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原 宗一郎のブログ一覧

2024年04月19日 イイね!

トヨタ産業技術記念館 &トヨタ博物館:2024年春 GR86で行く東海地方と信州(3日目)

GR86の旅、4月19日(金)(3日目)の走行ルートです。



名古屋市から刈谷市までの走行距離は 60 kmでした。

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午前7時半、名古屋市内の宿の朝食です。



ザ・和食です。ご飯とお味噌汁をおかわりしました。

8時半ちょっと前に出発して10分程で「熱田神宮」に到着。



駐車場にとめたGR86のすぐ横に「ポルシェ タイカン」。

実車、初めて見ました。

フロント周りが現行スープラに似てるって以前話題になってましたが、なるほど…、です。

朝のすずしい空気の中、参拝です。



本宮で家族の健康と旅の安全をお願いしました。



境内をのんびり歩いてGR86に戻り、「トヨタ産業技術記念館」へ。

トヨタグループのルーツであり、1911年創設の旧豊田紡織本社工場の跡地に建っています。

9時半到着です。



チケットを買ってエントランスロビーへ。



まずは「繊維機械館」を見学です。



豊田佐吉が発明した自動織機や原料である綿花から糸を紡ぐ大がかりな装置など、ものすごい数の機械が並んでいます。

実際に機械を動かして解説をしてくれるところが何カ所もあり、大変わかりやすくて興味深いです



筒状の布を自動で織る「環状織機」はその仕組みが本当によく考えられていて、100年以上前のものとは思えません。



見入ってしまいました。

次は「自動車館」です。

自動車事業を始めた頃の工場とその中でのボディーの試作の様子が再現されています。



丸みを帯びたボディーパーツは手作業で打ち出していたようです。



更に館内を進んで行くと、沢山の車が展示された広いスペースがあります。



昔のトヨタ車のカタログ。



最新の燃料電池自動車ミライの実物大模型。



懐かしい車がたくさん展示されていました。



トヨタ2000GT(1967年~)、カローラスプリンター(1968年~)、初代セリカ(1970年~)、レクサスLFA(2010年~)です。

この中でトヨタ2000GTが一番古いとは、ある意味驚きです。

記念館のかたに聞いたところ、すべて実際に使われていた車体で今も走れる状態に整備されているとのことです。

その先には部品製造設備やボディーの組み立てロボットなどが展示してあり、こちらも面白かったです。



2時間半の滞在でしたが、もっと時間をかければ更に楽しめると思いました。

正午に出発して、長久手(ながくて)市の「トヨタ博物館」を目指します。

途中、スガキヤラーメンでお昼ご飯にしました。

名古屋発祥の有名なラーメンです。



肉入ラーメン大盛り。久しぶりに食べましたが、安定のおいしさでした。

午後1時半すぎにトヨタ博物館に到着です。



先程のトヨタ産業技術記念館の自動車館はトヨタの車づくりの歴史がテーマで、こちらのトヨタ博物館は世界のクルマ文化と歴史がテーマです。

「クルマ館」の1階でチケットを買って、最も古い自動車が展示されている2階へ。



しばらく見学していると「ガイドツアーを行いますのでご希望の方は参加ください」とのアナウンスがあり、集合場所のある1階へ。

私を含めて参加者は6名、トヨタ初の生産型乗用車「トヨダ AA型乗用車」からスタートです。



100年以上前の車から現代のものまで、時代や国によるデザインや車体の大きさの違いなどを説明していただき、車の進化の様子が分かってとても面白かったです。



約1時間のツアーは、丁寧に説明してくれたお姉さんへの感謝の拍手で終了しました。

再び一人で好きな車を見て回ります。

AE86です。



AE86というと何となくボディーは白のイメージですが、赤もかっこいいです。

ここにもLFAがありました。



この博物館はトヨタ以外のメーカーの車もたくさん展示しています。



スバル360(1958年~)、コスモスポーツ(1967年~)、初代フェアレディZ(1969年~)、NSX(1990年~)です。

すばらしい(^-^)

最後は古いアメ車です。



こんな大きな車が走り回るのですから、アメリカはでかい国だと言うのが分かります。

これは隣の「文化館」のトイレ。



壁には車のパーツが飾られていて、こだわりを感じます。

出口近くにあった左ハンドル・オープンカーの86です。



コンセプトカーで、市販はされてないようです。

やっぱりノーマルの方がカッコイイかな…。

トヨタ博物館も、あっという間の本当に楽しい2時間半でした。

午後4時過ぎに出発して宿に向かいますが、途中、日進(にっしん)市の「岩崎城跡」に寄ります。



築城年代ははっきりしませんが、織田信長の父・信秀により築城されたとのことです。

関ヶ原の戦いの後、廃城になったようで、現在の天守は1987年の再建です。

こじんまりしていますが、なかなかカッコイイです。

内部は誰でも自由に入ることができます。



刈谷(かりや)市の「ホテル東洋イン刈谷」に着いたのは午後5時。

チェックインの際、私が間違って翌日の予約を入れていたことが判明しましたが、幸い空き部屋があり予定通り泊まることができました。

フロントのかたの丁寧な対応に感謝です。



すぐにお風呂へ。


(画像は宿の公式Websiteよりお借りしました)

博物館をはしごして沢山歩いて疲れたので、ゆっくりとお湯に浸かりました。

宿から徒歩5分のスーパーで買ってきた夕食。



テレビでローカルなニュース番組を見ながらいただきました。

ローカル局の番組を見るのは旅の楽しみの一つです。

沢山のクルマを見られて充実した一日でした。

原 宗一郎
Posted at 2024/05/28 14:24:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | ひとり旅 | 旅行/地域
2024年04月18日 イイね!

各務ヶ原の飛燕・小牧山城・名古屋城:2024年春 GR86で行く東海地方と信州(2日目)

GR86の旅、4月18日(木)(2日目)の走行ルートです。



岐阜市から名古屋市までの走行距離は 64kmでした。

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岐阜市内の宿で午前5時起床、大浴場へ。

ちょっと熱めのお湯でしっかり目が覚めました。

この日の宿を予約したり走るルートを考えたりして、7時半に朝食です。



お腹いっぱい食べました。

9時前に宿を出て15分程で「墨俣(すのまた)一夜城」付近に着いたのですが、周囲の川に阻まれてどうしてもお城に近づけません。



写真だけ撮って諦めました。

続いてナビに従って「岐阜城」を目指して走っているはずが、まったく違う方向に走っていることに気づきました。

いつも朝の出発前にその日泊まる宿を最終目的地、寄っていく観光地・博物館などを経由地としてナビ設定するのですが、この日2番目の経由地と考えていた岐阜城が抜けていました。

気づいたのが遅く、引き返すとかなりの時間ロスになりそうなので旅の終盤に再チャレンジとします。

そんなこんなで「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」には開館時間前に到着。

ガラガラの駐車場で少し待って、10時に入館です。



建物はとても大きく、各務ヶ原(かがみがはら)飛行場と日本の航空機産業の歴史に関する資料がたくさんあります。

中でも私が一番楽しみにしていたのが、旧日本陸軍の三式戦闘機「飛燕(ひえん)」です。



液冷エンジンを採用しているため、胴体が非常にスマートでかっこいいです。

世界で唯一の完全な現存機だそうで、いろいろな角度から眺めて気づけばここだけで30分たっていました。



飛燕の上には海軍の十二試艦上戦闘機「零戦」の実寸大模型もあります。

充分カッコイイのですが、飛燕と比べるとちょっとずんぐりむっくりと感じてしまいます。

さらに館内を進むとたくさんの航空機が並べられています。



中でも目を引くのがブルーインパルス仕様のT-2高等練習機です。



綺麗な機体で近くで見ると迫力があります。

同じフロアにフライトシミュレーターがあったのでやってみました。

最初は戦闘機です。



目の前の画面に示されるフープ(輪)の中をくぐっていくのですが、宙返りなどもあってとんでもなく難しく、結果は最低のD判定でした。

次は旅客機でこちらもフープをくぐって行きますが、戦闘機に比べると旅客機はもっさりした反応でその後の挙動の予測がつきやすく、こちらは最高のS判定でした。



初めての経験でしたが2つともとても面白かったです。

宇宙に関する展示物の中には、2020年に話題となった「はやぶさ2」があります。



こちらは国際宇宙ステーションの一部である日本実験棟「きぼう」です。



「はやぶさ2」も「きぼう」も昨年行った余市宇宙記念館で見ており、懐かしかったです。

岐阜かかみがはら航空宇宙博物館は2時間の充実した滞在でした。

正午過ぎに出発し県道192号線→国道41号線を南下し、愛知県小牧市の「小牧山城跡」到着は午後1時前でした。

専用駐車場はないので近くの商業施設の駐車場にGR86をとめて、標高85.9mの小牧山の山頂にある「小牧山歴史館」を目指します。



途中、たくさんのツツジの花が咲いていました。



立派な石垣の上に小牧山歴史館が見えます。



1563年、織田信長がここに「小牧山城」を築いたそうです。

記念館に着きましたが、まさかの休館日(毎月第3木曜日)でした。

山頂から見た小牧市街です。



のんびり山を下りて、ドンキで「メンチカツ&ハムカツドッグ」を購入。



ずっしりと重くボリュームがあっておいしい昼食でした。

午後2時に出発して40分程で「名古屋城」に到着。

周囲を走りながら駐車場を探していて土日祝以外は路駐が可能なことに気づきました。



お堀のすぐ横の道路に駐車。

歩道に咲いていた花がきれいでした。



お堀の向こうに「西北隅櫓(すみやぐら)」が見えます。



1619年頃の建造で、重要文化財だそうです。

私がこれまで見た隅櫓の中で一番立派な造りだと思います。

正門です。



名古屋城は、関ヶ原の戦いに勝利した徳川家康が1610年に築城を開始した城で、金の鯱(しゃちほこ)で超有名です。

天守は1945年の戦災で焼失し、現在のものは1959年再建です。

私はこれまで機会がなく、今回の初めての訪問をとても楽しみにしていました。

正門をくぐって歩いて行くとたくさんの出店がありましが、この日は営業していませんでした。



さらに歩いて行くと「本丸御殿」があります。



本丸御殿も戦災によって焼失しましたが、江戸時代の図面などをもとに復元され2018年から一般公開されています。

中に入って順路に従って見学を始めたのですが、ただ見るだけではもったいないので途中で職員の方にお願いして入口近くまで戻り、音声ガイドを借りてしっかり見ていくことにしました。



建物の中をゆっくり見て回りましたが、とても豪華な造りが丁寧に復元されていることがよくわかりました。



沢山の部屋の中のふすまの絵や天井の造りの違いなど、20カ所で解説を聞くことができ音声ガイドを借りて正解でした。

ちょうど1時間の期待通りの楽しいツアーとなりました。

本丸御殿から出たところに立派な天守がありますが、現在は工事中で中には入れません。



正門から出てお堀の外を歩いてGR86まで戻り、午後4時半過ぎに出発、30分程で名古屋市中川区の宿に到着です。

めずらしく屋根付きの駐車場でした。



部屋はちょっとレトロな感じ。



すぐにお風呂。


(画像は宿の公式Websiteよりお借りしました)

そして買ってきた夕食。



楽しみにしていた各務ヶ原航空宇宙博物館と名古屋城をじっくり見学できて、とても有意義な一日でした。

原 宗一郎
Posted at 2024/05/19 17:03:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | ひとり旅 | 旅行/地域
2024年04月17日 イイね!

関ヶ原・奥の細道・大垣城:2024年春 GR86で行く東海地方と信州(初日)

4月17日(水)~25日(木)の9日間、GR86で岐阜県・愛知県・静岡県・長野県を旅しました。

2023年の北海道旅行以来、9カ月ぶりです。

いつものように旅の記録を残そうと思います。

初日(4月17日)の走行ルートです。



大阪の自宅から岐阜市までの走行距離は 141kmでした。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

今回の旅は少し短めですが、山道走行中にトランク内で荷物が動かないようにカラのスーツケースなども隙間なく積み込みました。



午前9時前に自宅を出発し、関ヶ原を目指します。

国道1号線を走っても面白くないので京都府宇治市から滋賀県大津市へ抜ける府道3号線を走ります。



とても楽しい道でした。

滋賀県大津市内のファミマでサンドイッチの朝食。



琵琶湖の東側を走る国道8号線はスピードを出せないように信号がシンクロしているようでどう走っても頻繁に信号に引っかかり、ストレスがたまります。

家に帰る時は琵琶湖の湖岸道路を走ろうと固く心に誓いました。

滋賀県米原(まいばら)市で国道21線に乗り換えて、岐阜県関ケ原町の「関ヶ原古戦場記念館」には午後1時前に到着。

国道21号線は空いていて気持ち良く走ることができました。



無料の駐車場にGR86をとめて、立派な記念館へ。



入館チケットを買ってとりあえず5階の展望室に上ってみました。



この記念館は関ヶ原古戦場の徳川家康最後の陣地跡に建っているそうです。

ほぼ360度、周囲を見渡せとてもいい眺めでした。



2階に下りて関ヶ原の戦いに関する2つの映像を見ます。

最初は巨大な床面のスクリーン「グラウンド・ビジョン」で関ヶ原の戦いの全体像をお勉強し、隣の「シアター」では戦いの中にいるような映像を楽しみました。

派手な映像と迫力ある音でとても面白かったです。

これはグラウンド・ビジョンの様子。


(画像は施設の公式Websiteよりお借りしました)

2階の展示場はこんな感じ。



刀が置いてあり、手に取って重さを体感できます。



ずっしりと重かったです。

関ヶ原古戦場記念館は期待通りの施設で、来たかいがありました。

午後2時に出発し、国道21号線に戻って東に少し走ったところでお昼ご飯です。

お店におもしろい看板がありました。



ここは、うどんつゆの天下分け目の地だそうで、ここから東は関東風味(こい口)、西は関西風味(うす口)とのことです。

天ぷらそばを注文したところ、関東か関西か聞かれたので冒険せずに関西風味でお願いしました。



おいしかったです。

国道21号線から県道31号線へ移って、大垣市の「奥の細道むすびの地記念館」到着は午後3時過ぎ。

ここも無料駐車場があります。



記念館のテーマは、約320年前に松尾芭蕉(ばしょう)が書いた紀行文「奥の細道」です。



記念館がここにあるのは大垣市が旅の終着点だったからだそうです。

まずはシアターで奥の細道のダイジェスト版のような3D映像でお勉強です。



歩いたルートや出会った人々など、旅の様子が分かって大変興味深いです。



このダイジェスト版も含めて全部で5本の3D映像がありますが、全部だと2時間程かかってしまうので、もう1本だけ見て展示室へ。

写真撮影禁止だったので写真はありませんが、たくさんの展示物がありました。

記念館の横の川には船が浮かんでいました。



川の上の桜はすっかり葉桜となっていましたが、満開時はとても綺麗だったと思います。

次の目的地「大垣城」までは車で数分の距離です。

お城近くのコインパーキングを利用しました。



1535年創建、関ケ原の戦いでは西軍・石田三成の本拠地となった城です。



なかなかカッコイイです。

1945年7月に戦災で焼失し、現在の天守は1959年に再建されたものです。

天守内の展示室には昔の庶民の生活道具などがあり、見ていて飽きません。



最上階です。



最上階からの大垣市街の眺め。



お城のすぐ横の大垣公園に行ってみました。



立派な銅像は美濃大垣藩初代藩主である戸田氏鉄(うじかね)の騎馬像です。

午後5時に出発し、岐阜市内の宿へ。

部屋はツインルームでした。



大浴場です。


(画像は宿の公式Websiteよりお借りしました)

いつも自宅ではシャワーのみなので、久しぶりにゆっくり足を延ばしてお湯に浸かりました。

ホテル近くのドラッグストアで買ったお弁当ですが、ご飯(お米)が悲しくなるほどマズかったです。



普通のコンビニ弁当のレベルの高さを再認識しました。

それでも久しぶりのGR86旅への期待が膨らむ初日の夜でした(‘ω’)ノ

原 宗一郎
Posted at 2024/05/16 19:50:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | ひとり旅 | 旅行/地域
2023年09月04日 イイね!

GR86で行く北海道:5,173 kmを走った25日間の旅のデータ ~ 2023年夏 ~

私の備忘録として旅のデータをまとめました。

日程:2023年6月9日(金)~7月3日(月)
日数:25日間
総走行距離:5,173 km(北海道内:4,957 km)

平均燃費:15.1 km/L
 普段使いでは8~11 km/Lなので、驚異的な燃費です。さすが北海道。

北海道内の全走行ルートです



我ながらよく走りました。

GR86で走るのが特に楽しかった道です。次に北海道に行く機会があれば、再チャレンジです。
 国道39号線→273号線(旭川市~三国峠~上士幌町)
 道道85号線パールスカイライン(上士幌町~然別湖~鹿追町)
 道道52号線(弟子屈町:摩周湖展望台)
 国道241号線(弟子屈町~釧路市)
 国道274号線(釧路市阿寒町~標茶町)
 道道123号線(浜中町~厚岸町)
 国道392号線→274号線(白糠町~本別町)
 道道59号線(平取町~厚真町)
 道道86号線(伊達市大滝地区~白老町)
 道道66号線ニセコパノラマライン→道道58号線
        (岩内町~ニセコお花畑~倶知安町)
 国道333号線→39号線(遠軽町~旭川市)

リピートしたい観光スポットです。広い北海道なので、見どころも多いですね。
 北海道開拓の村(札幌市)
 神居古潭(旭川市)
 旧花田家番屋(小平町)
 オホーツク流氷科学センター(紋別市)
 博物館網走監獄・オホーツク流氷館(網走市)
 開陽台(中標津町)
 奥行臼歴史の里(別海町)
 レ・コード館(新冠町)
 ウポポイ(白老町)
 青函連絡船記念館 摩周丸・元町教会群(函館市)
 神威岬・島武意海岸(積丹町)
 余市宇宙記念館(余市町)
 千歳水族館(千歳市)

使ったお金:約340,000円(全国旅行支援キャンペーンを含まず)
内訳の概算: 宿泊 124,000円
       フェリー 77,000円(舞鶴港⇔小樽港)
       ガソリン 60,000 円
       食費 44,000円(嫁さんと息子との食事は含まず)
       観光 21,000円
       お土産 10,000円
       有料道路 3,000円
       雑費 1,000円(洗車・文具など)

宿泊費
旅行支援キャンペーンを含めると19泊で計136,000円となり、一泊当たり7,200円ほどです。6年前(2017年5月)の旅では、本州内6泊+道内20泊の平均が4,500円(117,000円/26泊)だったので、物価高騰は着実に進んでいると思います。
今回は念のために車中泊の準備もしていきましたが、幸か不幸か機会はありませんでした。

ガソリン
道内の価格は167円~180円/Lでした。悪くないと思います。

食費
平均で2000円/日です。ビールやお酒も入っています。出費を少なくできるのはこれしかないので頑張りました。

お土産
旅行支援キャンペーンの北海道地域クーポンのほとんどをお土産に回したので金額的にはかなり少なく見えています。





両親や知人へのお土産は嫁さんがたくさん買うだろうと思い、私が楽しむ日本酒がメインです。

全国旅行支援キャンペーン効果:合計で約26,000円の節約
宿泊割引の約12,000円(7施設の合計)+北海道の地域クーポンの14,000円(2,000円×7)で、地域クーポンは主に観光地のお土産屋さんで使いました。

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本当に楽しい北海道クルマ旅でした。

出発前、「今回の旅で北海道は最後かな」と思っていましたが、遠軽町で出会った“Honda e”で道内を旅行されている大阪の方は私より20歳年上でした。まだ20年は遊べそうです(^^♪

当初の計画では、往路はフェリーで復路は本州の太平洋側を走って大阪まで帰ろうと思っていましたが、本州のあまりの暑さで断念しました。本州太平洋岸の旅は改めて計画を立てようと思っています。

GR86があればどこへでも行けますね。

ブログを読んでいただきありがとうございました(^^)/

原 宗一郎
Posted at 2023/09/04 19:23:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | ひとり旅 | 旅行/地域
2023年07月02日 イイね!

GR86で行く北海道:札幌観光・小樽港から舞鶴港、そして大阪の自宅へ ~2023年夏の旅(24日目・25日目)~

24日目と25日目(最終日)の走行ルートです。



札幌市内の次男のアパートから小樽港までは147 km、舞鶴港から大阪の自宅までは100 kmでした。

楽しかった北海道のクルマ旅を無事に終えることができました。

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〖24日目:7月2日(日)〗

嫁さんのリクエストでブランチにお寿司を食べようということになり、息子と3人でJR札幌駅に隣接しているステラプレイスにある「根室花まる」さんへ。

開店時間の午前11時ちょっと前に行ってみるとすでに長蛇の列で、開店直後の私たちの待ち時間は1時間40分とのことで、残念ですがパスです。

その足で「札幌らーめん共和国」へ。



「みその」さんに入りました。



嫁さんと息子は迷わず定番の「味噌ラーメン」を注文。



私はちょっと迷って「醤油ラーメン」にしました。味噌は今回の旅で一度食べているのでもういいかな…。



スープが濃くて驚きましたが、店内に「スープを薄めたい人は言ってね」的な張り紙があったのでそういう味付けのようです。

ごちそうさまでした。

次は歩いて「時計台」へ。

10分ほどで到着です。



正式名称は「旧札幌農学校演武場」だそうです。

1階の展示室を見学した後、2階のホールへ。



広くてきれいで立派です。

ここには実物大の動く時計の模型があり、ボランティアガイドの方がその仕組みなどを説明してくれ、とても面白かったです。



続いて「大通公園」にある「さっぽろテレビ塔」へ。



地上約90mの展望台から札幌の街を360度見渡すことができます。

これは西の方角を見たところで、「大通公園」全体と、さらに遠くに「大倉山ジャンプ競技場」も見えました。



地下鉄でいったん息子のアパートに戻り、息子とはここでお別れです。

午後2時過ぎ、GR86に嫁さんを乗せて新千歳空港へ。

出発の時、エンジンをかけた直後のGRスポーツマフラーの音を聞いた息子が「すげーっ。いいなぁ」と。

嫁さんを空港に送り届けて私はそのまま小樽港へ向かい、この日の夜の舞鶴港行きフェリーに乗ります。

午後5時過ぎ、国道5号線を走っていて「丸亀製麺」を発見。



一昨日食べた「なか卯」のうどんが大阪のものよりしょっぱかった気がするので、「丸亀製麺」でも試してみることにしました。

「かけ並+たまご+とり天」です。



やっぱりちょっと塩気が強いように思うのは気のせいでしょうか。

フェリーの出港時刻は深夜ですが、一応場所の確認のため小樽港のフェリーターミナルへ行ってみました。

午後6時到着。

近くの岸壁で釣りをしている人がいたので何が釣れるのか聞いてみたところ、ハゼやカレイとのことでした。



ただ、この時はあまり釣れてなさそうでした。

まだたっぷり時間があるので近くの日帰り温泉施設へ行くことにします。

「小樽天然温泉湯の花 手宮殿」です。



1時間ほど時間をかけてゆっくりとお湯に浸かって長旅の疲れを癒しました。


(写真は施設の公式Websiteよりお借りしました)

午後8時、まだまだ時間があるので「小樽運河」のあたりを少し散策です。



近くのコンビニで夕食の弁当・ビールと翌日のフェリー内の食料を購入し、9時前にフェリーターミナルに到着です。



低床車の列に並んでスマホでYouTubeを見て時間を潰し、午後11時15分乗船完了です。



船室は往路と同じく「ツーリストA」を選択。



遅い時刻なので軽めの夕食です。



風呂上りのビールではありませんが、大変おいしかったです。

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〖25日目(最終日):7月3日(月)〗

朝7時、船尾のオープンデッキからの眺めです。



風が気持ち良かったです。

せっかくなので船首にも行ってみました。



ガラス越しでしたが、いい眺めでした。

8時に大浴場へ。


(写真は新日本海フェリーの公式Websiteよりお借りしました)

ちょっと熱めのお湯がとても気持ち良かったです。

船内の自販機で買った風呂上りのビールです。



期待通り、めちゃくちゃおいしかったです。

続いて、前日コンビニで買っておいたおにぎりで朝ごはんです。



その後はとくにすることもないので、持ってきた文庫本を読んだりスマホゲームをしたり、ちょっと船内をうろうろしたりして過ごしました。

午後3時前、遅めの昼食です。



2時間後にまたお腹が空いて、家から持って来ていたおそばを食べました。



旅行にはいつも「My七味」を持っていきます。市販の一味と七味を1:1の割合でブレンドしたものです。

午後7時ちょっと前に船尾のオープンデッキからきれいな夕陽が見えました。



いよいよ旅の終わりが近づいてきました。

舞鶴港には予定よりちょっとだけ早い午後9時に着きました。

暗い山道を走るのはイヤなので、舞鶴若狭自動車道→丹波綾部道路を乗り継いで大阪方面へ。

夜の高速を走ることはめったにないので、視界が狭く感じられてちょっと怖かったです。

午後11時、無事に大阪の自宅にたどり着きました。

ビールと自分用のお土産に買った日本酒を飲んで、久しぶりの自分のベッドでぐっすりと眠りました。

原 宗一郎
Posted at 2023/08/31 16:18:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | ひとり旅 | 旅行/地域

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「@Coo@ さん 総務省、ですか…。確かに電話と言えばNTTってわけではないから、そのもっと上の省庁になるんですかねぇ。ちょっと笑っちゃいました。私も騙されないように気をつけます(^^)/」
何シテル?   02/21 19:54
原 宗一郎です。運転して楽しいクルマ大好きです。 プレリュード → スカイラインR32 → スカイラインR34 → RX-8 → オデッセイ(ムムッ?)→ 8...

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