• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

やずースポールのブログ一覧

2025年03月18日 イイね!

【公式最速記録】三河湾スカイライン5分2秒7。ヘイキコバライネン選手が全日本ラリーでマーク

【公式最速記録】三河湾スカイライン5分2秒7。ヘイキコバライネン選手が全日本ラリーでマーク
走り屋の聖地三河湾スカイライン(湾スカ・ミカスカ)を通行止めにして行われた全日本ラリー選手権ラリー三河湾で、Rally Team AICELLOのコバライネン/北川組が5分2秒7の最速タイムを記録した。

alt

●ドライバー/ヘイキ・コバライネン
●コドライバー/北川 紗衣
●マシン/トヨタGRヤリスRally2
●タイム/5分2秒7
●平均時速/119.9km/h(1キロ30.0秒)

●ステージ/SS6 三河湾スカイライン
●距離/10.08km
●計測日/2025年3月2日日曜

車載動画

なかなかの下り坂。走行後
「最後らへんの中速コーナー慎重すぎたかも。
でも大丈夫。タイヤもいい感じだし。
1走目のタイム覚えてる?」みたいな会話が。
新井敏弘選手のWRXも映ってます。

alt
コース図 左から右へ走行(西から東へ)。今回初めてスカイラインだけを使ったコースが設定された。

alt
勾配図 全体に下り気味だが途中のアップダウンも激しい

F1、SUPER GT、全日本ラリー、WRCと渡り歩いているコバライネン選手。昨年のラリージャパン大クラッシュから立ち直る中での全体ベストタイム。

大会は惜しくも2位だったが、元F1ドライバーが我々下品な上級ドライバー(笑)の聖地で最速を刻んでくれるなんて名誉なこと。

道路損壊など劣化が心配な三河湾スカイラインですが、これをきっかけに賑わって、いい道になってくれるといいですね。

●各クラスのレコード
JN-1
マシン:GRヤリス Rally2
コバライネン/北川 紗衣 5分2秒7
Rally Team AICELLO

JN-2
マシン:GRヤリス
山田 啓介/藤井 俊樹 5分26秒8
FIT-EASY Racing

JN-2(MCC)
マシン:GRヤリス
大竹 直生/橋本 美咲 5分29秒7
TOYOTA GAZOO RACING-WRJ

JN-3
マシン:GR86
山本 悠太/立久井 和子 5分36秒4
K-one Racing Team
地元岡崎から参戦中の山本選手の車載

JN-4
マシン:スイフトスポーツ
藤原 友貴/宮本 大輝 5分41秒7
ロッソレーシング

JN-5
マシン:ヤリス
中溝 悠太/佐々木 裕一 5分52秒1
ZEUS AUTOMOTIVE CLUB SPORT

JN-X
マシン:RAV4
天野 智之/井上 裕紀子 5分49秒0
豊田自動織機RacingTeam

6月にはあの碓氷峠で全日本ラリー「モントレー」が行われます!
Posted at 2025/03/18 21:36:40 | コメント(0) | ラリー | クルマ
2025年03月05日 イイね!

トラブルがなければ誰が速かったのか?ラリー三河湾の「快走順位」出してみた

トラブルがなければ誰が速かったのか?ラリー三河湾の「快走順位」出してみた

全日本ラリー初戦「ラリー三河湾」の正式結果から、普通に走れたステージだけ抽出して「快走順位」を作成。純粋なレースペースのようなものを出して今後を占ってみた。


alt

●取り除いたもの
・ペナルティやタイム加算があった順位
・56位以下の成績(選手権対象が55台のため)
・KIZUNAステージの全順位(非舗装路のため)
・残ったものから最低順位一つ

◎JN-1
alt
正式順位では勝田範彦選手が優勝。ヤリスRally2の1・2・3でコバライネン選手、奴田原選手らの安定感は光るものがあった。

しかしアンラッキーを取り除いた快走順位でみると、新井大輝選手1.2位、コバライネン選手1.7位と高く、勝田、奴田原、鎌田選手は3位台となっている(赤い小文字)。

鎌田選手の活躍でファビアR5の速さがまだ通用することがわかったのは見る側として楽しい。今後、福永選手によってかき回されることになるとさらに面白くなってきそう。

新井敏弘選手のSUBARUは善戦しているものの昨年と同じようなリザルトとなっている。11年落ちのファビアR5が頑張っているのだから、もう少しやりようがあるような気もするが、現JP4レギュレーションでは厳しいんでしょうね。

◎JN-2
alt
JN-2では昨年モリゾウチャレンジカップでチャンピオンとなった山田啓介/藤井俊樹組が初戦を獲った。レースペースで見ても山田選手が1位だが、4位内藤選手までがすごく接戦となっていて、オンライン観戦していて楽しかった。

JN2初参戦の貝原選手と内藤選手はリタイヤしたものの速さはあるようで期待が持てる。三枝選手はGRヤリスを準備中らしいことを実況で言っていたので、JN-2もヤリス一色になるのか。

スポーツオートマヤリスで参戦の大倉選手、昨年ところどころ速さを見せた塙選手も早く上がってきて欲しい。

◎JN-2 モリゾウチャレンジカップ
alt
MCCでは大竹選手の優勝は順当として、稲葉摩人選手が大躍進した。快走順位でも2位に入り、レースペースは高いと言えそう。

昨年のようなビギナーっぽさがなく、初日から堂々2位争いを繰り広げたのには驚いた。ペナルティを食らうこともあったが精力的に走り、SS11豊川宮地山ではクラストップでフィニッシュしている。去年と比べて何が変わったのかぜひ知りたいところ。

トップ3からやや離されてはいるが最上佳樹/小藤 桂一組もMCC2年目の利を活かして表彰台に食い込んでほしい。

◎JN-3
alt
なかなかのシーソーゲームだったJN3クラス。最後は長﨑選手が力尽きて山本選手が優勝したが、山本選手も体調のせいか王者の走りというわけではなかった。

快走順位でいうと長﨑選手より山口選手の方が高い。これまでトップを追いきれない印象があったが、次戦以降トップ争いに絡める可能性を示した。

山口選手と上原選手が西浦でほぼ同時にトラブルに遭い、加納選手もコースアウトするなど荒れていたこともあって次戦唐津でも嵐の予感。

※快走順位外:内田 園美/石垣 晴恵選手 トヨタ86 正式57位

◎JN-4
alt
実質スイフトスポーツクラスとなっているJN-4では高橋悟志/箕作裕子組の独走を予想していたが、藤原友貴/宮本大輝組という新星が現れ、接戦が繰り広げられた。

レースペースは20.0対21.9とわずかに低いだけ。高橋選手ももちろん速く、最後はそのプレッシャーに藤原選手が耐えきれずミスを犯した印象。

◎JN-5
alt
開催前の河本選手独走の読みは外れ、小川選手が優勝した。そしてJN5にも伏兵が現れた。快走順位1位を獲得した中溝悠太/佐々木裕一組である。

途中のSS10までは30秒差でトップを走っていたが、SS11でコースアウト。狭く曲がりくねった宮路山林道の犠牲になってしまった。2日目にヴィッツで謎の速さを見せた佐藤選手と共に次戦に期待したい。

◎JN-X
alt
RAV4を投入した天野智之/井上裕紀子組が順調に優勝。直線がかなり速いらしいが重さも2トン越え。SUVでラリーする時代がやってくるのか?

ライバルの清水和夫選手は少しずつ遅い感じで惜しかった。

alt
KIZUNAステージを走るカストロールカラーのファビアR5。ラグーナに設営されたKIZUNAステージの砂煙に観客は大喜びだったらしいが、選手からは「コースが見えない」と不評でミスコースも多発。来年に向けて課題が残った。

alt

新しくなったライブタイミング(ライブ速報)がすごく良かった。まだリアルタイムじゃないけど、ゴール後ちょっとしてタイムが出るので便利になった。どなたのおかげかわからないけど(rallystream?JGR?JAF?)オンライン観戦者には大変ありがたいです。

次戦唐津は4月12日〜13日!



Posted at 2025/03/05 02:11:29 | コメント(0) | ラリー | クルマ
2025年02月13日 イイね!

初戦「ラリー三河湾」は3月1日(土)9時スタート。全日本ラリー選手権開幕

初戦「ラリー三河湾」は3月1日(土)9時スタート。全日本ラリー選手権開幕2025年のJAF全日本ラリー選手権が開幕、今年は三河湾、唐津、飛鳥、モントレー、カムイ、北海道、久万高原、ハイランドの順に全8戦で競われる。

第1戦「 RALLY 三河湾 2025」は81台のラリーカーが参加する大イベントになりそう。


●大会/ラリー三河湾
●日程/2025/2/28金~3/2日
●場所/蒲郡市、岡崎市、豊川市及び幸田町
●スタート/フェスティバルマーケット
●フィニッシュ/フェスティバルマーケット
●公式サイト/https://rally-mikawawan.com

競技は3月1日・2日の2日間、14回の走行で行われる。

alt


1、がまごおり竹島1(0.87km) 9時00分
2、西浦シーサイドロード1 (4.44km) 9時50分
3、三河湾スカイライン1(10.08km) 10時40分
4、がまごおり竹島2(0.87km) 12時55分
5、西浦シーサイドロード2(4.44km) 13時45分
6、三河湾スカイライン2(10.08km) 14時45分
7、キズナ1(0.70km) 15時28分

8、豊川宮路山1(10.70km) 8時00分
9、岡崎桑谷とぼね1(6.57km) 8時50分
10、深溝運動公園1(4.80km) 9時15分
11、豊川宮路山2(10.70km) 11時30分
12、岡崎桑谷とぼね2(6.57km) 12時20分
13、深溝運動公園2(4.80km) 12時45分
14、キズナ2(0.70km)  13時40分

観戦可能なコースもある
https://rally-mikawawan.com/cn6/spectators/itinerary_for_spectators.html

参加予定車両・選手は以下の通り。台数的にはヤリスが圧倒的に多い。

【JN-1】9台
シュコダ Fabia R5、トヨタ GR Yaris Rally2、シュコダ Fabia RS Rally2、スバル WRX S4、シュコダ Fabia Rally2 EVO
新井大輝、立久井大輝、勝田範彦、保井隆宏、奴田原文雄、東 駿吾、福永 修、斉田美早子、新井敏弘、小坂典嵩、ヘイキ・コバライネン、北川紗衣、鎌田卓麻、松本優一、石黒一暢、穴井謙志郎、金岡義樹、マクリン大地

★新井大輝選手のタイトル防衛になるのか、GRヤリスラリー2同士のトップ争いになるのか興味深い。個人的にはWRXからファビアR5に乗り換えた鎌田卓麻選手がトップ争いのどこに食い込んでくるかが気になる。

【JN-2】20台
スバル VAB、トヨタ GRヤリス
三枝聖弥、木村裕介、石川昌平、大倉 瞳、小泉敏志、村山朋香、山田啓介、藤井俊樹、貝原聖也、西﨑佳代子、内藤学武、大高徹也、大倉 聡、豊田耕司、徳尾慶太郎、枝光展義、塙 将司、西村正義、HYOMA、菅野総一郎、田村吾郎、鶴巻駿介
トヨタ GRヤリスモリゾウチャレンジカップ:MCC
大竹直生、橋本美咲、ジール・ジョーンズ、トムソン・バイデン、長尾綱也、安藤裕一、最上佳樹、小藤桂一、木内秀柾、藤田めぐみ、松原周勢、槻島もも、稲葉摩人、竹下紀子、兼松由奈、山下秀、平川真子、竹原静香

★チャンピオン三枝聖弥に、小泉敏志、石川昌平、山田啓介、貝原聖也選手らが挑む。下のクラスからステップアップしてきた内藤学武、大倉 聡選手がどこまで上がってくるかも興味深い。MCCは大竹直生vsジール・ジョーンズ選手に注目。挑戦2年目となる最上佳樹、稲葉摩人選手の成長も期待。JN-2にはラリー女子が10人もいる。

【JN-3】7台
トヨタ GR86、スバル BRZ、トヨタ 86
山本悠太、立久井和子、長﨑雅志、大矢啓太、山口清司、澤田耕一、上原 淳、漆戸あゆみ、加納武彦、萠抜浩史、下口紘輝、小林一貴、内田園美、石垣晴恵

★86BRZの熟成が進む中でメンバーも昨年と同様なので、全クラスの中で一番僅差の争いが期待できる。山本悠太、長﨑雅志選手の優勝争いに山口清司選手が絡んでステージウィンを取り合うような展開になると最高!ギャラリーステージではFRならではのテールスライドが見どころ。

【JN-4】5台
スズキ スイフトスポーツ
高橋悟志、箕作裕子、筒井克彦、本橋貴司、須藤浩志、新井正和、藤原友貴、宮本大輝、松本紘汰、佐野志樹

★内藤学武が抜け西川真太郎も不参戦なので、高橋悟志選手が独走しそう。藤原友貴選手はJN-5からのステップアップ。スイスポは全日本ラリーの中で唯一上位を食えるポテンシャルを持っているので、どの選手もさらなる上を目指してほしい。

【JN-5】12台
マツダ デミオ、トヨタ ヤリス、日産 マーチ、トヨタ ヴィッツ
河本拓哉、有川大輔、小川 剛、山本祐也、鎌野賢志、坂井智幸、島根 剛、粕川 凌、中溝悠太、佐々木裕一、Ito Rina、松浦俊朗、山中健志郎、鷹巣恵鈴、阪口知洋、野口智恵美、佐藤光理、坂口 進、福島徳也、鈴木康敬、小川由起、北田 稔、村上克彦、多比羅二三男

★チャンピオンの松倉拓郎選手が不参戦なので河本拓哉選手独走か小川 剛選手との九州対決になりそう。昨年MCCで鍛えられた中溝悠太選手がどこまで上がってくるか期待。JN-5は全日本ラリー入門クラスだったが、その座をMCCに奪われつつある。小排気量FFの良さを引き出し、限られたパワーを路面に120%伝える走りで目立ってほしい。

【JN-X】5台
トヨタ RAV4、トヨタ ヤリスハイブリッド、ホンダ CR-Z、トヨタ アクア
天野智之、井上裕紀子、清水和夫、山本磨美、中西昌人、山村浩三、一谷有二、野田茂生、清水喜仁、土田憲司

★レギュレーション変更で1800cc以下から2500cc以下に広がったJN-Xクラス(旧JN-6)。環境対応クラスと言いつつ排気量を増やしてきたのには疑問が残りますが、しっかり2.5LのRAV4を用意してきた天野選手が本命となりそう。

【オープン】11台
トヨタ GRヤリス、トヨタ ヤリス、トヨタ セリカ、ダイハツ ミライース、トヨタ ハイエース、トヨタ ヴィッツ
松波 登、森川 修、吉野政浩、河西晴雄、井本雄太、栗川 創、相原泰祐、上原あずみ、国沢光宏、萩野 司、蓑島琴美、伊豆野康平、喜多見孝弘、浦 雅史、板倉麻美、木原雅彦、大井貴之、植草浩昌、秋浜紘治、福田智治、JuYa、砂川里美

★レギュレーションに合致しないおもしろカーのクラス。ミライースやハイエースなどユニークな車が参戦する。順位対象外。

【ヒストリック】12台
トヨタ セリカ、日産 ブルーバード、トヨタ トレノ、ポルシェ 911カレラ、ポルシェ 911、フォード エスコートMK1、モーリス ミニ クーパー、BMC ライレーエルフ、ホンダ S800、トヨタ パブリカ
中村公一、刀祢佑大、仲 良二、敷谷宥河、河合寿也、明治慎太郎、寺田和雄、浅井道浩、千北幾麿、松井弘成、石田貴之、HARU、清野羊貰、石田一輝、隅田 修、草加浩平、氣谷 忍、氣谷寛子、高木多佳雄、宇野哲也、勝田啓輔、川島颯太、川﨑修司、川﨑ひとみ

★旧車のクラス。昔ながらのエンジン音が楽しめる。走らせるだけでも大変な車でラリーに挑戦するのは結構すごいこと。順位対象外だがたくさん応援してあげてほしい。


現地では市街地を走る華やかなラリーカーが楽しめたり、飲食店、イベント、企業ブース(アイセロ、アイシン、ラック、レカロ、サンク、カヤバ、フォルテック、名古屋トヨペット、愛知トヨタ、トヨタ車体、BPカストロール)が楽しめる。

ラリー三河湾は大会として2年目を迎え、MCCも同じく2年目。昨年は火災、侵入者、コースキャンセルなど色々あったが、今年はスムーズな運営と接戦を期待したいですね。

●プログラム抜粋。「レグ1」「レグ2」が競技部分。
alt

Posted at 2025/02/13 20:47:41 | コメント(0) | ラリー | クルマ
2025年02月02日 イイね!

ハイグリップタイヤを宝の持ち腐れにしない小技5選

ハイグリップタイヤを宝の持ち腐れにしない小技5選
サーキットで履くようなハイグリップタイヤを一般道で履くと皆さん「もったいない」と言う。そりゃそうだ。普通に走ってるだけで目に見えて減っていくし、峠に持ち込んでも性能を使いきれないのが理由。

でも実際に使ってみると縦グリップ横グリップは強烈な魅力がある。どこまでも速いコーナリングスピード、タイヤに引っ張られて曲がっていく感覚(FF)、硬いと思っていた純正の足を柔らかいと感じる、後で低グリップタイヤに履き替えた時アンダーステアを察知できるなど、経験値が上がるメリットがある。ちょっと無茶してもドライなら安全性はかなり高い。

サーキットのようにタイムが残せない公道では、せめて記憶に残る走りがしたい。そんな時のために、履きっぱなしでいながら少しでも「もったいない」を解消する小技を考えた。

★空気圧はやや高め(摩耗を少なく)
★近所の峠で我慢(走行距離抑える)
★ハイグリップは前だけ(コストカット)
★同じ峠に足繁く通う(慣れ)
★いく時は行く(思いきり)

★空気圧は高め
一般道では使いきれないほどグリップがあるので、空気圧は「高速道路」指定値くらい高くして摩耗を抑える方向にしても損はない。下げるとしても指定値-0.1くらいで十分。

★近所の峠で我慢
遠くの有名な峠に遠征したくなるところだがここぞの時まで我慢。ただの移動だけでも減るのがハイグリップタイヤ。実際に通勤に使っている間にも減っていった。

★ハイグリップは前だけ
FFの場合、リアにハイグリップはもったいないのでフロントだけに投資しグリップ力を味わう。リアタイヤがしょぼくても電子制御がグリップ差をカバーしてくれるのでONのままがいい。FRでも立ち上がりでリアが滑ってもいいよという人はFFと同じ考え方でいける。

★同じ峠に足繁く通う
初めてハイグリップを履いた場合、そう簡単に性能を引き出せるわけではく、慣れないうちは反応がわかりにくくてつまらないと思ってしまうこともある。同じ峠に通って前回の走りを思い出しながら性能を引き出していった方が早くお友達になれる。

いく時は行く
メリハリのある走りが大事 笑 余分な荷物を下ろす。グローブを買う。タイヤゲージを買う。どうしてもという場合サーキットに行く。スプリングを変える など、やるときゃやらないといい経験にならない。


私は上記の使い方をしなかったため、ポテンザRE-71RS、ヴィツァーV-02Rというハイグリップタイヤ(トレッドウェア200)を、それぞれ12,000kmくらいで使い切ってしまった。

どんどん減るので焦って毎週峠に行ったりして、何だかハイグリップタイヤに走らされてるような日々を送ってしまった。長持ちさせることが目的になってしまっては本末転倒だが、気をつければ無駄な消耗を抑えられると思う。


しかし次に取った方法はコレ

★トレッドウェア240台に上げる

alt

ハイグリップ履かんのかーい である。

トレッドウェア200の71RSから240に上げてポテンザS007Aを選択。鋭さは減ったがグリップにはまだ余裕があり、思った以上にワインディングを楽しめた。寿命も24,000kmと71RSの2倍に伸びたので、S007Aは今のところ自分のベストバイとなっている。

240台になるとハイグリップをアピールする製品はなくなり、溝も増えて一気に公道用に変わるのが特徴。V107やSportContact7、F60など、フラッグシップをうたうものも多い。


魅力の製品群「トレッドウェア200」

次のタイヤ選びも賢くいくなら240台だが、200台には71RSやA052、ネオバ、CR-Sなど魅力的な製品が集まっている。一度体験したい、別世界を見てみたい、愛車の限界を知りたいという人は試してみる価値がある。

alt
■大手、国内メーカーのトレッドウェア200

alt
■アジアンその他のトレッドウェア200

※トレッドウェアは耐摩耗性能を表す大まかな指標。
Posted at 2025/02/02 19:47:32 | コメント(0) | ドライビングテクニック | クルマ
2025年01月22日 イイね!

YouTuber「大林モータース」さんがルーテシアRSトロフィーをベタ褒めしていた

YouTuber「大林モータース」さんがルーテシアRSトロフィーをベタ褒めしていたYouTuberがルーテシアRSを扱うなんてもうないだろうと思っていたら有りました。大林モータースさんです。

すでに1年前のものになりますが、最新版は1ヶ月前です。代車用に購入した前期型のトロフィーを紹介してます。嬉しいですね。

「ルノー ルーテシア RSの下回りチェック!」を見て、あらためてルーテシアっていいクルマなんだなと思いました。他にメガーヌRSやアルピーヌA110、トゥインゴ、カングーの下回りチェック動画もアップしてます。


「ルノー ルーテシア RSの下回りチェック!」


ルノー ルーテシア RSを試乗チェック!


サーキットに行くと故障するミッション!?


サスペンション交換で乗り心地を良くする方法を教えます!




⚫︎チャンネル概要(転載)
のどかな香川県にある自動車整備工場、それが大林モータース。 自転車、バイク、クルマなどいろんな乗り物を取扱いしています。

そんな大林モータースがYoutubeチャンネルをスタート! 店主の影響か何故か濃いー車種が集まってきたり、ヘンテコな作業も多いお店。 その模様を思い込みと知識の偏りの強い一級自動車整備士である「りょ-すけ」がお届けします。

あの頃友達と語り合ってた頃を思い出しながら、話半分でお楽しみください!

◇お問い合わせ方法◇
※動画を見てご来店される方、ご相談がある方はLINEにて事前にご連絡下さい! でないと高確率で不在だったり、塩対応になってしまったりします(笑) よろしくお願いします!

LINE検索ID @165ezyat(LINEの友達追加からID検索に「@165ezyat」を入力。出てきた「大林モータース」を追加して、トーク画面からメッセージをお願いします!
関連情報URL : https://ohbamoto.base.shop/
Posted at 2025/01/22 00:57:03 | コメント(0) | ルーテシアRS | クルマ

プロフィール

「霧と雨と石灰に泣いた久万高原ラリー http://cvw.jp/b/2229197/48708333/
何シテル?   10/13 02:19
やずーです! V36スカイライン買って初めてクルマって面白いと思いました。今はルーテシア4RSで林道をグルグル徘徊中! F1、WRC、全日本ラリー追っかけ
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/10 >>

   1234
567891011
12 131415161718
19202122232425
262728293031 

リンク・クリップ

エクストリーム コンタクト フォース 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/24 08:20:44
タイヤって凄いですね 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/02 23:18:30
キー照明キット 取り付け 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/23 10:45:03

愛車一覧

ルノー ルーテシア ルノー・スポール ルノー ルーテシア ルノー・スポール
ルーテシア4RS。マイチェン後のシャシーカップ、ジョンシリウスメタリック。2017年式5 ...
ルノー ルーテシア ルノー・スポール ルノー ルーテシア ルノー・スポール
ルーテシアRS4(RM)のシャシーカップ、2014年登録2年落ち3,000km走の前期型 ...
日産 スカイライン 日産 スカイライン
250GT タイプV。GTRと分離され、V6エンジンになって2代目のスカイライン。 走 ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation