Ma-tsuの愛車 [
ホンダ グロム125]
グロムの燃調についてつらつらと。その1
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はい、タイトル画像に特に意味はありませんw
今回は基礎編的な燃調とはなんぞや、から。
こういう記事いくつも書いてますけれど基本的に新しい方の内容が(Matsuの中で)正しいと思ってる、って思ってください。
意図的ではありますが、内容にざっくりな書き方している所が散見されるのに気づかれた人はそもそもこの記事見る必要性ないのでは…?となるので生暖かい目で見てやってくださいね。燃調わからん!って人向けです。
いまどきのバイクや車はメーカー出荷状態で一番燃費の効率がいい理論上では理想的な空燃比「空気:噴射した燃料=14.7:1の混合気」で走るように設計されています。エコですね。
が、これだとパワーがあんまりでないんですよね。それを燃調(燃料調整=FIセッティング)で良い感じにしてやるって話です。
燃調が理論空燃比より薄いと何が起こるかって?
ピストンは真っ白焼けすぎになり、(特に高負荷時)チリチリ音が出てきだし、油温はガンガン上昇して最終的に油膜切れでピストンが吹き抜けて穴が開きます。
症状が軽度でも圧縮低下して吹け上がらなくなり強烈なパワーダウン、オイルは金属粉でキラキラ輝きつつ激しく乳化し濁ったコーヒー色になります。諦めましょう。
濃すぎる(10:1以下)状態だと油温はあまり上がらず、オイルは燃焼時に発生する水分過多でこちらも激しく乳化し、燃焼室やエキパイは不完全燃焼でカーボン塗れ、ゴボゴボ言って吹け上がり鈍い、プラグ真っ黒などの不具合が発生します。
空燃比で一番パワー出るのは12後半辺りですね。
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- 2:これはARacer製フル ...
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カテゴリ : エンジン廻り > 吸気系 >
調整・点検・清掃
目的 | チューニング・カスタム |
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作業 | DIY |
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難易度 | ★ |
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作業時間 | 30分以内 |
作業日 : 2022年04月19日
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