DACHIのブログ一覧

新年が明けました。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

さて、さる1月2日、"賀詞交歓会"@大黒PAに参加してまいりました。























元々はアルピナ乗りの方々が集う会だったようですが、徐々にクルマのバラエティも増え、今年は例年以上に参加車両のバラエティが増えた感があります。

今年も事故らず・壊さず・捕まらず、安全運転でカーライフを楽しんでいきたいと思います。

●BMW Mにまつわるエピソード・情熱

2013年6月、都内某所。私のMライフはここから始まった。



135iにご苦労様と別れを告げ、目の前に鎮座するシルバーストーンのM3とともに新たなカーライフが始まった。20代の頃からずっと心に思い描いてた、憧れのMライフの始まりだ。





M3を最初に連れ出したのは走り慣れた箱根。Mはとかくエンジンばかりが語られるが、実はそれ以上にシャーシや前後重量バランスの良さこそがMをMたらしめているのではとの思いに至る。
そして、富士山は、訪れる度毎にいろいろな表情を見せてくれた。





夜の街にも幾度となく連れ出した。シルバーストーンのボディは光線の色によって微妙にその色合いを変化させ、東京の夜の景色に溶け込んだ。











この車に乗り換えてからというもの、ドライブで訪れるエリアが明らかに広がった。せいぜい200～300kmどまりだった日帰りドライブの走行距離が400km、時には500ｋｍを超えることも珍しくなくなった。何度かのサーキット走行も経験した。





そして、この車を通じて、共通の趣味を持つ多くの方々と知り合えた。交流を通じてクルマ趣味への思いを一層掻き立てられ、車での行動範囲も更に広がり、まだ見ぬ景色と道を求めて東へ西へと旅をした。









M3が私のところにきて6年半が経った。
車齢も10年という一つの節目を超えた。
車を取り巻く環境も10年前とは大きく変わり、大排気量NA車に乗り続けることにやや肩身の狭さを感じることも多くなってきた。この先どこまで一緒に走れるかは未知数であるが、その時が来るまで、このNA・高回転コンセプトに基づき作られた最後の"M"とともに、美しい景色と道に会いに行く旅をともにしていこうと思っている。




このブログは 「みんカラ×BMW M ブログコンテスト」 に関する投稿です。

ここ数年の恒例行事になりつつある秋のクルマ旅。
今年は昨年に引き続き東北へ。更に行動エリアを広げて本州北端まで行ってきました。

①小岩井農場一本桜･･･Day 1より


②三厩・津軽海峡・・・Day 2より


③鳥海山・・・Day 3より


④魚沼市・・・Day 4より


走り応え十分の1,800kmの旅。天候にもほぼ恵まれ、楽しい4日間（移動日含め5日間）を過ごすことができました（→詳細写真は以下リンク先参照）

リンク1
リンク2
リンク3
リンク4

8月下旬に宮城に滞在していた期間の合間に、南三陸町から女川に至るR398、通称リアスブルーラインを走ってきました。

東北道那須高原SA


仙台市内を経て三陸自動車道から桃生津山ICへ。R45経由でたどり着いた道の駅津山もくもくランドで小休止。


南三陸さんさん商店街に到着。6年ぶりの再訪となりました。




ここに来たらやはりうに丼。


少し先の海水浴場まで足を伸ばし、綺麗な海を見ながら秋を感じさせる涼風にしばし身を委ねます。




その後、待望のリアスブルーライン南下がスタート。最初に立ち寄ったのは神割崎。全国的にはあまり名を知られていませんが、なかなかの景勝地です。




その後、広大な北上川河口沿いに暫く走った後はさらに南下。6年前と比べるとだいぶ道路は綺麗に整備され、走りやすくなっていました。


女川町内を超え、汽水湖である万石浦が見え出すと、そろそろこのドライブも終わり。三陸自動車道経由で仙台市内の宿まで戻りました。


以上、だいぶ駆け足になってしまい、かつあまり良い写真も撮れませんでしたが、短いながらも変化に富んだドライブとなりました（南三陸防災センターや石巻市立大川小学校の遺構が見えた時は複雑な思いでしたが…）。久々に再訪でき、かつ、まだまだ途上ではあるものの、着実に復興に向け前進しつつある姿を見ることができてよかったです。

西伊豆に1泊2日の旅行に行ってきました。
家族同伴＋荷物満載だったので、ソロツーリングのように走ることはできませんでしたが、それでも往復の行程では、可能な範囲で走れそうなルートを選んでみました。







まずは箱根から伊豆スカイラインを南下。猛暑日にもかかわらず、尾根に上ってしまえば20℃台半ばの比較的過ごしやすいコンディションになるのは伊豆の良いところ。









修善寺を経てだるま山高原レストハウスへ。ここからK18で戸田の港町まで下りました。







Day 2のスタートはK411西天城高原道路から。しばし高原の微風に吹かれながら、宇久須の町や駿河湾の眺望を楽しみます。





そこから西伊豆ライン→K127→K17経由で沼津市内へ。



最後は沼津港の海鮮で〆ました。
酷暑は堪えましたが、良い道、良い景色、そして旨い魚に恵まれ満足の2日間でした。