
台風で外に行けないのでコツコツとガンバり、
売らんで済んでよかったね
って嫁に言ってもらえた ばぁーもです。
台風が来る前に会社に運んで、台風の時は外に出る事が出来ないので
ポータブルナビのテレビで台風情報を見ながらボチボチやりました。
一か月ほど前に不調になった初日は、キック一発始動、
暖気後クランク室のオイルを飛ばすためのアクセル煽り後に、
かぶった様な症状になりエンジンストール
その後何をしても復活せず、その日はあきらめました。
その1週間後にキャブをオーバーホールし再チャレンジ、
コックを開けるとキャブがオーバーフロー
これは前にタンクに入れたカストロが悪さをしたようです、今でも道路にオイルの跡が残っています。
それから苦労しましたが何とか始動
しかしアクセルを煽ると力なくエンジンストール。
その後は押しがけしようが何をしようが
うんともすんとも言わなくなり、しばらくほったらかしにしていました。
この時点でコイル、プラグコードは新品に換えてあり、燃料系しか疑っていませんでした
手持ちのプラグが全部びっちょりになったので、
天気のいい日にプラグをバーナーで焼いておきました、これでプラグはバッチリでしょう
今回はこのプラグを使って点火系の確認をします.........................が.火が飛んでいません
この時点で、PGMかパルスジェネレーターの可能性が高いです,
ピックアップ不良であってくれと願いながらジェネレーターカバーを外します
はい、出てきましたフライホイール
右側斜め45度くらいに黒いブロック状の物が点火時期を拾っているセンサーです、
私はコレを疑っていましたが、見た感じの様子が変です、ボルトが出べそに..........
これは................フライホイールがフリーやん..............そらぁ点火せんわ
これやと修理費無料とウキウキしながらとりあえずバラします
ウッドラフキーが剪断されています、普通のストレートキーはまずこんなにはなりません。
私のNSRはフレームは”92SE”ですがエンジンは”90SP”です
私が入手した時の状態からするとおそらくオフセットされたスペシャルキーが入っていたのでしょう。
とりあえず、それらしい形のものを作り組み上げます。
最初は結構キックをしましたが無事復活、
久しぶりに聴くツーストの音に涙が出そうになりました。
翌日、台風一過のさわやかな空の下で試走、
しばらくは3,000回転位でゆっくりと10分ほど近所を流し、
おっ、これで行けるわ、ってパワーバンドに突っ込み一気に加速...................
やっぱすんげえ加速やなと思いながらアクセルオフ..............
なんかオイルランプがチカチカしてる?
そのままエンジンストール...........
とりあえず作ったキーが軟鋼だったので一発で剪断されていました(笑笑)
何はともあれ、答えが解ったので安心です
Posted at 2017/09/19 08:29:14 | |
トラックバック(0) |
NSR | クルマ