10月28日と29日の走行ルートです。
2日間の走行距離は456kmでした。
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【 10月28日(金) 】(11日目)
薩摩川内市(さつませんだいし)の宿の朝ごはんをいただいて午前8時に出発。
国道3号線・270号線を南下し、国道226号線で海岸線へ。
「高崎山展望所」です。
高崎山という名前から山の上の展望所と思っていたら海岸線にありました。
とてもきれいな海が見えました。
次は「後浜(うしろはま)展望所」で、ここはほぼ海面の高さです。
海は澄んでいて本当にきれいでした。
国道226号線は狭い部分もありますが、景色のよい楽しい道でした。
こんな景色も見ることができます。
すばらしい。
枕崎市で国道225線に乗り換えて、山の中を北上し鹿児島市を目指します。
12時半、「道の駅 川辺やすらぎの郷」でお昼ご飯の「鶏飯(けいはん)カツ定食」。
鶏飯は写真右上の土瓶のだし汁をかけていただきます。初めて食べましたが、大変おいしかったです。
鹿児島市の「鶴丸城(つるまるじょう)跡」到着は午後2時ちょっと前。
コイン駐車場を探してGR86をとめました。
立派な石垣とお堀があります。
2020年に復元された「御楼門(ごろうもん)」。
門をくぐったところの石垣にあるたくさんのくぼみは、1877年の西南戦争時の弾痕だそうです。
なかなかの迫力です。
もともと本丸のあった場所に建つ「鹿児島県歴史資料センター黎明(れいめい)館」です。
鹿児島の歴史・社会・文化などを1時間かけて見学しました。
城内から噴煙を上げる桜島が見えました。
もう少し近くで桜島を見ようとGR86で鹿児島港へ移動。
午後4時半に出発し、「錦江湾(きんこうわん)」沿いの国道10号線を北へ進み、県道56号線でさらに北へ。
霧島市の宿には午後6時前に着きました。
今日はよく走りました。
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【 10月29日(土) 】(12日目)
宿の朝ごはんを食べて、午前8時出発。
この日は、鹿児島県の「霧島」と宮崎県の「えびの高原」エリアにある霧島高原道路を走る予定。
まず、宿から近い「霧島神社」へ寄っていくことにしました。
15分ほどで到着。
朝の光がまぶしいです。
本堂が見えてきました。
旅の安全、家族の健康を祈願。
国道223号線を「霧島山」方面へ北上し、「えびのスカイライン(県道1号線)」を走ります。
えびのスカイラインに乗ってすぐのところにある「丸尾滝」です。
とてもきれいな水の流れでした。
えびのスカイラインを気持ちよく走っていたのですが、なぜか途中で通行止めになっていたので「生駒高原」へ抜けることができません。
仕方なく県道30号線でさらに北上し、大回りして宮崎県小林市方面に向かいます。
道はこんな感じです。
途中で休憩した「白鳥展望所」です。
広々としたいい眺めでした。
小林市からは国道221号線経由で「霧島バードライン(国道223号線)」に乗り、霧島山をぐるっと囲むように走ります。
走っていると湖が見えたので寄ってみました。
「御池(みいけ)」です。
地図を見るとほぼ円形の湖です。写真の左奥は「高千穂峰」。
釣りをしている親子がいました。
私も釣りをしようと思ったのですが、GR86にはロッドとリールしか積んでいないことに気づきました。ルアーやその他の仕掛けの入ったボックスを積み忘れていました。残念。
ここからは「桜島」を目指します。
「霧島バードライン」をさらに進み、県道60号線に乗り換えてどんどん南へ。
午後1時前、お昼ご飯の塩ラーメン。
薩摩ラーメンが食べたかったのですが、たまたま入ったラーメン屋さんのメニューにありませんでした(T_T) 残念。
国道10号線・220号線で錦江湾沿いを走ると、桜島がどんどん近づいてきます。
足湯のある「道の駅 たるみず」からの眺め。
2017年に九州旅行をしたときもこのルートで桜島に来ました。懐かしい風景です。
「道の駅 たるみず」から桜島はすぐそこです。
桜島の海岸線を時計回りで一周しますが、途中「湯之平展望所」寄ります。
この展望所へ登る道もたくさんのコーナーがあって楽しい道です。
ごつごつとした岩肌は迫力があります。
展望所から見えた錦江湾と鹿児島市。
桜島を一周し、海沿いの国道220号線をさらに南へ。
鹿屋(かのや)市内の宿に着いたのは午後5時。
この日の宿には地元の方々が多く訪れる天然温泉施設が併設されていました。
すぐにお湯につかりに行ったところ、珍しくプールもあり何年かぶりにちょっとだけ泳いだりもしました。
夕食です。
温泉とビールが効いたのか、ぐっすりとよく眠れました。
原 宗一郎
Posted at 2022/11/29 17:38:27 | |
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