今日は少し長い距離を走ろうと早めに雲仙の宿を出ました。
宿の前の海、橘湾です。
今日も良い天気になりそうです。
国道57号線で雲仙岳方面に登って行きます。
車も少なく、気持ちよくコーナーをクリアして行きます。
途中、地面からたくさんの湯気が。
雲仙地獄入り口との標識がありました。
硫黄の匂いがすごいです。
道は広くこんな感じ。
かなり登ったところから見えた景色。
山の上は空気が澄んでいて気持ちよかったです。
国道389号線に乗り換えて、島原半島の北側へと下って行きます。
少し海沿いを走って、諫早湾干拓堤防道路(雲仙多良シーライン)へ。
諫早湾を干拓して農地をつくるための堤防で、開門を巡って漁業関係者・農業関係者・国の間で揉めに揉めていたやつです。
この堤防の上に道路があるのですが、ひたすらまっすぐです。
対岸で国道207号線に乗り継ぎ、西へ向かいます。
今回の旅では長崎市はパスです。仕事の関係で長崎市は何十回も行ったことがあり、いわゆる観光名所はほぼ行き尽くしています。
大村湾沿いには綺麗な風景が続いていました。
続いて国道206号線を北上して行きます。
長崎県西海市と佐世保市を結ぶ西海橋を渡ります。
橋の手前の展望台から。
奥の赤い橋が西海橋、手間の水色が新西海橋です。
新西海橋は有料道路西海パールラインの一部です。
私は一般道の西海橋を渡ります。
展望台からは針尾送信所も見えました。
太平洋戦争の口火を切った真珠湾攻撃出撃を指示する極秘電『ニイタカヤマノボレ一ニ〇八』が送信されたと言われています。
昼食の豚骨ラーメン。
お店の場所と名前がわかりませんが、ちょっとドロっとしていて良い意味での臭みもあり、大変美味しかったです。
国道202号線、35号線、204号線を乗り継いで平戸へ向かいます。
車の流れも良く、順調です。
平戸大橋です。
赤い色が映えますね。
続いて平戸城。
天守閣の一番上からの景色が素晴らしかったです。
幸橋(さいわいばし・別名:オランダ橋)です。
元々はお城と城下町を繋ぐために作られた木製の橋だったのですが、その後石造りになったそうです。
300年以上前の橋です。
最後は平戸ザビエル記念教会。
長崎っぽくて良いですね。
ここからは国道204号線、498号線、34号線を使って一気に佐賀市へ移動です。
佐賀市では、以前同じ部署で仕事をしていた先輩と会う約束です。
これまで年賀状のやり取りを続けていましたが、きちんと会ってお話しするのは約20年ぶりでした。
美味しい料理を食べ、焼酎お湯割が進みました。本当に良い時間でした。
本日の走行レポートです。
走行地図です。
ではまた。
原宗一郎
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Posted at
2017/11/18 10:43:16