4日目です。
初日の伊吹山のお花畑登山による足の筋肉痛はほぼなくなりました(^-^)
前日、白樺湖から北上して日本海へ抜けるか、それとも南下して太平洋を目指すか考えていました。
家族LINEでそのようなことを言うと、大学生の長男から「天気を考えると南だな」との返事がありました。
ということで、今日は長野県の白樺湖から山梨県の「河口湖」へ向かいます。
すっかり日課となったホテルの大浴場で朝日を浴びながら朝風呂に入り、8時過ぎに出発しました。
前日も行った展望台からの風景。
きれいに晴れて白樺湖も良く見え、気持ちがいいです。
この展望台の前の道路(ビーナスライン)はこんな感じ。
ワクワクしますよね。
86で白樺湖を一周しました。
湖の南側から見た風景。
その後、県道40号線経由で「ビーナスライン」(県道192号線)へ。
続いて国道299号線へ。「メルヘン街道」というらしいです。
写真はありませんが、これも大変楽しい道でしたよ。
途中でトイレ休憩に立ち寄った小海町(こうみまち)の「レストハウスふるさと」からの眺め。
天気がいいので遠くまできれいに見渡せます。
トイレの窓にあった張り紙。
分かりやすいし、この手作り感がとてもいいです。
国道299号線から141号線に乗り換えて南下、山梨県韮崎市で県道27号線(昇仙峡グリーンライン)を北上して「昇仙峡」を目指します。
この県道27号線も途中からなかなかハードな道でした。
「昇仙峡ロープウェイ山麓仙娥滝駅(さんろくせんがたきえき)」に着いたのは、12時半頃。
お昼ご飯は近くの食堂で山菜そばです。
具がたくさんでとても美味しかったです。
おそばを食べたお店でロープウェイの割引乗車券も購入。
通常より100円安い1,200円でした。
13:40発のロープウェイで「山頂パノラマ台駅」を目指します。
乗車時間はわずか5分。
途中で山頂から下りてくるゴンドラとすれ違ったところ。
私は今回初めてその存在を知りましたが、「昇仙峡」はとても美しい渓谷で「日本五大名峡」の一つだそうです。場所は荒川の上流で甲府盆地の北。
山頂パノラマ台駅について、まず目を引くのが富士山です。
まわりのお客さん達も写真撮りまくりで、明らかにテンションが上がっているのが分かります。
ちょっと記憶が定かではなのですが、過去に富士山を見たのは飛行機と新幹線の中からだけのような気がします。
直接見られて感動です(^^)/
山頂案内図です。
看板の左上にある、「展望台」と「弥三郎岳」に行ってみることにしました(黄色の丸印)。
歩いて5分の「展望台」・
「ふ~ん」という感じです。
そこからさらに15分歩いたところに「弥三郎岳」があります。
結構険しい道を歩いていきます。
小さなハシゴを登ったりしながら、巨大な岩の上に到着です。
岩のくぼみは足場になっています。
「やっと着いた…」と思ったらもう一つ先の岩がてっぺんのようです。
写真の真ん中に小さな四角い石が見えます。
さらに登るとありました。
ここが最終地点のはずなのですが、残念なことにこの岩のまわりは松の木だらけで景色が見えません。
ということで前の岩に戻って、撮った写真がこれ。
すばらしい…。
再度、富士山も…。
山頂パノラマ台駅からここまで来る人は少ないようで、行きも帰りもそれぞれ1組のカップルとすれ違っただけでした。
20分かけて山頂パノラマ台駅までもどり、駅のまわりを少し散策。
標高は高いのですが、風がないので陽に当たると暑いくらいでした。
14:40発のロープウェイで下山。
山麓仙娥滝駅にある「黄金池」には黄金の鯉がたくさん泳いでいます。
なかなかの見ごたえでした。
そこから歩いて7~8分のところにある「仙娥滝(せんがたき)」を見に行きました。
途中にあった「エイリアン」。
いや~、とてもよくできています。
バイクや車の廃材で作られているらしいのですが、なんでこんなところに…?
「仙娥滝」です。迫力のある滝でした。
涼しかったです。
15時過ぎに出発、一路、本日の宿がある「河口湖」を目指します。
なかなか快適なペースで県道7号線・104号線・109号線で甲州市から笛吹市へ抜け、国道20号線・137号線で富士河口湖町へ。
川口湖の東側にあった駐車スペースからきれいな富士山が見えました。
時刻は16:30でした。
めっちゃ近づいてきました。
うれしいです(*^^)v
本日の走行地図です。
原 宗一郎
Posted at 2020/10/08 17:56:07 | |
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