9月20日(月)の走行ルートです。
走行距離は313kmでした。
昨日に続き300km越えです。東北は距離がのびますね(^_-)-☆
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ホテルの大浴場で朝風呂に入って、午前7時に朝ごはんです。
お腹いっぱい食べました。
今日もいいお天気です。
最初の目的地はホテルからほど近い「浄土ヶ浜(じょうどがはま)」です。
午前8時到着。ビジターセンター前の広い駐車場はまだがらがらです。
ビジターセンターでいただいたフィールドガイドによると、ここには4つの浜、「小石浜」「中の浜」「砥石浜(といしはま)」「浄土ヶ浜」があり、徒歩で順番に巡っていくルートがあります。
標識に従って、朝の涼しい空気の中を気持ちよく歩いていきます。
小石浜と中の浜の間にある「御台場展望台」です。
展望台からの眺めです。
空と海の青、岩肌の白、木々の緑のコントラストとてもいいです。
上の写真の左端に写っている白い浜が「浄土ヶ浜」です。
展望台の下の海はこんな感じで、水が澄んでいるのが分かります。
展望台から中の浜に下り、トンネルを通って砥石浜に行きます。
砥石浜です。
砥石のような平べったい岩が並んでいるからこの名前がついたのでしょうかね。
さらに進んで行くと浄土ヶ浜があります。
白い浜と青い空がきれいでした。
中の浜まで引き返して、「青の洞窟」を見に行くことにしました。
ここで料金1,500円を支払い、ヘルメットと救命胴衣をつけて小さな船に乗ります。
この桟橋から船が出ます。
私の乗った船は7人乗りで、お客さんは1列目が若い男性2人連れ、2列目が若い女性3人連れ、そして3列目がオジサン(私)のおひとり様という状態です。
目の前の湾内を走って海から浄土ヶ浜を見たり、近くの大きな岩を見たりした後、「青の洞窟」へ。
近づいてきました。
ゆっくりと洞窟の中に入っていき、内部から入口付近をうつした写真がこれ。
何とも言えないきれいな青緑色でした。
洞窟内の岩もこの色に照らされてきれいでした。
来て良かったです、「浄土ヶ浜」。
ここからは国道45号線で北へ進みます。道路はきれいでとても走りやすいです。
県道44号線に移って、途中立ち寄った「北山崎展望台」からの眺め。
複雑な海岸線がきれいに見えました。
さらに県道44号線で北を目指します。道路はこんな感じ。
この後は国道45号線に戻り、青森県八戸市の種差海岸(たねさしかいがん)にある「葦毛崎展望台(あしげざきてんぼうだい)」へ。
変った形の展望台ですね。
調べてみると、太平洋戦争の時ここは日本海軍の施設だったらしいです。
展望台の上はこんな感じです。
360°見渡せ、すばらしい景色を楽しむことができます。
これは南東の景色です。
この展望台から海岸線を少し北に進んだところに「蕪島神社(かぶしまじんじゃ)」があります。
神社が建っている丘にみえるところは、元々は島だったそうです。太平洋戦争末期に埋め立てられて陸続きになったとのこと。
社殿です。
いつも通り、家族の健康と86旅の安全をお祈りしました。
ここから太平洋を離れて国道45号線で内陸を西へ進み、国道102号線で「十和田湖(とわだこ)」目指します。
十和田湖まであと10kmくらいまで来ると、この国道102号線は「奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)」に沿って走ることになります。
木がうっそうと茂っている森の中を進む一本道です。
センターラインはありませんが、対向車とすれ違うのはそれほど大変ではありません。
この道のすぐ右側が渓流です。
涼しい空気と水の流れる音が気持ち良かったです。
この渓流を見に来た人がたくさん歩いているので、車の運転は注意が必要です。
突然視界が開けて十和田湖の湖畔沿いの道にでました。
そのまま時計回りに走っていき、有名な「乙女の像」の案内板に従って中山半島の方へ入っていきます。
有料駐車場に86をとめて、湖畔の道を歩きました。
時刻は午後4時前でしたがまだ気温は高く、湖に入って遊んでいる子供たちがうらやましかったです。
綺麗な砂浜もありました。
そしてこちらが「乙女の像」です。
十和田湖は広々として解放感があってとても良かったです。
ここからは湖の回りをさらに時計回りに進み、湖をほぼ一周して元来た国道102号線に戻り、十和田市内のホテルに着いたのは午後6時半でした。
ホテルの天然温泉大浴場で今日の疲れを癒しました。
夕食です。
今日もたくさん走ることができて満足です。
原 宗一郎
Posted at 2021/10/02 17:20:39 | |
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