86との旅。27日目、道内最終日です。
倶知安町から国道393号線で小樽市へ。
途中からものすごい霧でせっかくの山道も楽しめずでした。
小樽市に着いてまずは天狗山へ。
ロープウェイ乗り場まで行きましたが、やはり山頂は霧がかかっている模様。
諦めて海沿いの祝津パノラマ展望台へ。
小粒の雨が降ってはいましたが、こちらはまずまずの景色でした。
展望台は、おたる水族館のすぐ上にあります。
日曜日ということで多くの方々が来られていました。
市街地に戻り観光地図を探してウロウロ歩き、観光案内所と書かれた運河プラザを発見。
地図をいただき、観光ルートも丁寧に教えていただきました。
運河プラザの方、ありがとうございました。
勧められた金融資料館(日本銀行 旧小樽支店)へ。
作られた当時のままの建物が資料館になっています。
金融の歴史を学んだ後、一億円の重さを体感できます。
透明のケースの両側に穴が空いていてそこから両手を入れ、一億円を持ち上げます。
持っては帰れません。重かったです。
堺町通りへ。
古い建物の並ぶ通りで、たくさんの観光客が買い物を楽しんでいました。
北海道の最終日、夕食はお寿司にしました。
何かのテレビ番組で北海道の回転寿司はレベルが非常に高いと紹介されていたのを思い出し、回転寿司へ行くことにしました。
ネットで検索して『和楽』さんへ。
店内の様子。順番待ちをしています。
しばらく待ってカウンターへ。
回っている寿司は取らずに、注文したもの。
マグロ好きです。お腹が空いていて一貫食べてしまったあと、慌てて写真を撮りました。
他の二皿は3種類の貝と海老のセットです。
貝は左から、真つぶ、あわび、ほっき。どれも歯答えがあってとても美味しい。特にあわびはスゴかったです。
海老は左から、甘えび、蒸しえび、大えび。海老も甘みがあって大変よろしい。
次は、イカ。マグロを追加。汁物はシジミの赤だし。
イカは左から、やりいか山わさび、いか、姿やりいか。
ねっとりとしたイカを堪能しました。山わさびは爽やかな辛味でイカとよく合います。
ちょっとびっくりしたのはシジミの大きさ。立派でした。もちろんお味も。
ビールが飲めなかったのが残念でしたが、大満足でした。
回転寿司のレベル、高いです。
夜の運河も綺麗でした。
後ろ髪を引かれながら小樽港のフェリーターミナルへ。
京都府の舞鶴市行きのフェリーは23:30出港です。
新日本フェリーのカウンターで予約番号を伝え、乗船券を発券してもらいます。
22:45乗船。
船室はツーリストAで、これは車の料金に含まれています。
二段ベッドですが、上段の入り口は反対側なのでプライバシーは守られています。
ビールを飲んでぐっすり眠りました。
本日の走行レポートです。
走行地図です。
原 宗一郎
Posted at 2017/06/07 09:58:56 | |
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