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2024年09月27日 イイね!

快晴の天橋立は最高でした(^^):2024年秋 GR86北陸・関東・東海の旅(初日)

9月27日(金)~10月12日(土)の16日間、GR86で旅をしました。

大阪府の自宅から北陸地方を抜けて福島県へ、そこから南へ下り房総半島を回って太平洋側を走って戻って来るルートです。

いつものように旅の記録を残そうと思います。

初日の走行ルートです。



大阪の自宅から京都府舞鶴市までの走行距離は 179 kmでした。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

初日:9月27日(金)

舞鶴市の宿を予約し、GR86に荷物を積んで午前10時出発です。

山道走行中にトランク内で荷物が動かないように隙間なく積み込みました。



GR86のドライブインフォメーションをリセットしました。



今年4月の旅ではリセットするのを忘れていましたが、今回は旅のデータが取れます。

国道9号線で京都府亀岡市を走っている時に結構な雨となってしまいました。

正午前に「ウドンゴヤ」さんでお昼ご飯です。



この辺りはたまにドライブに来ていて、このお店は前から気になっていました。

メニューを説明されてびっくりしたのですが、デフォでうどん400gです。

3種類の天ぷらが付いた「コヤウドンかけ」の麺200gを注文。



麺は小麦粉の香りと味がしっかり、タマゴ天・ちくわ天・とり天は揚げたてでおいしかったです。

その後もぐずついた天気でしたが、福知山市で国道176号線に乗り換えてしばらくすると晴れ間が見えてきました。



午後1時半過ぎに京都府与謝野町の「加悦(かや)鉄道資料館」に到着です。



資料館は1926年(大正15年)に建てられた洋風の木造二階建ての旧加悦駅舎でとてもいい雰囲気です。

加悦鉄道自体は1985年に廃線となっています。

資料館のすぐ横に展示されている「2号蒸気機関車」は、明治時代にイギリスから輸入されて1956年まで活躍しました。



シンプルな車体が歴史を感じさせてくれます。

国の重要文化財だそうです。

博物館に入ろうとして、この日はお休みだと気づきました。

基本的に下調べをしない私はここが土曜・日曜・祝日のみの営業と知りませんでした(+_+)

気を取り直して「天橋立(あまのはしだて)」に向かおうと走り出してすぐに「与謝野町立古墳公園」の看板に気づき、寄ってみることに。



国史跡の蛭子山(えびすやま)古墳と作山(つくりやま)古墳を整備した歴史公園だそうです。

「はにわ資料館」に入ってみます。



町内で出土した埴輪(はにわ)やその他の実物の出土品がたくさんあって見応えがあります。

下の写真の右下は馬の口にくわえさせて馬をコントロールするための「くつわ」です。



今から1600年ほど前の古墳時代に既に道具として完成していたということに驚きました。

人間の知恵と言うのはとても面白いです。

はにわ館のすぐ横に復元された作山古墳群があります。



その一つに登ってみました。



それらしい雰囲気です。

頂上にガラスで覆われた部屋があります。



覗いてみると「石棺」がよく見えました。



実物と言うのは何でも説得力があるものだと思いました。

しばらく公園内を散歩してから出発です。

偶然入った公園でしたが、思いのほか楽しいところでした。

天橋立には午後3時過ぎの到着。



文殊(もんじゅ)地区のコインパーキングにGR86をとめて、お土産屋さんや飲食店の並ぶ通りを抜けていきます。



平日のためか、人影はまばらでした。

「小天橋(しょうてんきょう)」を渡って天橋立へ。



ガイドブックなどではこの橋は「廻旋橋(かいせんきょう)」と表記されているようで、その名の通り船を通すために90度旋回します。

さらに進んで「大天橋(だいてんきょう)」の上から見た宮津湾。



とても綺麗な青い海でした。

天橋立は長さ3.2キロメートル、幅20~170メートルの細長い砂嘴(さし)です。

歩いて往復するととんでもなく時間がかかるので、途中にある「天橋立神社」まで行って引き返すことにしました。



外側の海(上の写真右側)、宮津湾から吹く涼しい風に吹かれながら数分で着きました。

まずは、神社のすぐ横の「磯清水(いそしみず)」で手を清めます



海に囲まれているのに塩分を全く含まない不思議な水ですが、お湯のように暖かくてびっくりです。ちなみに飲用不可らしいです。

家族の健康・旅の安全などを祈願。



後で調べてみると、この神社は恋愛成就のパワースポットとして人気とのことです。

帰りは宮津湾に面した砂浜を歩きます。



外海となるため風が強く波がありますが、エメラルドグリーンの海がきれいです。

砂嘴を横切って内海の阿蘇海側へ行ってみると、海はとても穏やかでした。



小天橋(廻旋橋)まで戻ると、ちょうど船を通すために90度旋回しているとこでした。



旋回している橋の横を遊覧船が通り過ぎていきます。

船の上の外国人が私に手を振っているのでこちらも振り返すとニコニコと喜んでいる表情が見えました。

小天橋を渡ってすぐのところにある「知恩寺」へお参りです。



ここでも家族のこと、旅の安全をお祈りしました。

次は文珠山山頂にある「天橋立ビューランド」へ。



知恩寺からビューランドに登るリフト乗り場までは徒歩で6分程。



往復のチケットを買ってすぐに乗ることができました。



リフトを下りて少し坂を上ります。



「股覗き」はしませんでしたが、晴れ渡った空の下にものすごく綺麗な天橋立を見ることができました。



初めて天橋立に来たのは2017年の春でしたが、あいにくの雨で空全体が煙っていて残念な風景でした。

今回はラッキーでした(^^♪

ビューランド内にはメリーゴーラウンドもあります。



「飛龍観(ひりゅうかん)回廊」も歩きましたが、基本的に見える景色はほぼ一緒です。



帰りのリフトは常に海側を向いているので、しっかりと天橋立を見ながら下りていくことができます。



午後4時過ぎに駐車場を出て舞鶴市内の宿に向かいますが、途中「ドライブインダルマ」に寄り道です。

海岸線の国道178号線はコーナーも多く、GR86を走らせるのがとても楽しかったです。

30分ほどで到着です。



今では非常に珍しいラーメン・うどん・ハンバーガーや瓶入りのジュースなどの自販機が揃っていることで有名です。



店内には自販機のほかに懐かしいゲーム機などもあり、昭和レトロの雰囲気が漂いまくってます。



300円のラーメンを食べていこうかとさんざん悩みましたが、お昼がうどんだったこともあって今回はパスしました。

宿に向かう国道27号線沿いにある「舞鶴赤レンガパーク」の駐車場で、海上自衛隊の艦船をバックに1枚だけ写真をとりました。



午後6時、舞鶴市内の宿に到着です。



到着してすぐに気づいたのですが、この宿は2022年4月に86(ZN6)を北海道の次男に譲るために車両だけ舞鶴港で小樽港行きのフェリーに乗せた後に泊まった宿でした。

すぐに大浴場へ。


(画像は宿の公式Websiteよりお借りしました)

普段はいつもシャワーなので、久しぶりにゆっくりお湯に浸かりました。

夕食です。



今回の旅、この後はとりあえず福井県→石川県→富山県と走って「黒部ダム」へ行くことは決めていたのですが、その後のルートをどうするかこの時点では未定でした。

どういうルートがいいかな、など考えながらおいしくいただきました。

楽しみにしていたGR86での旅が始まりました。

原 宗一郎
Posted at 2024/10/18 11:41:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | ひとり旅 | 旅行/地域

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