
この相棒ではあんな道は絶対に行かないと心に決めてましたが、誘惑に負けてしまった ばぁーもです。
走行時間10時間オーバーで疲れ果てました、給油量も過去最高の60リッター........カタログ値からは少々疑問ですが
前のブログの続きです、実は食事後の予定が決まっていなかったのです
そこで潮岬から紀伊半島1周を思いついたのですが、朝の阪和道からの交通量から考えて南紀白浜を抜けるのは無理があるかなと。
でも元来た道を戻るのは嫌なのでとりあえずは42号線を南下しました。
依然としてナビの地図はスクロールで閲覧できますが自車は止まったままあがいています。
少し走ってから、R424高野龍神の案内標識(急すぎて写真は撮れませんでした)
そちら方面に左折、国道424号線は広くて快適な道路です。
いつの間にかR371に変わり、対抗車線は龍神から来たバイクと多くすれ違いました。
龍神スカイラインは最近よく走ってるのでパス、今回の目的は、ここ国道425号線です。
この酷道425号線は昭和の末期に”二代目相棒”と十津川村からR169まで走行したことがあるのですが、「この道はムリっ!!」との記憶が今でも残っています。
過去最高の相棒です、ジムカーナ用のアシでツレと「あーだ コーダ」言いながら結局ばねを1巻きほどカットしてしまいました。
それから4半世紀以上の30年、新幹線も300キロオーバーで走る時代です、
流石の酷道も「ちったぁーマシになってるだろう」だろうと挑みました。
今回は”五代目相棒”の彼と、二代目、五代目どちらでも普通ではないと自覚はしていますが
R371から分岐後すぐにゲートがあります、落石は当然あるでしょう。
この程度ではビビりません。
それで、
誘惑に負けたのはこれです

嫁ちんが「ここホンマに行けるん?」、
私も一瞬心の中で「M3ではムリかもしれんなぁ」と思いつつも
行きたい気持ちが「あのペッちゃんこのMR2で、十津川から大台まで走ったことあるから行けるはずや」と................口に出してしまいました
10分の動画を4本撮りましたが、この区間が1番過酷でした
振動でピントリングがずれて汚いですが、それどころでは..............
ナビはR371との分岐付近でうごめいてるだけ、距離の案内標識もナシ、
いつになったR168に出るのか、コーナーの先陥没してたらどうしょ...........不安との戦いです
ちなみに速度制限の標識が無かったので、ここの制限速度は一般道法定速度の
60km/hです。
無事R168まで、ここまで約2時間”五代目相棒”にダメージも無く到着出来ました
そして、時間を合わせたかのように 吉野の花火”M3の車窓から”
名張川納涼花火フィナーレは丁度渋滞で頭上です ”M3箱乗りで”
疲れました、やはり
酷道はいつまでたっても酷道です

Posted at 2016/08/01 13:55:46 | |
トラックバック(0) |
ドライブ | クルマ