• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

原 宗一郎のブログ一覧

2023年05月28日 イイね!

リアタイヤに長さ3cmのネジが・・・

数日前の午後、外出から帰って自宅マンションの駐車場にとめたGR86のリアタイヤにネジが突き刺さっていました。



一瞬思考が止まりました。

「えっ、これどうしたらいいの?」
「ネジを引き抜く?でも抜いて大丈夫?」
「このまま走って車屋さんに行けないよな?」

など考えて、どうしようもないので歩いて自宅から最寄りの自動車整備工場へ。

整備士の方に写真を見せてどうしたらいいか聞いたところ、結論としては「ネジがタイヤを貫通していなければ大丈夫」でした。写真のネジの角度を見ると貫通していない可能性が高いともいわれました。

具体的な作業は、

①この状態で石鹼水を吹きかけて空気の漏れがあるかを確認
               ↓
②漏れてなければネジを抜いて再度石鹸水で空気の漏れを確認
               ↓
③空気が漏れてなければそのまま走ってOK、漏れていたらGR86を引き取って修理

ということになりました。

結果、幸いにも貫通しておらずそのまま数日間乗った現在もリアタイヤに異常はありません。

どこで突き刺さったのかは分かりませんが、長さ3cmのネジが道路にころがっていたのだろうと思います。



うちのマンションは機械式駐車場のなのでバックでの駐車となりますが、私は若い頃からの癖でいつも運転席の窓を開けて直視しながらバックします。

今回はリアタイヤの動きに合わせて「カチッ、カチッ、…」と聞きなれない音がして気づきました。

もしこの音に気づかなかったらと思うと怖いですね。

ちょっと珍しい経験をしたので記録を残しておくことにしました。

原 宗一郎
Posted at 2023/05/28 09:42:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2023年04月12日 イイね!

GR86で行く紀伊半島の旅:6日間、991kmの旅のデータ ~ 2023年春 ~

私の備忘録として旅のデータをまとめました。

日程:2023年3月6日(月)~11日(土)
日数:6日間
総走行距離:991 km

旅全体の走行ルートです



紀伊半島の海岸線をきれいに回ることができました。

平均燃費:11.5 km/L

使ったお金:約70,000円
内訳の概算: 宿泊 27,000円
       ガソリン・有料道路 15,000円
       観光 10,000円
       食費 10,000円
       お土産 8,000円

全国旅行支援キャンペーン効果:約7,000円の節約
宿泊割引の約3,000円(和歌山市・白浜町)+和歌山県の地域クーポンの4,000円
地域クーポンは県内のスーパー・コンビニで使いました。

お土産です。



伊勢神宮前のおはらい町通りで買った「にごり柚子」は嫁さん用です。伊勢地酒「おかげさま」の原酒に三重県産の柚子果汁をブレンドしたもので、娘と一緒に楽しんでくれました。



今回もお天気に恵まれてとても楽しいクルマ旅となりました。

太平洋側の国道42号線は本当にいい道で、走るのが楽しかったです。また行きたいです。

GR86がますます好きになりました。

ブログを読んでいただきありがとうございました(^^)/

原 宗一郎
Posted at 2023/04/12 09:53:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | ひとり旅 | 旅行/地域
2023年03月10日 イイね!

GR86で行く旅: 伊勢志摩e-POWER ROADと伊勢神宮 ~2023年春(5日目と最終日)~

旅の5日目と6日目(最終日)の走行ルートです。



二日間の走行距離は、323 kmでした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

3月10日、旅の5日目。

三重県志摩市の賢島(かしこじま)にある宿で午前6午前に起きて、朝風呂へ。

朝食はいつも通り前日買っておいたおにぎりです。



7時半に出発。



国道167号線を北上して「伊勢志摩スカイライン」へ向かう途中、「横山展望台」に寄って行きます。

標高140メートルの展望台からは複雑に入り組んだ英虞湾(あごわん)の絶景が楽しめます。

8時ちょうどに到着です。



駐車場から展望台へは歩いてすぐです。



大きなテラスがあり、その先に広々としたすばらしい景色がありました。



景色の反対側にはカフェがありますが、まだ営業時間前でした。



さらに国道167号線を1時間ほど北に走って「伊勢志摩スカイライン」の鳥羽料金所に到着。



今は「伊勢志摩 e-POWER ROAD」という名称になっているんですね。

知りませんでした。

ワクワクしながら登って行きます。



登っていく途中にある「鳥羽湾展望スポット」で記念撮影です。



いい写真が撮れました。

「朝熊山頂展望台」に到着。



山頂からの景色も絶景でした。



「展望足湯」です。



入って行こうかとちょっと迷いましたが、駐車場までタオルを取りに行くのが面倒でパスしました。

そして、映えスポットとして有名な「天空のポスト」です。



「ふ~ん」という感じでしたが、一応GR86も入れて写真撮りました。



今回の旅で楽しみにしていた「伊勢志摩 e-POWER ROAD」は期待通りの道でした。

久しぶりにGR86のスポーツモードで走ったのですが、86(ZN6)のスポーツモードと比べて走りがとてもスムーズになっているように感じました。

最近交換したGRスポーツマフラーの音もテンションを上げてくれます。アクセルを踏み込んだときはもちろんですが、急減速時のブリッピング音は何度も聞きたくなります。

次の目的地は「伊勢神宮」です。

天照大御神(あまてらすおおみかみ)をおまつりする「内宮(ないぐう)」と豊受大御神(とようけのおおみかみ)をおまつりする「外宮(げぐう)」があり、「伊勢志摩 e-POWER ROAD」の終点からほど近い「内宮」からお詣りします。

ちなみに正しい参拝順序は「外宮」→「内宮」だそうです。

午前9時半すぎ、神宮会館駐車場にGR86をとめて徒歩で向かいます。

「おかげ横丁」を抜けていきます。



「おはらい町通り」に出たところにあった「赤福本店」。



伊勢と言えば赤福で、嫁さんも娘も大好きですが消費期限が短すぎてお土産にはできません。

沢山のお店が並ぶ「おはらい町通り」はとてもいい雰囲気です。



帰りにどのお店でお土産を買うか考えながらゆっくり歩きました。

「宇治橋鳥居」です。



そして、「宇治橋」を渡ります。



「神苑」には桜が咲いていました。



とてもきれいでたくさんの人が写真を撮っていました。

うっそうと木が茂る表参道を進んで行きます。



「正宮(しょうぐう)」に到着しました。



ここから先の写真撮影はできません。

家族のこと・交通安全をお祈りしました。

この後、森林浴がてら境内をゆっくり回って宇治橋まで戻りました。

橋のたもとから。



とても立派な橋です。

「おはらい町通り」で嫁さん用のお土産にお酒を買って、GR86で「外宮」へ移動。

10分足らずで到着です。

参拝者用の無料駐車場がありました。



駐車場から徒歩3分、「火除橋(ひよけばし)」です。



内宮の宇治橋は右側通行でしたが、こちらは左側通行です。なんでだろう?

「勾玉池(まがたまいけ)」に浮かぶ「奉納舞台」です。



「第一鳥居」をくぐって表参道を進んで行きます。



「正宮(しょうぐう)」です。



内宮と同じように真剣にお祈りをしました。

伊勢神宮は広々としていて歴史を感じる神聖な場所でした。

ただ、この時はスギ花粉がとにかくひどく、薬で予防はしていたものの目は痒いし鼻はつまるしで、かなりつらかったです。

次の目的地は国道23号線を少し北上したところにある「へんば餅 宮川店」さん。

三重県鳥羽市で幼少期を過ごした義父からのリクエストなのですが、消費期限が購入日を含めて2日ということでお店から送ることにしました。



私は「へんば餅」の存在を知りませんでしたが、お店へ行くとひっきりなしにお客さんが来ていてとても人気のあるお菓子のようです。

次に、津市にある「ルーブル彫刻美術館」へ向かってさらに国道23号線を進んでいてイオンモールを見つけ、お昼ご飯にしました。

まだ正午過ぎでしたが、朝食が軽かったのでお腹が空いていてスガキヤでラーメン+直火炒めのチャーハン・サラダセットです。



スガキヤのラーメン大好きです。満足しました。

松阪市で国道23号線から165号線に乗り換えて西に向かい、午後2時に「ルーブル彫刻美術館」に到着。

この施設は、フランスのルーブル美術館にある展示彫刻作品の実物から直接型を取って復刻された作品が展示されています。

いきなり巨大な「ミロのビーナス」と「サモトラケのニケ」のお出迎えです。



期待が膨らみます。

ロビーから展示スペースに入ったところです。



なぜかたくさんの仏像も並んでいて、ルーブル美術館だけではないようです( ̄▽ ̄)

それでも復刻作品を見て回るのはとても面白かったです。



説明が書かれている作品は一つ一つしっかり読みましたが、説明のないものも多くて少し残念でした。

「ジャンヌ・ダーク」です。



ちょうど窓から入る日光に照らされてものすごく綺麗でした。

午後3時前に出発し、国道165号線を東に戻り、県道10号線でこの日の宿がある亀山IC方面へ。

途中、「津城跡」に寄ってみました。

築城は1580年ですが、現在ある建物は1958年に復元された模擬隅櫓のみです。



公園になっている静かな城跡をのんびり散歩しました。



亀山IC近くの宿には午後5時前に到着。



すぐに大浴場へ。



お風呂は大変快適でしたが、部屋の中にもたくさんのスギ花粉が入っているようで鼻詰まりがひどく、夕食のお弁当はあまり味が分かりませんでした(T_T)




------------------------------------------------------------------------------

3月11日、今回の旅の最終日。

宿の部屋の空気清浄機を一晩中フル稼働させていましたが、花粉のためによく眠れず午前4時くらいに起き出しました。

大浴場の利用開始時刻である5時に朝風呂へ。

6時半、朝食です。



寝不足で食欲もイマイチでしたが、がんばって食べました。

朝のニュースでこの日も三重県の花粉はとんでもなく多いと言っていたので、観光は諦めました。

午前8時に出発し国道1号線を東へ進み、国道306号線に乗り換えて北上。

「鈴鹿スカイライン」(国道477号線)を走って滋賀県に抜けようと思っていたのですが、まさかの通行止め。

引き返すのも嫌なのでさらに国道306号線を北上、国道421号線で滋賀県へ。

そのまま琵琶湖へ抜けて、大津市から京都府宇治市経由で大阪府の自宅には午後3時に到着しました。

無事に楽しい紀伊半島一周の旅を終えることができました(^^)

原 宗一郎
Posted at 2023/04/10 11:29:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | ひとり旅 | 旅行/地域
2023年03月09日 イイね!

GR86で行く旅: ちょっと怖かった鬼ヶ城とおいしいマンボウフライ ~2023年春(4日目)~

旅の4日目、3月9日の走行ルートです。



この日の走行距離は、210 kmでした。
-------------------------------------------------------------------------------------

三重県熊野市にある一棟貸切タイプの宿で午前6時起床。

この日走るルートを考えて、宿を楽天トラベルで予約しました。

朝食は前日に近くのスーパーで買ったおにぎりです。



午前8時過ぎに出発し、国道311号線に乗ってすぐに最初の目的地「鬼ヶ城(おにがじょう)」に到着です。



鬼ヶ城は、熊野灘(太平洋)に面して約1.2kmに渡り変化に富んだ奇岩が延々と続く海岸景勝地で、世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の一部とのことです。

お土産屋さんなどが入っている「鬼ヶ城センター」はまだ営業開始前でしたが、青鬼と赤鬼が出迎えてくれました。



案内図がありました。



コース全体を往復すると1時間以上かかってしまうので真ん中あたりで引き返すことにしました。

案内図に従って歩いて行きます。



すぐに「千畳敷」がありました。



広場のようなところですが、波に寄って浸食された天井のザラザラ感がすごいです。



平らなコンクリートの歩きやすい部分もありますが、歩いて行く道のほとんどはこんな感じです。



さらに急斜面にある道。



柵がなければとても怖くて歩けません。

ここから先にたくさんの奇岩がありましたが、写真を撮っていませんでした。

15分程歩いて、コース全体の半分あたりにある「鰐岩(わにいわ)」でUターンしました。



また険しい道を歩いて戻ります。



歩いている途中「あれっ?」と思い振り返ると、道の真ん中に直径30cmほどの大きな石がころがっているのです。



5分程前に通った時この石はなかったので、恐らくついさっき落ちてきた落石です。

ちょっと怖くなりました( ̄▽ ̄;)

鬼ヶ城は見たことのない世界で、とても面白かったです。

午前9時半に鬼ヶ城を出発し、次の目的地「鳥羽(とば)展望台」へ。

できるだけ海岸線近くを走りたいのですが、何も考えずにGR86のナビ通りに走っていると「熊野尾鷲道路」に乗ってしまいました。

無料の自動車専用道路なのですが、走っていて面白くないので三木里ICで降りて国道311号線へ、そして国道42号線へ。

11時、トイレ休憩のつもりで「道の駅 紀伊長島マンボウ」に寄りました。



外の売店の様子です。



どうやらマンボウが食べられるようです。

まだお昼前ですが、朝食が軽かったのと鬼ヶ城で結構歩いて空腹だったのでここでお昼ご飯にしました。

館内の食堂で少し迷って「ミックスフライ定食(マンボウ・白身魚・まぐろ串)」を注文。

「マンボウフライ定食」も考えましたが、もしマンボウが口に合わなかったらハマってしまうのでミックスに。

10分程で来ました。



真ん中の大きいのが白身魚フライ、その手前がまぐろ串フライ、右の小さな2切れがマンボウフライです。

マンボウはしっかりした噛み応えで、魚と言うより鯨などに近いような印象でした。とてもおいしかったです。

初めてマンボウを食べた記念に食堂から見えていた「マンボウのモニュメント」の写真を撮りました。



ここからは時折右手に太平洋を見ながら国道260号線をひたすら東へ進みます。

伊勢町で県道16号線に乗り換え、そこから楽しみにしていた「パールロード」(県道128号線)を走ります。



GR86を走らせるのがとても楽しい道です。

「面白(おもしろ)展望台」という変わった名前の展望台がありました。



遠くの水平線までの景色が素晴らしいです。



さらにパールロードを進んで「鳥羽展望台」到着は午後2時ちょっと前でした。



駐車場から少しだけ南に歩いたところに展望台があります。



ここからも太平洋を望むいい景色が見えました。



写真の手前中央にさっき走ってきたパールロードが映りこんでいい感じです。

駐車場に戻って、ちょっと西に歩いて行くともう一つ別の展望台があり、鳥羽市街方面が見えます



鳥羽展望台の後はこの日最後の目的地、「夫婦岩(めおといわ)」で有名な「二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)」へ向かいます。

パールロードから県道750号線→国道42号線を走って、午後3時前に到着です。

三重ナンバーのBRZの隣にGR86を駐車。



WRブルーマイカのBRZはSUBARUらしさが出ていて本当にかっこいいです。

駐車場の裏はとても広い砂浜でした。



鳥居をくぐって海岸沿いの道を歩いて行きます。



いつものように家族の健康・旅の安全を祈りました。



神社のすぐ先に「夫婦岩」がありました。



いままで写真でしか見たことがなく、なんとなく沖合の海に大小2つの岩があるのかと思っていましたが、海岸にあるんですね。



岩の上の小さな鳥居がかわいいです。

午後3時過ぎに出発し、国道167号線を南下して志摩市の賢島(かしこじま)にある宿を目指します。

この日は伊勢志摩国立公園内のいろいろな道をできるだけ走りたいと思って、わざと行ったり来たりするルートにしています。

2時間走って、宿に着いたのは午後5時でした。

部屋は日本のホテルには珍しい色使いです。



個人的にはとてもいいと思います。

でも大浴場は普通でした。



ちょっと熱めのお湯がとても良かったです。

宿の近くのスーパーで買った、いつもと変わらない夕食です。



風呂上がりのビールがとてもおいしかったです。

今日も楽しいドライブがたくさんできて良い一日でした。

原 宗一郎
Posted at 2023/04/03 17:10:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | ひとり旅 | 旅行/地域
2023年03月08日 イイね!

GR86で行く旅:見どころ満載の本州最南端 ~2023年春(3日目)~

旅の3日目、3月8日の走行ルートです。



この日の走行距離は、167 kmでした。
-------------------------------------------------------------------------------------

和歌山県白浜町の宿で午前7時、朝風呂です。



続いて、朝食。



見ているだけで幸せを感じる朝ごはんです。お腹いっぱいいただきました。

出発した午前8時の気温は11℃。

本州最南端の近くと言っても朝はまだ結構寒く、暖かいコーヒーが飲みたくなってにコンビニに。



このコンビニを選んだのはお店のすぐ裏が「白良浜(しららはま)」だからです。



真っ白な砂浜と青い海を見ながらおいしいコーヒーを飲みました。

コンビニから5分で、この日最初の目的地「千畳敷」に到着です。



千畳敷は今から1,500万年以上前にできた海底の地層が隆起し、太平洋の波によって浸食されてできた地形だそうです。



めちゃめちゃ広いです。

歩いて下りて行って、間近でみることができます。



ちょうど観光バスが到着し、大勢のおじ様・おば様たちが楽しそうに記念写真を撮っていました。

GR86で、すぐ近くの「三段壁(さんだんべき)」へ移動。

長さ2km、高さ50 mの崖です。



でかくて迫力があります。

この崖の海面あたりに洞窟があり、エレベーターでそこへ降りることができます(有料:1,300円)。

洞窟内の通路。



洞窟から見える海は静かそうに見えました。



「牟婁大辯才天(むろだいべんざいてん)」です。



パワースポットとして有名だそうです。

「熊野水軍番所小屋」を再現した部屋です。



この洞窟はその昔、熊野水軍が舟隠し場所として使っていたとのことです。

洞窟の奥に近づくと、狭くなっているところで押し寄せる波が砕けて、ちょっと恐怖感を覚えるくらい大きな音がします。



この洞窟の中で一番の見どころはここかもしれません。

午前9時半、三段壁を出発して次の目的地「串本海中公園」へ。

海沿いを走る国道42号線は気持ちいいコーナーも多く、とても楽しいドライブでした。



11時到着。



まずは水族館を見学です。



私が高校生まで暮らした岡山県玉野市には市営の水族館があり、頻繁に通っていたため、この光景はテンションが上がります。

沢山の魚が泳ぐ大きな水槽に、次々と餌が投げ込まれてとても賑やかです。



ずっと見ていられます。

巨大な伊勢海老がいました。



一つ一つの水槽を丁寧に見ていきました。

「水中トンネル水槽」です。



最近いろいろなところでこの手のトンネルを見るようになりましたね。

「ウミガメプール」ではすぐ近くでウミガメを見ることができます。



次は「海中展望塔」に向かいます。



棟の内部の様子です。



ここは海面より下で、丸い窓から海の中の様子を見ることができます。

目の前を魚が泳いでいきます。



サンゴも見えました。



それほどたくさんの魚が見えるわけではないですが、ついつい見入ってしまうとても楽しい時間でした。

正午過ぎに出発して、「潮岬灯台(しおのみさきとうだい)」には20分程で到着です。

灯台前の駐車場を通り越してしまい、少し離れたところにGR86をとめて歩いて近づいていくと「和歌山県朝日夕陽百選」のモニュメントがありました。



確かにここだと朝陽も夕陽もきれいに見えることでしょう。

潮岬灯台です。



入場料300円を払って、まずは海側から写真を撮りました。



灯台内部の螺旋階段を登って一番上から見た風景です。



水平線がきれいに見えました。すばらしい。

すぐ近くの海の中の岩場では釣りをしている人がたくさんいました。



楽しいでしょうね。

次の目的地は「橋杭岩(はしぐいいわ)」です。

大小40余りの岩の柱が約850mの列を作っていて、その規則的な並び方が橋の杭に似ていることから橋杭岩と呼ばれているそうです。

午後1時過ぎに到着し、「道の駅 くしもと橋杭岩」の駐車場にGR86をとめました。



駐車場からも橋杭岩は見えますが、海の方へ降りてさらに近づくこともできます。



なんだか不思議な風景でした。

お腹が空いたので駐車場近くのお店で「和歌山ラーメン」をいただきました。



旅行初日から3日連続でお昼がラーメンになってしまいました。

このお店のご主人と話していて、「橋杭岩の中の僧侶が両手を合わせて拝んでいるように見える『大オガミ岩』を見ていきなさい」と勧められ、どの角度から見ればいいかも教えていただきました。

教えられた場所から撮ったのが下の写真で、真ん中が「大オガミ岩」です。



確かに両手を合わせている僧侶に見えます(^O^)

おもしろいですね。

橋杭岩を午後2時前に出発し、海沿いの国道42号線を北東に進みます。

本日最後の目的地「那智の滝」到着は午後3時過ぎでした。

滝が見える駐車場にGR86をとめました。



歩いて滝の近くへ行ってみます。



落差は133 mで日本一です。

すごいスケールでした。

次は「熊野那智大社」です。

表参道の石段を登って行きます。



息を切らしながら登っていくと大きな鳥居がありました。



参拝を済ませて下りてくる方が、「もう少しだから頑張ってください」と登っている私たちに声をかけてくれました。

熊野那智大社の「礼殿」に着きました。



なんだかカッコイイです。

ここでも家族の健康・旅の安全をお祈りしました。

続いてすぐ隣の「那智山青岸渡寺(せいがんとじ)」を参拝です。



こちらはめちゃめちゃ大きくてどっしりした雰囲気でした。

那智の滝・熊野那智大社・那智山青岸渡寺は、いずれも「世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の一部です。

世界遺産をハシゴできるのはすごいですね。

そして、「那智の滝」をバックにした「三重塔」です。



とても絵になる構図です。

駐車場までの帰り道に桜があり、ちょっと得した気分でした。



午後4時に出発し、国道42号線をさらに北上。

途中、買い物をしたり少し道に迷ったりして、熊野市の宿には5時半の到着でした。

この日の宿は少し変わっていて、一棟貸切タイプでした。



部屋は和室12畳で、広々しています。



大浴場ではありませんが、広めのお風呂にゆっくり浸かってから夕食をいただきました。



今日走った国道42号線はとても楽しい道でした。

また、見どころ満載の一日で大満足です。

原 宗一郎
Posted at 2023/03/28 17:41:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行/地域

プロフィール

「@Coo@ さん 総務省、ですか…。確かに電話と言えばNTTってわけではないから、そのもっと上の省庁になるんですかねぇ。ちょっと笑っちゃいました。私も騙されないように気をつけます(^^)/」
何シテル?   02/21 19:54
原 宗一郎です。運転して楽しいクルマ大好きです。 プレリュード → スカイラインR32 → スカイラインR34 → RX-8 → オデッセイ(ムムッ?)→ 8...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

DUNLOP DIREZZA DIREZZA DZ101 215/45R17 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/04/14 21:46:13

愛車一覧

トヨタ GR86 トヨタ GR86
GR86に乗ってます。 8年間乗ったZN6を息子に譲り、2022年4月からZN8です。 ...
マツダ RX-8 マツダ RX-8
2008年11月~2012年1月まで海外駐在先で乗っていました。くるくると自由に向きを変 ...
トヨタ 86 トヨタ 86
2014年7月から2022年4月まで乗っていました。 総走行距離は97,380km。 北 ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation