S660で大阪→滋賀→福井→石川を走る3日間の旅。
2日目の走行ルートです。
この日の走行距離は 172 km、私の歩数は22,529歩でした。
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【 2日目:6月30日(火)】
福井県敦賀市内の宿で午前5時半に大浴場で朝風呂、6時半朝食。
なめこの味噌汁が大変おいしかったです。
7時半に出発して国道8号線を北へ。
日本海の海岸線沿いを走る「しおかぜライン」を目指します。
対向車線を走ってくる白いエスロクに手を振ると、フロントガラスの上から突き出した手を振り返してくれました。
トップを外してオープンで走っていると気づき、しおかぜラインの入口で私のエスロクもオープンにしました。
外したソフトトップはフロントフード内の専用ボックスに収納します。
この時は曇りでちょうどよい気温でした。
しおかぜラインでは前後に車はおらず、とても気持ちよく走ることができました。
空が見えて開放感があり、グーグルマップに表示されるグネグネしたルートもテンションを上げてくれます。
しおかぜラインから国道305号線に乗り、8時半に「呼鳥門(こちょうもん)」に到着です。
100万年以上にわたる風と日本海の荒波がつくり出した天然の岩のトンネルです。
2002年まで国道305号線はこの下を通っていて、国道で唯一の天然トンネルだったそうです。
さらに海岸線を1時間ほど走って「東尋坊(とうじんぼう)」に到着。
東尋坊は、高さ約25mの断崖絶壁が約1 km続く国指定の名勝です。
駐車場から食堂兼お土産屋さんの並びを抜けて海岸へ向かいます。
蒸し暑かったですが、目の前が開けると海からの風が気持ちよかったです。
トイレを探している途中、絶景を背にした「ダイノベンチ」を発見。
福井県の主要駅や観光地には「恐竜博士」と一緒に写真が撮れるこのベンチがあります(^O^)
火曜サスペンス劇場で有名な断崖絶壁です。
断崖の上を歩いて、下の海面をのぞき込んでみます。
落ちたら生きては戻れないだろうと、気持ちが「ぞわっ」としました。
岩場の間に船着き場があり、遊覧船が出たり入ったりしています。
景色を見ながらしばらく迷って乗ってみることにしました。
チケットを購入。
船着き場へは整備された階段を降りていきます。
30人ほどの団体客が乗り込んで69人の定員はほぼ満員となり、出船です。
まずは少し沖合の「雄島(おしま)」へ。
島の外側に回ると薄い板を斜めに重ねたような「板状節理」がよく見えました。
遊覧船のおじさんがマイクを通して大声で解説してくれるのですが、これがいわゆる「ヘタウマ」というやつで、お客さん達も大いに盛り上がりました。
島から本土側に戻って、東尋坊の「柱状節理」です。
太い岩の柱が垂直にぎっしりと詰まり、板状節理とは対照的です。
東尋坊全体を海から。
これは「ライオン岩」。
地面に伏せているライオンを真後ろから見た姿で、確かに頭と両耳、背中、尻尾と立派なライオンです。遊覧船からしかライオンには見えないそうです。
約30分間の遊覧船は期待以上に楽しい時間でした。
11時半に出発して、石川県小松市の「日本自動車博物館」を目指します。
お昼ご飯は博物館近くの「昭和食堂 小松本店」さんで。
昭和レトロの雰囲気が人気のお店で、看板メニューの「炭鶏麺(しゃもめん)醤油」を注文。
歯ごたえのある鶏肉とつるつる麺、スープもとても美味しかったです。
日本自動車博物館到着は午後1時。
エントランスに黄色のS660 モデューロXが展示されていてちょっと嬉しかったです。
パンフレットによると「レンガ造りの大空間(12,000 m2)に国内外の名車、珍車、バイクも含め500台を超える貴重なクルマを展示」とのこと。
ホンダの「シティ・ターボII」です。
この博物館の展示車のナンバープレートの数字は、発売年のようです。
運転したことはありませんが、どっかんターボの印象が記憶に残っています。
「プレリュード 2.0 Si」。
私が就職してすぐに兄からもらったプレリュードはこの一つ前のモデルでした。
軽のミッドシップ・オープン「ビート」はエスロクの大先輩です。
いまだにちょくちょく見ますが1991年発売とは驚きです。
以前ビート乗りの方が「あんまりスピードが出ないから全損事故が少なくて、状態のいい中古車も探せば結構あるよ」と言われていたのを思い出しました。
ダットサン時代の「フェアレディ 280Z」です。
1979年(昭和54年)発売ですが、ATの設定があったと初めて知りました。しかも3速ATって、どう走っていたんだろうか( ̄▽ ̄)
このロールスロイスは、故ダイアナ妃が実際に日本で乗った車両だそうです。
博物館の中の展示の様子です。
所狭しとたくさんのクルマがぎっしり並んでいます。
「昭和を駆け抜けたSKYLINEたち」というコーナーがありました。
初代~10代目までが勢ぞろいです。
先日、エスロクで奈良をドライブ中に出会ったRSターボ(R30)もあります。
こうしてR32、R33そしてR34が横一列に並ぶ光景は圧巻で、思わず見入ってしまいました。
R32とR33は「GT-R」、R34は「トミーカイラ 25R」です。
たっぷり2時間、たくさんのクルマを眺められる充実した時間でした。
午後3時に出発し国道364号線経由で福井市へ。
国道364号線は信号もほとんどなく、とても楽しく走れる山道でした。
「名勝 養浩館(ようこうかん)庭園」到着は4時半。
江戸時代初期から中期にかけて造られた、旧福井藩主松平家の別邸で玄関もこの広さです。
屋敷は立派で、和室が連なっています。
建物内の見学者は私以外に5人で、全員外国人でした。
「御月見ノ間」には豪華な螺鈿細工の棚があります。
どの部屋からも庭の池が見えます。
庭の池に映る屋敷の姿も良い雰囲気でした。
福井市内の宿には5時の到着でした。
宿の人に教えてもらい、夕飯を買いに徒歩で西武福井店とファミマへ。午後5時を過ぎてもまだ暑かったです。
宿に戻って大浴場へ。

(画像は宿の公式Websiteよりお借りしました)
大浴場は最上階(8階)にあり、眺めは最高でした。
夕食です。
テレビで福井のローカルニュース番組を見ながらゆっくりいただきました。
午後9時頃、「明日はもう最終日か…」と思いながらいつの間にか寝落ちしてました。
原宗一郎