先日、旧自宅の隣にある千葉トヨタへCH-Rを見に行ってきました。
外から見ただけでも、オススメ感が伝わってきました。個人的には後ろのクラウンが好みです(^^)
中に入ると天井に吊るされた横断幕が目に留まりました。
「世界戦略SUV」ってHONDAがCMでやってる「そのクルマ世界VEZEL」にキャッチフレーズが似てないか?
しかも、しっかり「TOYOTAの」ってついてるし。
CH-Rの説明ができるという営業スタッフが1人しかいないようなので、到着を待つことに。
これが噂の流れるウィンカーがついてるヘッドライトですね。
一見するとオーリスやカローラのヘッドライトに近いような・・・。
テールランプはプリウスPHEVの形に似ているような気もしますが、個人的には好きなデザインですね。
ただJUKEに似ている気も・・・。
リアビューも存在感があって、如何にもTOYOTAと思わせてくれますね。ただ、なんというか・・・個人的にですが、まとまりがなくてゴチャゴチャしてるようにしか見えないんですよねf(^_^)
同じクラスのJUKEとかVEZELはお尻が引き締まって、かつスッキリしていて綺麗なんですが、CH-Rは例えるなら・・・メタボの女性が無理矢理、サイズの小さいジーンズを履こうとしてるようにしか見えない・・・。
そうこう想像を膨らませてると唯一説明のできるという営業さんが到着。
さて、その実力をと期待しましたが・・・私のほうが詳しかったですf(^_^)
どうやらCH-Rの試乗会で、デザインの凄さと燃費の良さを叩き込まれてきたようで、肝心な走りや機能の面が空っぽの知識でした。
営業スタッフが推してきたのは、CH-Rはダイヤモンドをイメージしてデザインした車であり、他のメーカーと比較して近未来的でスポーティーなSUVに仕上げたそうです。
(※CH-Rパンフレットp13より引用)
カタログに書いてあるこれですね。
ちなみに意地悪なわたしは、「HONDAさんのVEZELもパンフレットにダイヤモンドのヴェゼルカットのようなって書いてあったんですが、説明が似てますよね。」と突っ込みを入れてみました。
結果は「CH-RのデザインはVEZELよりもより高級感のあるデザイン・・・・・(以下省略) 」という感じでした。
車内も見せてもらいましたが、
TOYOTAさんて、ステアリングを凝って造ってるようには見えないのが残念です。
車の中で一番多く手が触れる物なのに。
シフトゲートやコンソールも実用性が悪そうでした。
ちなみにコンソールは、お金払わないとスライドしないという。
シートも運転はしてないにしても、身体が上手くホールドされないですね。
人によってかなりバラつきが出そうですし、運転に集中できなそう。
こういうところをMAZDAから吸収すればいいのに・・・。
価格もガソリン車 G-Tが275万、S-Tが251万。ハイブリッド車 Gが290万、Sが264万と高めの設定でした。
1時間もの間、TOYOTAの近未来的なデザインの話を聞いた結果、わたし個人としては走りを求めるならニッサン JUKE nismoがいいです。
高級感を求めるならホンダ VEZEL がいいです。
ちなみにTOYOTAの近未来的なデザインは理解できませんでした(´Д`|||)
Posted at 2016/12/26 19:31:27 | |
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