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原 宗一郎のブログ一覧

2021年04月06日 イイね!

86とのドライブ ~ 2021年 春 ~(7日目:名門大洋フェリー & 旅のデータ)

最終日の朝、6時前にフェリーの部屋で目覚めました。

北九州から大阪へ向かっているので、瀬戸内海を東に進んでいます。

6時40分頃、もうすぐ「明石海峡大橋」の下を通過すると船内アナウンスがあり、展望デッキに上がってみました。



良い感じの逆光で、橋のシルエットがきれいに見えます。

もうすぐ橋の下を通過するところです。



なかなかの迫力でした。

通り過ぎた後。



風が冷たく寒かったですが、見に来てよかったです。

大阪南港には予定通り8時半頃に着き、車両甲板に下りると私の86はこんな状態。



まわりはトラックやトレーラーでぎちぎちです。

大阪南港からは阪神高速に乗って自宅を目指しました。


*****************************

以下、私の備忘録として旅のデータをまとめてみました。

日程:2021年3月31日(水)~4月6日(火)
日数:7日間

総走行距離:1,330 km
平均燃費:14.0 km/L

使ったお金:約87,000円
内訳の概算: 観光 11,000円
       ガソリン 15,000円
       食費 13,000円
       宿泊 24,000円
       有料道路・高速 2,000円
       フェリー 22,000 円

旅全体の走行ルートです。



今回は中国地方の内陸部を走る旅でした。

お天気にも恵まれ、山道を86で走る楽しさを再認識した旅になりました。

86っていい車ですね。

また行きたいです。

ブログを読んでいただきありがとうございました(^^)/

原 宗一郎
Posted at 2021/04/25 17:46:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | ひとり旅 | 旅行/地域
2021年04月05日 イイね!

86とのドライブ ~ 2021年 春 ~(6日目:山口県山陽小野田市~北九州市新門司港)

中国地方の旅、6日目です。

今夜、北九州の新門司港からフェリーで大阪へ帰ります。

前夜からこの日はどこを回ろうかとあれこれ迷っていました。

出した答えは「角島大橋(つのしまおおはし)」。

ここは4年前の旅で行っているのですが、どうしてもあの風景がもう一度見たくて決めました。

宿の大浴場でゆっくりお風呂につかり、出発は9時少し前。

県道26号線→65号線、さらに国道435号線に乗り換えて北西へ進みます。

天気も持ち直し、山道を快適に走ります。

響灘(ひびきなだ)へ出て海沿いの県道275号線に乗ると、「角島大橋」はすぐそこです。

宿から1時間ちょっとで着きました。



海の色と橋がすっーと伸びていく感じが素晴らしい(‘ω’)ノ

次は反対側から。



そして橋の入り口にある横断歩道から撮った写真です。



この日は風が強く、橋にある吹き流しが水平になっています。

景色を楽しみながら86で橋を渡ります。



せっかくなので、島の先端にある「角島灯台」にも行ってみました。



やっぱり来てよかったです、「角島大橋」。

続いて、下関市の「住吉神社」を目指します。

県道275号線に戻って国道191号線を海岸に沿って南へ。途中から県道40号線で内陸へ、そして県道34号線で南へ。

「新下関駅」近くの「住吉神社」に着いたのは正午ごろ。

本殿を正面から。



静まり返った境内で、家族のことをお祈りしました。

この神社は、三大住吉神社の1つで、本殿は国宝です。

本殿の屋根が特徴的です。



全体が朱色の門って珍しいですね。



とてもきれいでした。

「関門トンネル」で九州へ渡ります。

考えてみると「関門トンネル」を通るのは初めてでした。

学生時代、福岡市から岡山県玉野市の実家にオートバイで帰る時はいつも「関門橋」を渡っていました。

次の目的地は「関門トンネル」を出てすぐのところにある「門司港レトロ」です。

明治から昭和初期に建築された、雰囲気のある古い建物が今でも残っている観光地です。

「大連友好記念館(旧 国際友好記念図書館)」です。



これは復元されたものらしいですが、おしゃれな建物ですね。

後ろの近代的なビルとのアンバランスがなかなか良いです。

次は「旧 門司税関庁舎」です。



赤レンガ造りの木骨構造で、1912年(明治45年)に建てられたらしいです。

“木骨構造”って初めて聞きました。おもしろいですね。

内部はとても広く、赤レンガがむき出しです。



近くに跳ね橋がありました。



「ブルーウィングもじ」という名の歩行者専用跳ね橋らしいです。

この跳ね橋の内側にある港をぐるりと歩いていきます。

「海峡プラザ」前の様子。



のんびりしていい雰囲気ですね。

港全体はこんな感じです。



アメリカ西海岸のどこかの港町みたい…。

この日はお休みだった遊覧船です。



こういう雰囲気の写真が個人的に好きです。

ここは港の外側で、「関門橋」がきれいに見えます。



潮の香りがとてもよかったです。

港を一周して跳ね橋「ブルーウィングもじ」のところに来ました。



さっき港の内側から見た時、橋は上がっていましたが、この時はちょうど下りていました。

この後、近くのお店で嫁さんと娘にお土産のお菓子を買いました。


今回の旅の最後は「小倉城」です。

「門司港レトロ」からは国道3号線を使うと近いのですが、遠回りして、福岡県と愛媛県の間の周防灘が見える県道72号線を走りに行きます。楽しい山道でした。

県道262号線で国道3号線に出て「小倉城」へ。

到着は16時でした。

元の天守閣は1600年代初めに建築されたようですが、今のものは1959年に再建されたものです。



とても立派な破風(はふ)が目を引きますね。



なかなかカッコイイお城でした。

ここからフェリーに乗る「新門司港」までは、距離的にはすぐ近くです。

途中のコンビニで夕食のお弁当とビールを買って、「新門司港」についたのは17時半。

乗船の受付は18時頃からの予定です。

86は低床車なので一般の普通車と同じ甲板ではなく、トラックやトレーラーと一緒に乗ります。

他に低床車はおらず、0番レーンで1台だけぽつんと待っていました。



大阪まで乗って帰る「名門大洋フェリー」です。



私の86の乗船は18時半、フェリーの出航は予定通りの19時でした

今回は個室を利用しました。





ベッドに机、テレビ、洗面台まであり、とても快適でした。

本日の走行距離は170 kmでした。



明日の朝、目覚めればもう大阪です。

原 宗一郎
Posted at 2021/04/23 20:42:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | ひとり旅 | 旅行/地域
2021年04月04日 イイね!

86とのドライブ ~ 2021年 春 ~(5日目:島根県浜田市~山口県山陽小野田市)

4月4日(日曜日)は朝から雨でした。

宿の温泉にゆっくり入って、出発は9時半です。

国道186号線で日本海側へ出て、国道9号線で津和野町へ。

雨のドライブは苦手なのですが、それでも走っていると少しずつペースが上がって、山道って楽しいですね。

最初の目的地、津和野町の「太鼓谷稲荷神社(たいこだにいなりじんじゃ)」到着は11時半でした。

本殿のすぐ下までクルマで登れます。



駐車場から見た津和野の町並です。



本殿です。



雨に濡れた屋根がきれいです。

いつものように、家族の健康や交通安全をお祈りしました。

ちょっと順番が逆になりましたが、「千本鳥居」です。





朱色の鳥居ってきれいですね。

次は山口県の「秋芳洞(あきよしどう)」を目指します。

国道9号線→262号線、山口県の県道62号線→「鹿野豊田大規模林道」→県道309号線。そして国道435号線です。

知らない所を走る時は、86のナビ画面で面白そうな山道を見つけて走っていくのですが、これをやっているとたまにとんでもなく細い林道に当たったりするので注意が必要です。

この時のルートは、写真のような感じでセンターラインが引かれているところも多く、本当に楽しく走ることができました。



「秋芳洞正面入口」近くの駐車場についたのは13時半。

市営駐車場はたしか「1回500円」だったと思いますが、私が利用した駐車場は「1回100円」で、そこから「秋芳洞正面入口」までは歩いて10分たらずです。

入場券(1,300円)を買って進んで行きます。



中に入ると、ちょっとびっくりするくらい広い空間が広がっていました。



有名な「百枚皿」です。





ベタな感想ですが、どうしてこんなものが自然にできるんでしょうね。

こんなものや…



こんなものも…・



そして、こちらも有名な「黄金柱」。



高さは15メートル(‘ω’)ノ

そして、私が入ったのとは反対側の入り口「秋芳洞黒谷入口」近くにあった「3億年のタイムトンネル」です。



地球の誕生から現在までの進化や出来事をたくさんのグラフィックを使って分かりやすく見せてくれます。なかなかおもしろかったです。

来た道を引き返して、「正面入口」まで往復するのにかかった時間は1時間弱でした。

「秋芳洞」は小学校の修学旅行で来て以来、43年ぶりでした。

想像以上に面白かったです。

自分の目で自然を見ることの大切さを改めて感じました。

続いて、雨の「秋吉台」のカルストロード(県道242号線)を気持ちよく走ります。



「長者ヶ森駐車場」です。



景色がイマイチなのはどうしようもないですね。

その後雨もやみ、国道490号線→県道30号線で南下し、宇部市(うべし)で国道2号線に乗り換えて西へ、さらに県道225号線を走って山陽小野田市のJR厚狭駅前の宿に着きました。

本日の走行距離は211 kmでした。



旅も残り少なくなってきました。

原 宗一郎
Posted at 2021/04/19 20:48:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | ひとり旅 | 旅行/地域
2021年04月03日 イイね!

86とのドライブ ~ 2021年 春 ~(4日目:広島県三原市~島根県浜田市)

4年前は86で中国地方の海岸線をぐるっと一周したのですが、今回は西に向かって内陸をジグザグに進んでいます。

仕事の都合で4月6日(火)までに家に帰らなければならないのですが、最後にどういうルートで帰るのかを決めかねていました。

知らない道をできるだけたくさん走りたいと思って、いろいろ考えて思いついたのが、北九州からフェリーに乗るという方法です。

この日の朝ネットで調べてみると、4月5日(月)の夜に新門司港を出て、翌6日(火)の朝、大阪南港に着くフェリーに乗れそうだったので予約を入れておきました。

帰りのルートが決まるとなんとなく安心します。

ということで、今日も元気に走りたいと思います。

最初に目指したのは広島県竹原市の「竹原町並み保存地区」です。

午前8時にJR三原駅近くの宿を出て、国道2号線→185号線、県道75号線を経て「道の駅 たけはら」到着は8時半過ぎでした。

塩の生産で栄えた古い町並みが残っています。





土曜日の朝のためか通りに人影はなく、とても静かでした。

雰囲気のある建物が多いです。







昔の古い町にタイムスリップしたようです。

次に目指すのは「厳島神社(いつくしまじんじゃ)」です。

国道2号線を西へ、西へと走り、「宮島」行きのフェリー乗り場に着いたのは11時半前でした。

86を近くのコインパーキングにとめて、フェリーに乗ります。



客室の様子。



フェリーに乗っているのは10分程度です。

「宮島」でフェリーを降りたところはこんな感じ。



こういうところってフェリーから下りたばかりの観光客の人たちの「さあ、観光するぞ」っていう熱気みたいなものが感じられますね。

海沿いの道を「厳島神社」方面へ歩きます。



「大鳥居」です。



現在は大規模修繕工事のため、その姿を見ることはできません。残念です。

海の上に立つ社殿です。


参拝入り口から入ると建物内部はこんな感じ。



本殿へ続く廊下です。



社殿の一部も修理中でした。



なるほど、こうやって柱をついで修理するんですね。

「本殿」とその前にある「高舞台(たかぶたい)」です。



かっこよくて美しいです。

「大鳥居」に掲げられる扁額(へんがく)で、写真のものは沖側のものだそうです。



縦 2.6 m、横 2.45 mと、大きなものでした。

工事中のためにここにありましたが、なかなか近くで見られるものではないですね。

参拝出口近くにあった「反橋(そりばし)」です。



この時は引き潮だったようで、下に水がありませんでした。

神社の裏側の道をフェリー乗り場方向に戻っていきます。



お土産屋さんもありましたが、お客さんは少なかったです。

「五重塔」です。



しだれ桜とよく合っています。

帰りのフェリーから見た真下の海です。



物心ついたころから、岡山県玉野市と祖父母の住む香川県高松市の間を何度もフェリーで往復していたので、このフェリーが作る波の光景は懐かしいものです。

国道2号線を少し東に引き返し、広島市で県道41号線に乗り換えて北上です。

さらに山の中を国道433号線→191号線→186号線と乗り継いで、島根県浜田市の宿に向かいました。

宿まで約2時間半、ノンストップの本当に楽しいドライブでした。

本日の走行距離は220 kmでした。



明日は山口県に入りますが、天気予報では雨のようです。

原 宗一郎
Posted at 2021/04/17 19:39:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | ひとり旅 | 旅行/地域
2021年04月02日 イイね!

86とのドライブ ~ 2021年 春 ~(3日目:岡山県の湯原温泉~広島県三原市)

今日は岡山県の湯原(ゆばら)温泉からです。

朝早く宿の温泉につかって、少し周辺を散策しました。

宿の前の川にかかる橋からの風景です。



今日も良い天気で、思わず深呼吸したくなります。

この風景の反対側には「湯原ダム」があります。



そしてその湯原ダムの手前に有名な「砂湯(すなゆ)」があります。



ここは24時間、誰でも利用できる無料の混浴露天風呂だそうです。

私はもう宿のお風呂に入ってしまったので、利用しませんでしたが…。

近くにあった看板。



ちょっとヤバそう(~_~)

宿の女将さんと話していて、津山市の津山城跡にある「鶴山公園(かくざんこうえん)」の桜がきれいと知り、行ってみることにしました。

8時過ぎに宿を出て、国道313号線を楽しく走って南下し、続いて国道181号線(出雲街道)を東に向かいます。

9時半ちょっと前に「鶴山公園」に着きました。



なるほど。「津山さくらまつり」をやっているんですね。



津山城の天守閣は現在ありませんが、まずは天守閣のあった「天守台」に行ってみます。



おぉっ、この旅行の初日に行った兵庫県朝来市の「竹田城跡」を思い出しました。

天守台の石垣の内側にあった「ハートの石」です。



写真中央に大きなハートがあります。

これを見るとなにかいいことがあるんでしょうか(^^♪

天守台から見えた桜と「備中櫓(びっちゅうやぐら)」です。



「備中櫓」の下からも写真を撮ってみました。



きれいですね。

次の目的地は岡山市にある「後楽園(こうらくえん)」と「岡山城」です。

国道53号線ではなく、遠回りになりますが車が少ないであろう県道26号線を楽しく走り、その後、国道484号線→国道53号線に乗り換えて岡山市内へ。

「後楽園」の駐車場着は12時過ぎでした。



「後楽園」は、石川県金沢市の「兼六園(けんろくえん)」、茨城県水戸市の「偕楽園(かいらくえん)」と並ぶ「日本三名園」の一つです。



広いです(*^▽^*)



大きな池には大きな鯉がたくさんいました。



この庭園から岡山城が見えます。



桜とお城ってよく合いますね。

「後楽園」から「岡山城」へは橋を渡って行きます。



橋の上から見た「岡山城」です。



お城を正面からみたところです。

「後楽園」から見えたお城はこの裏側の姿です。



およそ45年前、小学校の遠足以来だと思います。

お城を直接見た記憶はあまりなく、私のイメージは白黒集合写真だけで、こんなにきれいなお城だとは思っていませんでした。

今回、来られて本当に良かったです。

ここからは、本日3つ目のお城となる広島県福山市の「福山城」を目指します。

国道2号線をひたすら西へと走り、到着は16時でした。

ところが…、「福山城」は改修工事中でした。

「伏見櫓(ふしみやぐら)」の写真だけ撮って宿のある三原市へ。



昨日の「三徳山三佛寺投入堂(みとくさんさんぶつじなげいれどう)」同様、またまたやってしまいました。

反省です。

本日の走行距離は233 kmでした。



今回の旅はお天気に恵まれていい感じに進んでいます。

原 宗一郎
Posted at 2021/04/16 18:13:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | ひとり旅 | 旅行/地域

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「@Coo@ さん 総務省、ですか…。確かに電話と言えばNTTってわけではないから、そのもっと上の省庁になるんですかねぇ。ちょっと笑っちゃいました。私も騙されないように気をつけます(^^)/」
何シテル?   02/21 19:54
原 宗一郎です。運転して楽しいクルマ大好きです。 プレリュード → スカイラインR32 → スカイラインR34 → RX-8 → オデッセイ(ムムッ?)→ 8...

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