S660で大阪→滋賀→福井→石川を走る3日間の旅。
3日目(最終日)の走行ルートです。
この日の走行距離は 281 km(うち高速道路102 km)、私の歩数は16,168歩でした。
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【 3日目:7月1日(水)】
福井市内の宿で午前6時すぎに大浴場へ。
朝食です。
福井名物のソースかつ・油揚げ・越前そばをおいしくいただきました。
8時すぎに出発してこの日最初の目的地「曹洞宗大本山 永平寺」へ。
エスロクで山道を楽しく走って9時に到着。
駐車場から参道へは徒歩3分。
永平寺は1244年に道元禅師によって開かれた座禅修行の道場です。
全景図を見ると、たくさんのお堂や回廊がびっしりと組み合わさっているのが分かります。
通用門で拝観料を払って境内へ。
最初の建物「傘松(さんしょう)閣」でスリッパに履き替えた後は、建物同士が廻廊でつながっているため、一度も外へ出ることなく拝観できます。
傘松閣の1階で、永平寺の中心的な七つの建物「七堂伽藍」の紹介動画を見ました。
それぞれの建物の歴史や役割がわかりやすく解説され、とても勉強になります。
2階にある「絵天井の間」は156畳敷きの大広間です。
天井には230枚の色彩画が飾られています。
すばらしい。
正面奥にある床の間には「達磨大師」の掛け軸。
こちらは迫力満点です。
順路に従い廻廊を進んで次の建物へ。
七堂伽藍の中心に位置する「仏殿」は1902年再建。
圧迫感を感じるほど大きい仏殿に、曹洞宗のご本尊であるお釈迦様が祀られています。
仏殿の中に黙々と何かの作業をする若い修行僧の姿が見えました。
他の伽藍でも掃除をしたり、先輩から読経の指導を受けていたりと、実際の修行の様子を見られるのも興味深い経験でした。
「大庫(だいく)院」です。
木造建築では珍しい地下1階地上4階建てで、寺を維持管理するための様々な部署が入っています。
七堂伽藍の一番奥にある「法堂(はっとう)」を真下から見たところ。
1842年建立の間口32m、奥行き23mという大伽藍です。
法堂に続く廻廊を上っていきます。
法堂の内部はとても豪華な造りです。
420畳敷きの大きな空間では、僧侶の朝のおつとめなど様々な法要が行われます。
法堂のご本尊は観音様です。
作業中だった仏殿ではお参りできなかったため、この法堂で家族の健康と交通安全をお祈り。
これは法堂から見た回廊です。
静かで落ち着いた雰囲気でした。
順路の最後にある「山門」にいるのはよく見る仁王様ではなく四天王です。
境内で見てきた伽藍や風景はモノクロに近いものだったので、色鮮やかな四天王が印象的でした。
永平寺は予想以上に見応えのあるお寺で、一見の価値ありだと思います。
10時過ぎに出発、40分ほど走って「大師山 清大寺」に到着です。
清大寺は1987年(昭和62年)創建の比較的新しいお寺です。
チケットを買って、巨大な「大門」へ。
永平寺の山門は四天王でしたが、こちらは仁王像です。
色遣いがちょっとオシャレです。
境内を進んで「中門」を抜けるとさらに大きな「大仏殿」が現れます。
間口58m、奥行き48m、高さ52mだそうです。
「越前大仏」です。
奈良の大仏を上回るスケールです。
ここでも家族の健康と交通安全を祈願。
大仏殿の壁一面に並ぶ小仏群は圧巻の光景です。
「五重塔」も日本一の高さとのこと。
近づくと大きすぎて写真に納まりません。
エレベーターもあり、自由に上ることができます。
最上階からの風景がとてもよかったです。
11時半に出発し、帰路につきました。
福井県大野市を経由して、福井市美山地区から山の中を走る国道476号線→417号線→303号線で琵琶湖の北側へ抜けるルートを選択。
12時半、福井県池田町で見つけた「そば処 一福」さんでお昼ご飯にしました。
メニューに”当店一番人気”と書かれた「おろしそば 塩だし」です。
塩だしで蕎麦の甘さが引き立ち、歯ごたえもあって見た目からは想像できない美味しさでした。
池田町から走った国道417号線・303号線は車も少なく本当に楽しいワインディングでした。また走りたいです。
滋賀県長浜市で北陸自動車道に乗り、途中で雨に降られたりしながら一気に大阪へ。
午後4時半、無事自宅に到着しました。
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今回の旅のデータをまとめました。
日程:2026年6月29日(月)~7月1日(水)
日数:3日間
総走行距離:638 km(一般道501 km・高速道路137 km)
平均燃費:19.9 km/L
私の総歩数:53,916歩(平均 17,972歩/日)
旅の全走行ルートです。
使ったお金: 約38,000円
内訳の概算: 宿泊 16,000円(2泊・朝食付)
ガソリン 5,000 円(32 L)
観光 5,800円
食費 7,300円
お土産 700円
有料道路 3,200円
お土産は嫁さんが好きな福井県のお菓子「羽二重(はぶたえ)餅」です。
GR86の旅では自分用に各地の地酒を買いますが、エスロク旅はお土産もほとんど買えないことに気づきました。荷物を積む場所がありません( ̄▽ ̄)
【3日間のS660旅を終えて】
今回は初めてのS660旅ということもあり3日間と短めでしたが、とても充実したものになりました。
エスロクは軽自動車でパワーもトルクも小さいため頻繁なシフトチェンジが必要です。また、路面からの突き上げも強めです。私は腰痛もあり、3日連続で長時間運転するのは少し心配でしたが問題ありませんでした。念のため、大阪に帰って来た翌日に行きつけの整骨院で体をほぐしてもらいました(^O^)/
荷物も最小限しか載りませんが5日間くらいの旅なら行けそうです。
旅から帰ってGR86を運転し、そのパワフルさと乗り心地の良さに感動しました。
ただ、あるはずのないクラッチペダルを左足が勝手に踏みに行ったり(GR86はAT)、右手がエンジンスタートボタンを押しに行ったりで(GR86は左側なので左手)、そのたびに苦笑いでした。
ブログを読んでいただきありがとうございました(^^)/
原宗一郎