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先日アップしたウィンカー優先回路の気になる部分を定時後にオシロで観測してみました。

問題になるのはポジション（FETのSに接続しているライン）ON中にウィンカー（FETのGに接続しているライン）がONになった瞬間の挙動です。

Ａ点では、ウィンカーＯＮとほぼ同時に約２４Ｖまで電圧があがり、約２５ｍｓ後に１２Ｖに戻ります。
Ｂ点では、ウィンカーＯＮに関わらず１２Ｖをキープしています。

今回の仕様では追加ポジション（図で追加尾灯ってなってるとこ）の電流制限をＣＲＤで行っているので問題なしと判断できます。（定格電圧の範囲内）
しかし、抵抗＋ＬＥＤを駆動する場合には短時間ですが、計算上の２倍の電流が流れることになるので悪影響が出る可能性があります。

今日は風があって寒かったので、車弄りは自粛（笑）
で、順次点灯回路の変更を考えてました。

変更点
・１２Ｖ系信号そのままでいけるように部品変更（電源は別電源）
・１つの基準クロックを左右それぞれに入れることでハザード時の同期ズレを防ぐ
・ウィンカー信号（点滅）をＯＮ信号に変換して、出力制御

っとここまで考えてふと思った。
・・・ウィンカーってば、ＩＧ－ＯＦＦでも点滅しちゃうから電源が来てないときは入力ラインをカットしないとまずいよねぇ。

どうしよっかな？

ちょっと真面目に考えてみました。

５５５は在庫があるので、他の部品を１セット分だけ買うと￥７００。
※LEDと制限抵抗は入っていません

通販だと部品代は安くなるけど、送料なんかで結局高くなっちゃう（汗

ち・な・み・に、最後を全点灯にすることも可能っすよ。
（＋￥１００ちょい、部品追加することになりますが）


あ、パクろうとしてるあ・な・た（はーと）。
この回路、一箇所、落とし穴があるから自己責任でねぇ（笑）

これで・・・うまくいくといいなぁ。
意外とコンパクトに作れそうだし

何も考えずに１Ａのダイオードを発注したけど、駆動負荷は１Ａでよかったんだっけ？

まぁ、３個直列で３０ｍＡとするとＬＥＤが９０個はいける計算なんですが（笑）