のトップクラスと同等の速さです。SS4芋峠では藤原選手より速く走っています。

それだけ藤原選手が速すぎたということでしょう。また一人スイスポの達人が現れた感じです。

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藤原選手のチームのツイートが面白い

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全日本デビュー2戦目で優勝の衝撃


【JN-5】レースペース順位
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1位の松倉拓郎/山田真記子組ヤリスは今シーズン初戦にも関わらず絶好調で飛鳥の林道を駆け抜けました。しかし優勝確実と思われたSS7の名阪スポーツランドでまさかの横転。リタイヤとなりました。残念すぎます。

2位の河本拓哉/有川大輔組デミオは2連勝。他の選手に比べて十分に速いので、今後いかに松倉選手に追いつくか見ものです。

3位の中溝悠太/佐々木裕一組ヤリスは今回やや不調でペースが落ちました。6位の阪口知洋/野口智恵美組マーチは3位表彰台と堅実なレース運び。

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衝撃の1回転!

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河本選手(左)の勝ちどき

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応援への恩返し


【JN-X】レースペース順位
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1位は天野智之/井上裕紀子組。RAV4のパワーを活かして上り坂メインの飛鳥を攻め切りました。各日の走り分けも完璧で、午前は抑えめに走り、午後にペースアップする走りを徹底しています。

2位の清水選手ヤリスや3位海老原選手CR-Zはやはりヒルクライムでは不利。ほとんどのSSで天野選手に遅れをとっています。

木村謙治/多比羅二三男組のインプレッサHVは、車格的にJN-Xに丁度いいんじゃないかと密かに期待していましたが、まだまだこれからのようです。

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JN-Xクラス定番のツーショット

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次戦は会場を群馬に移し2025年6月7(土)8(日)で“ラリーモントレー”が行われます。赤城山、榛名山、妙義山の“三つの山”を語源とするモントレー。今回お山は走りませんが去年に続き聖地”碓氷峠”SSはあります。誰が最速の称号を得るのか今から楽しみです。


Posted at 2025/05/21 21:44:27 | コメント(1) | ラリー | クルマ
2025年05月11日 イイね!

【謎解きラリー飛鳥】全日本ラリー幻のコース“Takai Memorial”を探して

【謎解きラリー飛鳥】全日本ラリー幻のコース“Takai Memorial”を探して
全日本ラリー選手権第3戦「ラリー飛鳥」は、約30年ぶりの奈良開催ということで全てが新しく、どんな展開になるのか全く予想がつきません。

●アイテナリー(日程表)
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ラリーストリームに上がっていたアイテナリーやXに投稿された現地看板情報をもとに、競技ルートを予想してみました。間違ってたらすみません。

●ラリー飛鳥2025コース予想図
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青太線がスペシャルステージと呼ばれる競技区間。天理を出発したラリーカーは矢印の方向に進み土曜日1〜6、日曜日7〜10のSSを走り合計タイムを競います。

●5月17日(土)レグ1

SS1+4:Imotouge(5.86km)
奈良県吉野町の芋峠を南下するルートと予想される。確信度90%。県道15号桜井明日香吉野線を使用し、明日香村から吉野方面へと進む。幅が狭く、テクニカルな山岳舗装路が続くこの区間は、ドライバーの技量が試されるステージ。

SS2+5:Takai Memorial(7.18km)
「Takai Memorial」という名前の由来は謎に包まれているが、東吉野村の足ノ郷峠周辺の林道を南下するルートが想定される。確信度60%。峠越えの中高速セクションで後半の下りはブレーキとタイヤに厳しそう。

SS3+6:Ohmine Pass(9.45km)
川上村高原から大天井滝、五番関を経て、天川村洞川へと南下するルートが予想される。確信度70%。高低差のある絶景山岳路で直線区間とタイトコーナー区間が混ざっている。ガードレール代わりのコンクリートブロックはWRCドイツの"ヒンケルシュタイン"のよう。当たれば一発で足回り終了となる。

●5月18日(日)レグ2

SS7+9:Mt.Chausu(8.30km)
茶臼山の中腹を走る上笠間岩屋林道、県道781号を経て青葉滝に至るルートを予想しているが住宅地も近くにあるのであまり自信がない。確信度50%。直線とゆるいコーナーの繰り返しで正確なトレースが要求される。

SS8+10:SSS Meihan(0.65km)
名阪スポーツランドのCコースを利用する。有料のギャラリーステージ。ドリフトやジムカーナ出身の選手は腕の見せどころ。確信度100%


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SS2+5:Takai Memorial

この予想は、公式発表がない中での推測に過ぎませんが、距離や地形、道幅などを総合的に考慮した結果です。

全体に道は狭めだけどゆるいクネクネやストレートが適度に混ざっていて、レーシングスピードではストップ&ゴーが多くなりそう。高速からのブレーキングをドライバーが自信を持ってできるように、ペースノートの正確性やマシンの完成度が求められそうです。

SS2「Takai Memorial」の由来については、今後の情報発信によって明らかになることを期待。

※正確なルートは前日、初日、二日目のそれぞれ0時頃にラリーストリームに掲載されます。コース侵入や腕試しはお控えくださいね。

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(追記)正確なルート出ました!赤が競技区間、青が移動ルートです。

●出場選手・マシン・見どころ

JN-1
勝田範彦/保井隆宏(トヨタGRヤリスRally2),コバライネン/北川紗衣(トヨタGRヤリスRally3),鎌田卓麻/松本優一(シュコダファビアR5),奴田原文雄/東 駿吾(トヨタGRヤリスRally2),福永 修/齊田美早子(シュコダファビアRS),石黒一暢/穴井謙志郎(トヨタGRヤリス),新井敏弘/小坂典嵩(スバルWRXVBH),金岡義樹/マクリン大地(シュコダファビアEVO),新井大輝/立久井大輝(シュコダファビアR5)


★コバライネン北川組は勝田保井組の3連勝だけは阻止したいところだが、そこにセカンドグループの鎌田、奴田原、福永、新井大選手の誰かが抜け出て絡むと面白くなる。新井敏選手はマシンセッティングがなかなか決まらなくて苦戦中。

JN-2
山田啓介/藤井俊樹(トヨタGRヤリス),大倉 聡/豊田耕司(トヨタGRヤリス),貝原聖也/西﨑佳代子(トヨタGRヤリス),小泉敏志/村山朋香(トヨタGRヤリス),三枝聖弥/木村裕介(トヨタGRヤリス),内藤学武/大高徹也(トヨタGRヤリス),塙 将司/西村正義(トヨタGRヤリス),石川昌平/大倉 瞳(トヨタGRヤリス),徳尾慶太郎/枝光展義(トヨタGRヤリス),吉原將大/安東貞敏(スバルWRXVAB),松岡孝典/坂口慎一(スバルWRXGRB)


★過去2戦のレースペースでは山田藤井組、小泉村山組がトップだが、クラス全体がマシンの信頼性や精神戦の様相を呈して混沌としている。マシン、選手、チームのどこが欠けても勝利をつかめない緊張感がある。スバルも2台出場、吉原選手は念願のAWD車両。

JN-2(MCC・GRヤリス)
大竹直生/橋本美咲,稲葉摩人/竹下紀子,ジョーンズ/トムソン,最上佳樹/小藤桂一,長尾綱也/安藤裕一,松原周勢/槻島もも,兼松由奈/山下 秀,平川真子/竹原静香,奥井優介/藤田めぐみ,田部井翔大/梅本まどか,関あゆみ/市橋真由子,米林慶晃/菅野総一郎


★チャレンジカップだけに選手の実力に開きがある。稲葉 vs ジョーンズ選手の2位争いは初戦から続いている唯一の接戦対決。他の選手も早くのし上がってきてほしい。

JN-3
山本悠太/立久井和子(トヨタ GR86),上原 淳/漆戸あゆみ(スバル BRZ),山口清司/丸山晃助(トヨタ GR86),曽根崇仁/小川由起(トヨタ GR86),下口紘輝/小林一貴(トヨタ GR86),内田園美/砂川里美(トヨタ 86),渡部弘樹/横山慎太郎(トヨタ 86),加納武彦/島津雅彦(スバル BRZ),中野敬太/和氣嵩暁(トヨタ GR86),窪 啓嗣/城野真輝(トヨタ GR86),清 竜也/大和洋輝(トヨタ 86)


★11台参加と賑わいを取り戻したJN-3クラス。パワーに勝る8型が上位を競うところに6型で参加する選手がどれくらい食い込んでくるか楽しみにしたい。前戦唐津では王者山本立久井組に上原漆戸組が肉薄した。

JN-4
高橋 悟志/箕作 裕子(スズキスイフトスポーツ),筒井 克彦/本橋 貴司(スズキスイフトスポーツ),藤原 友貴/宮本 大輝(スズキスイフトスポーツ),鶴岡 雄次/山岸 典将(スズキスイフトスポーツ),松本 登/福井 宏次(スズキスイフトスポーツ)


★参加台数5台と少ないので誰が速いか分かりやすい分、選手は気が抜けない。高橋、筒井、藤原選手のトップ争いになると予想。

JN-5
河本拓哉/有川大輔(マツダ デミオ),小川 剛/山本祐也(トヨタ ヤリス),阪口知洋/野口智恵美(ニッサン マーチ),中溝悠太/佐々木裕一(トヨタ ヤリス),島根 剛/粕川凌(トヨタ ヤリス),Ito Rina/松浦俊朗(マツダ デミオ),山中健志郎/鷹巣恵鈴(マツダ デミオ),松倉拓郎/山田真記子(トヨタ ヤリス),本名修也/湊比呂美(トヨタ ヤリス),新井理之/露木明浩(ニッサン マーチ),吉田知史/石垣晴恵(トヨタ ヤリス),HARU/浦野純之介(トヨタ ヤリス)


★上記のリストがそのまま優勝候補順となるが、前チャンピオンの松倉山田組が満を持して参戦。トップ争いがリセットされると予測されるが、ここ2戦は激戦だったため、欠場した穴が意外に大きい可能性もある。

JN-X
天野智之/井上裕紀子(トヨタ RAV4 PHEV),清水和夫/山本磨美(トヨタ ヤリス),中西昌人/山村浩三(ホンダ CR-Z),海老原孝敬/蔭山 恵(ホンダ CR-Z),木村謙治/多比羅二三男(スバルインプレッサHV)


★ラリー飛鳥のステージ特性上、パワーのあるRAV4 PHEVに乗る天野井上組が有利。ヤリスやCR-Z勢は苦戦を強いられそう。インプレッサHVを駆る木村多々羅組の活躍に期待。

OPEN/CLASSIC
松波 登/草加浩平(トヨタGRヤリス),ビダル/桝井和寛(ルノークリオ),井野義一/増田 好洋(トヨタ ヤリス),国沢光宏/鎌野賢志(ダイハツミライース),相原泰祐/上原あずみ(ダイハツコペン),林野友彦/大野千明(マツダ デミオ),入川秀人/宇野哲也(ポルシェ356),石田貴之/田中佑樹(ポルシェ911),清野羊貰/石田一輝(ポルシェ911),千北幾麿/中島秀一朗(ポルシェ911),河合寿也/明治慎太郎(トヨタセリカ),仲 良二/藤佳あやら(ブルーバードSSS-R)


★ポルシェ4台の他セリカやブルーバードまでクラシッククラスが充実。ハイエースは今回不参加。
Posted at 2025/05/11 07:12:47 | コメント(2) | ラリー | クルマ
2025年04月18日 イイね!

全日本ラリー「ツールド九州イン唐津」レースペース順位と正式結果

全日本ラリー「ツールド九州イン唐津」レースペース順位と正式結果九州唯一の全日本ラリー選手権「ツール・ド・九州2025 in 唐津」。4月12日土曜日の初日は順調でしたが、二日目は夜間の風雨で水たまり、泥、落ち葉のスリッピーなコンディションでした。

コバライネン選手や福永修選手のスピン始め、各車ズルズルに滑りまくり、コースオフでリタイヤするマシンも6台発生。SS7の延々と続くクネクネ道に手を焼く選手もいて、全体的にベテランの経験が活かされたような結果になりました。

ラリー三河湾に続き「もしトラブルがなければ誰が速かったのか」を「レースペース順位」として算出してみます。

●算出方法
・ペナルティやタイム加算があった順位カット
・リタイヤカット
・59位以下の成績カット(選手権対象が58台のため)
・最低順位一つカット
・残った順位の平均値を計算


JN-1】レースペース順位
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レースペースではコバライネン、勝田範彦、奴田原文雄選手がベスト3で、勝田選手が平均1.5位とコバ選手の1.4位に迫る速さを見せたのが三河湾からの大きな変化。

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二人の順位変動を見ると1日の前半が速い勝田選手に対し、コバ選手は後半に1位を連取。戦い方の違いが順位に表れています。

新井大輝選手はファビアの不調が響き6位のペース。マシンをリフレッシュして唐津に挑んだので期待してましたがリタイヤと残念な結果となりました。


鎌田卓麻、福永選手は上位入賞にはあともう一歩スピードが欲しいところ。まずは奴田原選手越えがターゲットとなるでしょうか。

新井敏弘選手は大きく引き離されてしまった。SS順位を見ると低速コースが遅く、どんどん曲がらないマシンになっている気がして心配。


JN-2】レースペース順位
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レースペース順位と正式順位が大きく異なる結果となったJN-2。山田啓介、小泉敏志、三枝聖弥選手はスピードはあったけどレグ離脱やリタイヤで結果に結びつきませんでした。


山田選手と小泉選手はSS5まで0.3秒→3.8秒→6.4秒→3.8秒→4.9秒と僅差で、とても見応えがありました。

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3人が脱落したSS9からは貝原聖也 vs 大倉聡選手のトップ争いが始まります。8.0秒あった差を5.4秒、5.7秒と大倉選手が縮め、最後のSS12でクラスベストを出して13.8秒差をつけ逆転優勝。さすがベテランです。

貝原選手は初日前半の不調が悔やまれます。内藤学武選手も同じく初日絶不調。石川昌平、徳尾慶太郎選手は2戦連続のリタイヤと波に乗れませんでした。


JN-2(MCC)】レースペース順位
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 大竹直生選手がモリゾウチャレンジカップ2連勝。JN-2全体でも3位に入りました。

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ジールジョーンズと稲葉摩人選手が2位争いでシーソーゲームを繰り広げ、その背後に最上佳樹選手が控えるという4名で上位が固まりつつあります。

4名の差がもっと詰まったり、他の選手が食い込んできたりするとMCCはさらに面白くなってきます。


JN-3】レースペース順位
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山本悠太選手が優勝。上原淳選手が8.6秒差の2位と健闘しました。SS10で2.3秒差まで詰め寄りましたがあと一歩届きませんでした。

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山本選手は初日の17位から始まるスタートダッシュがキレイで、さすがという感じがします。
 
⼭⼝清司選手はSS9天の川リバースで20秒以上遅れたのが響いて4位。ギャラリーステージでは2本ともトップタイムでした。


JN-4】レースペース順位
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大分から参戦の黒原康仁選手が優勝。レースペース順位と正式順位がキレイに一致しました。

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何事もなく終わったように見えるけど、実際は高橋悟志選手5本、筒井克彦選手2本とクラストップを取り合う接戦。しかし3本取った黒原選手が初日後半以降1位を譲ることなく駆け抜けました。


JN-4の選手は特に大きなミスをするでもなく実力を発揮し全体にスピードアップ。JN-3を追い抜くほどの走りを見せました。スイスポってやっぱり速いですね。


JN-5】レースペース順位
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レースペース順位で1位の中溝悠太選手。三河湾ではリタイヤでしたが、今回は無事2位表彰台を獲得しました。1位にはデミオを駆る河本拓哉選手が上がりました。

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中溝選手は万遍なく良い順位が取れているのでレースペース順位は上ですが、実際には河本選手とトータル20秒の差がつきました。

クラスベストは河本選手が5本、中溝選手が4本と拮抗。差はわずかなので今後の戦いに注目したいです。


JN-X】レースペース順位
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レースペース順位では天野選手をわずかに上回った清水和夫選手。クラストップもお互い6本ずつ取り互角の勝負でした。

低速コーナーが増えた唐津のコースがヤリスに有利に働いたものと思われます。

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勝敗を分けたのはタイムロス幅。20秒近く遅れたSSが3本ほどあり、ここで天野選手と差がつきました。

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次戦は5月16日〜18日の「ラリー飛鳥」。天理市をベースに明日香村、吉野などの林道や名阪スポーツランドを使って行われます。

関連情報URL : https://x.com/rallyplus
Posted at 2025/04/18 14:02:15 | コメント(0) | ラリー | クルマ
2025年04月02日 イイね!

コースの半分が10km越え!全日本ラリー唐津2025

コースの半分が10km越え!全日本ラリー唐津2025
2025年も全日本ラリー選手権が佐賀県唐津市にやってきます。64台のラリーカーが唐津市七山荒川から厳木町(きゅうらぎまち)中島にかけて伸びる林道でタイムを競います。

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●大会/ツール・ド・九州2025 in 唐津
●日程/2025/4/11金~13日
●総走行距離/324.82km(うち競技距離105.32km)
●公式サイト/https://gravelmotorsportsclub.com/

競技区間にあたるスペシャルステージ6本を各2回走行。10km越えのステージが3本あり、サバイバルな戦いとなりそうです。

●4月12日(土)

SS1(10:00) SS4(13:35)
サギソウ/5.15km(七山荒川〜七山池原)

SS2(10:20) SS5(13:55)
天の川/14.45km(七山池原〜厳木町天川)

SS3(11:00) SS6(14:35)
さよレイク/5.56km(厳木町広瀬〜厳木町中島)

●4月13日(日)

SS7(8:05) SS10(11:50)
さよ姫/12.30km(厳木町中島〜厳木町天川)

SS8(8:40) SS11(12:25)
天山/0.67km(厳木町天川)

SS9(9:00) SS12(12:45)
天の川リバース/14.53km(厳木町天川〜七山池原)

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アイテナリー(日程表)や現地予告看板情報から予想したのが上図。去年と同じステージはひとつもなく、競技区間の75%以上が新設定。SS1とSS8、もしかしてSS3はまったくの新コースのようです。違ってたらすみません。

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大会前日ラリーストリームに発表されたレッキコース図。SS8以外だいたい合ってました。

路面コンディションは舗装の痛みがあったり、普段は閉鎖されていて泥が残っていたりで、従来の唐津よりグリップが低いところがありそう。去年も苔に苦労するステージがありましたが、ワンミスが命取りになりそうで気が抜けません。

過去のデータが活かしにくくイコールコンディションとも言えるので、レッキでの情報収集が大切になりそうですね。

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初日SS1のスタート地点付近(七山荒川)。橋を渡って戦場となる山に入っていくとこがドラマチックでいい。

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SS2(七山池原)大部分は清掃してあるけど端っこには土が結構な層になって残っています。オーバースピードでコーナー入ると、佐用姫伝説のように体が石になってしまうでしょう。

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初日後半には雨も予想されていて、逆走する二日目は路面状況がガラッと変わるかも。ラリーの原点である自然との戦いが待ち受けています。

※後日談ですがSS9のまさにこの場所でコバライネン選手がハーフスピンしてしまいました。

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SS7スタート地点付近(厳木町中島)。二日目はトンネルをくぐって魔の林道へとエントリーです。

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SS3、SS7(北多久町小侍)

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予告看板

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路面清掃用と思われるホイールローダー。しっかりパンクしてました。いやな予感しかしません...


エントリーリスト

●JN-1
新井大輝/立久井大輝(シュコダファビアR5)、勝田範彦/保井隆宏(トヨタGRヤリスRally2)、奴田原文雄/東 駿吾(トヨタGRヤリスRally2)、福永 修/齊田美早子(シュコダファビアRS)、新井敏弘/小坂典嵩(スバルWRX VBH)、コバライネン/北川紗衣(トヨタGRヤリスRally2)、鎌田卓麻/松本優一(シュコダファビアR5)、石黒一暢/穴井謙志郎(トヨタGRヤリス)、マクリン大地/大橋正典(シュコダファビアEVO)


★前回三河湾の結果からすると首位争いは新井大輝、コバライネン、勝田選手の3組と予想。奴田原、鎌田、福永、新井敏選手にもピッタリついて虎視眈々みたいな走りを見せてほしいけど、このクラスになると少しの差を埋めるのがとても大変です。グラベルではなかなか速いマクリン大地選手がどこまで上がってくるか楽しみ。

●JN-2
三枝聖弥/木村裕介(スバルWRX)、石川昌平/大倉 瞳(トヨタGRヤリス)、小泉敏志/村山朋香(トヨタGRヤリス)、山田啓介/藤井俊樹(トヨタGRヤリス)、貝原聖也/西崎佳代子(トヨタGRヤリス)、徳尾慶太郎/枝光展義(トヨタGRヤリス)、塙 将司/西村正義(トヨタGRヤリス)、内藤学武/大高徹也(トヨタGRヤリス)、大倉 聡/豊田耕司(トヨタGRヤリス)、岩本昂大/岸本香太郎(スバルインプレッサ)、田村吾郎/鶴巻駿介(トヨタGRヤリス)


★GRヤリス同士の戦いになりつつあるJN-2。安定的に速い山田選手に小泉、三枝、貝原、内藤選手らが挑む。僅差の勝負なら小さなミスの積み重ねが響いてくる。ロスを減らし、ここぞというとき速く走ったチームが勝つような気がする。当たり前と言えば当たり前だけど。。。三枝木村組は今回もWRX。九州から岩本岸本組がインプレッサ(GDB)で参戦する。

●JN-2(MCC・トヨタGRヤリス)
大竹直生/橋本美咲、稲葉摩人/竹下紀子、ジョーンズ/トムソン、兼松由奈/山下 秀、松原周勢/槻島もも、長尾綱也/安藤裕—、最上佳樹/小藤桂一、平川真子/竹原静香、奥井優介/藤田めぐみ、米林慶晃/木村悟士、岩堀 巧/岡田 誠


★MCCは大竹橋本組に追い付け追い越せという構図だと思うけど、稲葉選手、最上選手はWRCを目指すなら前半戦のうちに追い付いておきたいところ。前戦で全車完走(完走扱い含む)したのは立派な成果だと思うので、次のステップアップを見てみたいですね。自称資金難チームの岩堀岡田組参戦にちょっとロマンを感じる。二代目新井大輝なるか!?

●JN-3
山本悠太/立久井和子(トヨタGR86)、曽根崇仁/小川由起(トヨタGR86)、山口清司/丸山晃助(トヨタGR86)、上原 淳/漆戸あゆみ(スバルBRZ)、渡部弘樹/横山慎太郎(トヨタ86)


★長﨑雅志選手がいないのが残念すぎる。山本選手と山口選手のトップ争いに期待。ZN6で参戦の渡部選手はさよレイクや天の川の下りパートで勝負。

●JN-4
高橋悟志/箕作裕子(スズキスイスポ)、筒井克彦/本橋貴司(スズキスイスポ)、鮫島大湖/船木佐知子(スズキスイスポ)、黒原康仁/松葉謙介(スズキスイスポ)、前田宜重/勝瀬知冬(スズキスイスポ)、鶴岡雄次/山岸典将(スズキスイスポ)


★藤原友貴/宮本大輝組がいない。JN-3に続き二つ目の残念発生。しかし参加台数は三河湾の4台から6台に増えたのでJN-3を追い越すような接戦を期待。高橋悟志選手が新しいステージをどう攻略するのか楽しみ。

●JN-5
河本拓哉/有川大輔(マツダデミオ)、小川剛/山本祐也(トヨタヤリス)、中溝悠太/佐々木裕一(トヨタヤリス)、島根 剛/粕川 凌(トヨタヤリス)、三苫和義/遠藤 彰(ホンダフィット)、山中健志郎/鷹巣恵鈴(マツダデミオ)、阪口知洋/野口智恵美(ニッサンマーチ)、新井理之/露木明浩(ニッサンマーチ)、新開雅寛/山口達也(トヨタヤリス)、田崎克典/井ノ上理佐(トヨタヤリス)


★実力のある小川剛、河本拓哉選手と、中溝悠太、島根 剛選手のトップ争いを期待してます。中溝選手はリタイヤ、島根選手は2日目に大きく順位を落とすなど初戦で結果が出せなかった分、唐津では雪辱に燃えていることでしょう。JN-5はデミオ、ヤリス、フィット、マーチが競合する健康的なカテゴリー。

●JN-X
天野智之/井上裕紀子(トヨタRAV4 PHEV)、清水和夫/山本磨美(トヨタヤリス)、中西昌人/山村浩三(ホンダCR-Z)、海老原孝敬/蔭山 恵(ホンダフィットHV)、山北研二/春日美知子(トヨタアクア)、常慶明秀/徳永琢磨(ニッサンリーフ)


★ほとんどストレートがない唐津で天野選手のRAV4はどこまで走れるのか?清水選手は追いつくことができるのか?地元日産福岡アルテックレーシングから参戦するリーフは速いのか?

●OPEN
関あゆみ/釜澤亮(トヨタ86)、田中 博/增本俊之(三菱ミラージュ)、大井貴之/伊藤 梓(トヨタハイエース)、喜多見孝弘/浦 雅史(トヨタハイエース)、板倉麻美/木原雅彦(トヨタハイエース)、国沢光宏/鈴木和人(ダイハツミライース)


★ハイエース乗りの一人親方や三菱ファン、ダイハツファンも楽しめるクラス。

Posted at 2025/04/02 22:53:03 | コメント(1) | ラリー | クルマ
2025年03月25日 イイね!

トレッドウェア別サマータイヤ一覧。夏タイヤは耐久性で選ぶかグリップを取るか?

トレッドウェア別サマータイヤ一覧。夏タイヤは耐久性で選ぶかグリップを取るか?
タイヤ選びは車好きにとってうれしい悩みのひとつ。グリップ、耐久性、乗り心地のベストバランスを求めてあーでもないこーでもないと考えるのが楽しい。

春を前に夏タイヤに交換する整備手帳が増えてきたので、トレッドウェア(耐摩耗性)別に一覧を作ってみた。560から80まで91種。

トレッドウェア560〜420/高耐久タイプ
●トレッドウェア400〜320/耐久タイプ
●トレッドウェア300/スタンダード
●トレッドウェア280〜220/ハイスタンダード
●トレッドウェア200/ハイグリップ
●トレッドウェア120〜80/ハイグリップ

※トレッドウェアはタイヤ側面に刻印してある耐摩耗性能【TREADWEAR】のこと。数値が高ければ高いほど減りにくく、逆に低ければ減りやすいがハイグリップと言われている。アメリカで販売されるタイヤにはすべてこの評価が付いている。【TRACTION】ウェットグリップ、【TEMPERATURE】耐熱性と合わせてUTQGと呼ばれる。


トレッドウェア560〜420/高耐久タイプ
かなり長持ち。
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ハイグリップの対極にある長寿命グループ。駆動輪で3万km、ローテーション含めて5万km以上走ることを想定して作られた長持ちタイプ。

トレッド面のゴムを硬くして耐久性を持たせる一方、溝を多くしたり構造をやわらかくすることでウェットグリップや乗り心地とのバランスを取っている。

年間20,000kmくらい走るユーザーでなければ溝がなくなるより早くゴムがひび割れて交換することになる。

2025年ミシュランがトレッドウェア420の新製品プライマシー5を投入。コンチネンタルエココンタクト6にぶつけてきた。460のダンロップDZ102は海外製だが価格が安く手に入れやすい。


●トレッドウェア400〜320/耐久タイプ
やや長持ち。

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ジワジワと製品数が増え、新たなスタンダードとなりつつあるのがこのクラス。グリップよりライフや燃費を重視した性格付けがなされている。

「普通に走る分には何ら問題ない」というレビューが多いのが特徴で、適度な乗り心地、耐久性、低燃費性を持つこのクラスのタイヤを言い表している。格安タイヤは走り方により数値ほど長持ちしないことがある。

トレッドウェア340のミシュランパイロットスポーツ5、320のニットーNT555G2やクムホエクスタPS71などが人気。


●トレッドウェア300/スタンダード
持ちとグリップのバランス点。
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一般ドライバーに走る楽しみを与えてくれるのが300のタイヤ。サーキットは無理でも峠ならそこそこ走れてライフも長い。ドライブ中ちょっといい道に入った時、高速ワインディングを楽しみたい時に期待に応えてくれる。

グリップを活かしたメリハリのある走りができる反面、製品によっては乗り心地に固さを感じることもある。

ヨコハマアドバンフレバV701、ハンコックベンタスS1evo3は、みんカラユーザーにかなり選ばれている。グリップ力はミシュランのPS4sがひとクラス上かと。


●トレッドウェア280〜220/ハイスタンダード
グリップ高め。

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サーキット用に近いグリップ力をそなえていて、公道に限って言えば最強といえる玄人好みのジャンル。パッと見は普通のタイヤで溝もちゃんと刻まれている。(写真のシバタイヤR23を除く)

300ps(225kW)以上のハイパワー車、大径ブレーキ搭載車の足元にピッタリ。耐久レース、連続周回、高速をよく使う、時々サーキットに行くといった用途にも向いている。

フラッグシップモデルという点ではトレッドウェア240のブリヂストンポテンザS007A、コンチネンタルスポーツコンタクト7、ヨコハマアドバンスポーツV107。売れ筋はR23 280595EVOポテンザRE004


●トレッドウェア200/ハイグリップ
ハイグリップ系代表。
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トレッドウェア200はサーキットの常用域、走り屋の憧れカテゴリー。名前を聞くだけでワクワクする。公道では使いきれないほどのグリップがあり、サーキットでタイムアタックに使われることが多い。寿命は当然短い。

ユーザーのグリップ評価が縦、横、斜めの3つに分かれるところが面白い。溝が少なく浅いので水たまりには弱いが、ゴム部分のウェットグリップはかなり高い。熱が入りやすいタイプと、しっかり温めないとグリップを発揮しないタイプに分かれる。

各社力を入れているのでどの製品も人気があり、アジアンでさえ価格は高め。ADVAN A052は最小14インチでも22,000円から。みんカラパーツレビュー数は71RS、ZIII、R23、CR-Sが多い。

トレッドウェア200はある種のブランドとなっているので、格安系で次々と新製品が出てくるが、既存品を超える名作はまだ見当たらない。


●トレッドウェア120〜80/ハイグリップ
速攻で減る。グリップは高い。

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セミスリック的なハイグリップカテゴリー。見た目のインパクトもすごい。

摩耗スピードは早いがその分グリップするかというと一概にはいえない。レビューにはトレッドウェア200のタイヤに劣るとか、高性能なだけに車種を選ぶといった記載がある。ここまでハイグリップだとタイヤに合わせて車側をセッティングしないと真の性能が発揮できないのかもしれない。

ピレリPZero CorsaはBMW M2のオプション「Mレーストラックパッケージ」に装備されているらしい。


まとめ
トレッドウェアは規格の性質上同じ数値でも耐久性が同じとは限らない点がちょっとややこしいが、大まかなグループに分けてみると世界観がそろっているように感じた。
トレッドウェア560〜420/高耐久タイプ
長距離安全運転のパートナー
●トレッドウェア400〜320/耐久タイプ
エコ&コンフォート
●トレッドウェア300/スタンダード
走りのツボを押さえた万能型
●トレッドウェア280〜220/ハイスタンダード
ストリートの覇者
●トレッドウェア200/ハイグリップ
コンマ1秒請負人
●トレッドウェア120〜80/ハイグリップ
サーキット専用接着剤


Posted at 2025/03/25 19:07:17 | コメント(0) | ドライビングテクニック | クルマ

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