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2022年02月23日 イイね!

タイヤ問題

タイヤ問題お久しぶりです。B3 touringの走行距離は5000kmを超えまして、エンジンの調子は益々好調になっています。

一方で、緩やかなワインディングでステアリングを左右に切り込んだときの感触が、F30 B3と比較してしなやかさに欠けるような印象を感じています。これはサスペンションや走行モードによるものではなく、タイヤの特にサイドウォールの硬さの違いが影響しているように感じています。

タイヤの空気圧を調整することで解決できないかトライしてみました。F30の時のように340kPaまで上げてみることを検討しましたが、ディーラーに問い合わせてみるとモニターに表示された目標圧力に設定することを勧められました。その理由について、今回から採用されたピレリ P-ZEROは以前のミシュラン PSSより硬く、導入当時は340kPaに合わせていたようですが、日本の道路環境では硬すぎると判断され、ユーザーには表示される目標圧力に設定するようにアナウンスするようになったと説明されました。また表示される圧力は常に一定ではなく、外気温などで適宜変化するようです。



購入時から250kPaに合わせていましたが、試しに目標よりも10kPaほど高い280kPaに変更したところ、アルピナとして容認できるレベルだとは思いますが、硬さが目立つようになりました。ちなみに今のタイヤで250kPaではLoad indexが92で荷重能力は1本あたり560kgのため、4本で2240kgの耐荷重のようです。走行環境や積載物など考慮すると、やはり270kPa以上は必要なのではないかと考えています。色々試してみましたが、目標圧力が妥当なところのようです。

私は今までコンチネンタルかミシュランしか経験がなかったため、ピレリは初めてなのですが、スポーツ走行時はP-ZEROの方が反応は素早くキレがいいため、以前のPSSよりも安心感が高いと感じています。もしサーキットを走れと言われたらピレリを選択すると思います。CGのB3試乗で松任谷さんが「コンパウンドが高い乗り心地」と表現していました。タイヤの銘柄を先にみて答えを知っていたのかもしれませんが、新旧の乗り比べではないのに、その違いを指摘したのはさすがだと思いました。



最近は仕事や家族のことも考えて飛ばすことが少なくなったので、ミシュランに変えてみたら従来のアルピナらしい乗り心地になるのではないかと想像してしまいましたが、一方でこれが作り手の意図するものなのであれば、黙ってもう少し付き合ってみて経過をみてみることも大切なのではないかと考えを改めました。
Posted at 2022/02/24 22:55:50 | コメント(1) | トラックバック(0)

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19歳で免許を取得しドイツ車を乗り継いできました。興味が尽きるまで妥協しない車選びをしていきたいと思います。 愛車遍歴 2004-2007 BMW e46 3...
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