【刈田峠】 蔵王エコーライン（宮城/山形県道12号 白石上山線） (1/2)

宮城県道・山形県道12号線は宮城県白石市と山形県上山市を結ぶ主要地方道で、蔵王連峰を越える県境付近が蔵王エコーラインと呼ばれています。
　
今回は宮城県側からアプローチしました。
　
1962年開通の比較的新しい道で、1985年までは有料道路でしたが、その後無料開放されています。
例年11月初旬からGW前までは冬期閉鎖され、志賀草津や立山黒部とともに閉鎖解除後しばらくは雪壁の間を走る道路として有名ですね。

白石市街から蔵王町を経て遠刈田温泉へ続く道

遠刈田付近で国道457号線と一部共用区間があり、写真はその合流地点。

進行方向は逆ですが、冬の日曜午後は周囲のスキー場から白石ICへ向け大渋滞するルート。
えぼしスキー場は好きなゲレンデの１つだったので、よく痛い目に会いました＾＾；
　

遠刈田の温泉街を通り過ぎると間もなく、国道457号線とお別れとなり、左折した目の前に大鳥居。
鳥居越しに拝めるのが蔵王の山々・・・　かな？

こういうとき、ナビじゃなく、地図帳が欲しいですね

ここから山岳道路っぽくなっていきます♪

しばらくは新緑の中を突き進みます

大鳥居以降は平日午後で対向車もほとんどなく、美味しいカーブが続きます。

実は新しい車高調のShake-downを兼ねてのドライブ♪

途中、宮城県道255号線との分岐あたりで、森林限界を迎えたのか、徐々に風景が変わっていきます。

ちょっとした広場があり、タイヤ跡だらけ
この広場を起点に山頂までいい感じにつづら折りの道が続き、おまけにキャッツアイの設置が皆無、、　
ということで、夜は楽しい皆さんが集合するみたい＾＾；

「速度おとせ」　　　って言われてもねぇ…


もはやセンターラインも消えております（笑



（次へ続く）