フロントウインカーの作成

先日バックランプに使用した爆光のT16LEDですが、端子形状がT16とは言いながらほぼT10と同じ位の横幅だったので、ちょっと端子を削るとT10相当になる事を思いつきました。これにBAY9sのソケットと組み合わせるとフロントウインカーになります。そこで追加でオーダーしたものが今晩到着。
これを改造して再びフロントウインカーの作成に挑戦です。もう一体何回LEDを作っているのやら。
ホントは、このLEDに合わせて注文したBAY9sのソケットも送ってくるはずですが、未だに送付されていません。今日は取りあえず使っていないLEDから取り外したソケットで代用しました。

端子の形状は、ほぼT10のLEDと同じですが、やや横幅が広いためカッターかやすりで左右1mm程度削ります。今は夜なので、ちょっと遠慮してカッターで静かに削りました。LED自体は無極性なので端子のどちらかにリード線をハンダ付けしてリードを曲げて中央に配置します。このリード線がプラス側になります。

写真には有りませんが、プラス側がショートしない様に熱収縮チューブで絶縁し、マイナス側をBAY9sソケットの外側にハンダ付けして仮付け完了です。このLEDは左右と正面にしかLEDチップが付いていないので、後は実際に車に付けてレンズの配光を見ながら角度を調整する予定です。完成後はソケットの部分をエポキシ系接着剤で固める予定。
明るさ自体はバックランプで確認済みですが、フロントウインカーの配光はどうなるか付けて見るまでは何とも言えないですね。
取り付けは週末までお預け。仕事を休めないラリーマンの悲哀です。